研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-12 |
- |
24 |
| 2024-12 |
- |
28 |
| 2023-12 |
- |
33 |
| 2022-12 |
- |
24 |
| 2021-12 |
- |
39 |
研究開発活動(本文)
FY2025|734 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、顧客のニーズを最優先に考え、独自の技術とアイデアを活かし、製品の開発・改良に積極的に取り組んでおります。当連結会計年度における研究開発費は1,423百万円であり、各事業セグメントごとの研究開発活動の概要は以下の通りです。 (1) 光学製品事業当社は、直下型ミニLED液晶ディスプレイ用複合拡散板「オパスキ®」、液晶ディスプレイ・センサー用等光拡散フィルム「オパルス®」をはじめとした、様々なLEDバックライトに対応する製品群に加えて、視野角制御、反射防止、傷つき防止等の新機能を提供する新製品「オプラム」を開発しております。ノートPCやタブレット向けには、薄型化や低消費電力化といった携帯性向上のニーズに応える開発を継続して進めており、車載向けには、画面の拡大、薄型化、表示コントラスト向上に対応した製品に加えて、今後発展が期待されるHUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)に向けての高輝度や高耐熱性を重視した光学シート群の開発を図っています。今後は、表面での光制御、指紋付着防止などの表面機能、など新たなディスプレイ表面フィルム開発の開発、光学フィルムの積層、集約化を図った多層型フィルムの開発など、光学事業のさらなる成長を目指しております。 (2) 機能製品事業水素自動車向け燃料電池およびハイブリッドカー向けバッテリーに関して、高容量化と安定した性能を実現する特殊フィルムの開発を継続して進めています。また、放熱や衝撃吸収など、環境対応とモバイル化の発展を目指した次世代機能をもつシート部材の開発を推進しています。さらに、医療や衛生分野における機能性フィルムやシート部材を開発し、安全・安心を提供する製品群を拡充してまいります。
FY2024|851 文字
6 【研究開発活動】当社グループは、顧客のニーズを最優先に考え、独自の技術とアイデアを活かし、製品の開発・改良に積極的に取り組んでおります。当連結会計年度における研究開発費は、1,814百万円となりました。セグメント別の研究開発の内容は以下のとおりです。 (1) 光学製品事業液晶ディスプレイ用光学フィルムにおいて、高性能化と環境負荷低減の両立を目指した研究開発を推進しております。ノートPC、タブレット向けでは、さらなる輝度向上と省電力化を実現する高機能光学フィルムを開発し、薄型化・軽量化ニーズに対応した設計に取り組んでおります。車載ディスプレイ向けには、画面の大型化・薄型化・高精細化に対応した製品を開発し、自動車メーカーの厳格な品質要求に応える製品の量産化を実現しております。また、液晶ディスプレイのみならず有機EL(OLED)にも対応する光制御フィルムの開発に取り組み、将来の市場拡大に向けた技術基盤の構築にも注力しております。 (2) 機能製品事業環境・エネルギー分野及び医療・衛生分野における高機能材料の開発に注力しております。次世代自動車向けでは、水素燃料電池及びハイブリッドカー向けバッテリー用の高性能特殊フィルムを開発し、高容量化と安定性向上を両立した製品の開発を進めております。また、医療・衛生分野においては、医療機器の製造工程で使用される高機能性フィルム材料を開発し、医療機器メーカーの製造効率向上と品質確保に貢献しております。 (3) 地球の絆創膏事業地球の絆創膏事業では、様々なコンクリート構造物に絆創膏のように貼付けることで長期間保護を可能にする保護シート「KYŌZIN」の研究開発を推進しております。なお、屋根向け製品「KYŌZIN Re-Roof」については市場投入後の実績を検証した結果、製品性能のさらなる向上が必要と判断いたしました。2024年11月より販売フェーズから研究開発フェーズへ移行することを決定し、現在は設計変更や製造標準の改善等に取り組んでおります。
FY2023|1,121 文字
6 【研究開発活動】当社グループでは、顧客志向を徹底しております。お客様の要望に対して、独自の技術とアイデアによって、満足していただける製品の開発・改良に努めております。当連結会計年度における研究開発費は、1,560百万円となりました。セグメント別の研究開発の内容は以下のとおりです。 (1) 光学シート事業高性能な直下型ミニLED液晶ディスプレイ向け複合拡散板「オパスキ®」は、特にノートPC向けとして多様なLEDバックライト光源に対し、薄型化、低消費電力化等の携帯性向上ニーズに対する開発を継続しております。VR・ARゴーグル用ディスプレイなど、より薄型高精細で品質要求の高いニーズに対し、様々な機能付与する開発を進めてまいりました。タブレット・ノートPC・モニター用ディスプレイの高輝度・高精細化ニーズに対応して、光拡散フィルム「オパルス®」の輝度均一性を更に向上させた新製品の販売を開始し、採用機種の拡大を進めてまいりました。また、高い信頼性と安全性が求められる車載ディスプレイ用途では、ディスプレイ領域の拡大、大面積化、薄型化、表示コントラストの向上のため、高い均一性などのニーズに応じた新製品の開発を継続しております。 (2) 生活・環境イノベーション事業水素自動車向け燃料電池や、ハイブリッドカー向けバッテリーの高容量化、性能安定化のニーズに対する特殊フィルム部材の開発を継続しております。またカーボンニュートラル社会の実現に向け、次世代のクリーンエネルギー資材の開発を進めております。また、養護施設や福祉施設、病院などで高齢者の転倒による骨折リスクを低減する床材の開発を進め、テスト販売を開始し、モニタリングを継続しております。その他にも、環境対応、再生可能エネルギーに関連する部材や、医療・衛生分野において安全と安心を支える機能性フィルム、シート部材の開発を進めております。 (3) 地球の絆創膏事業一般住宅、商業施設、工業施設などの屋根補修ニーズやコンクリート構造物の補修市場に対して「高耐久・人手不足解消・施工時間短縮」をキーワードに当社の波長コントロール技術を要素技術として組み合わせ、屋根材全体を覆う独自のシートと工法を併せて開発した、屋根材補修新工法「KYŌZIN Re-Roof®」の販売を継続しております。特に工業施設、商業施設などは、操業を停止することなく、大面積で大規模な工事が可能となります。また、もとの屋根材を解体・撤去することなく、屋根をリフォームし長寿命化できることから、屋根に関わるライフサイクルコストの低減、廃棄物の低減に貢献できる製品として、様々な機能を付与し、更なる開発を継続しております。
FY2022|1,032 文字
5 【研究開発活動】当社グループでは、顧客志向を徹底しております。お客様の要望に対して、独自の技術とアイデアによって、満足していただける製品の開発・改良に努めております。当連結会計年度における研究開発費は、1,485百万円となりました。セグメント別の研究開発の内容は以下のとおりです。 (1) 光学シート事業タブレット・ノートPC用ディスプレイの高輝度・高精細化ニーズに対応して、光拡散フィルム「オパルス®」の輝度均一性を更に向上させた新製品の販売を開始し、採用機種の拡大を進めてまいりました。また、高性能な直下型ミニLED液晶ディスプレイ向けに販売を開始した複合拡散板「オパスキ®」についても、薄型化、低消費電力化等の携帯性向上ニーズに対する開発に加え、VR・ARゴーグル用ディスプレイなど、より高精細で品質要求の高いニーズに対する開発を進めてまいりました。その他にも、高い信頼性が求められる車載ディスプレイ用途では、ディスプレイ領域の拡大、大面積化に対応した高い輝度均一性ニーズに応じた新製品の開発を継続しております。 (2) 生活・環境イノベーション事業水素自動車向け燃料電池や、ハイブリッドカー向けバッテリーの高容量化、性能安定化のニーズに対する特殊フィルム部材の開発を進めてまいりました。カーボンニュートラル社会の実現に向け、次世代のクリーンエネルギー資材の開発を進めております。また、養護施設や福祉施設、病院などで高齢者の転倒による骨折リスクを低減する床材の開発を進め、テスト販売を開始しました。その他にも、環境対応、再生可能エネルギーに関連する部材や、医療・衛生分野において安全と安心を支える機能性フィルム、シート部材の開発を進めております。 (3) 地球の絆創膏事業一般住宅、商業施設、工業施設などの屋根補修ニーズやコンクリート構造物の補修市場に対して「高耐久・人手不足解消・施工時間短縮」をキーワードに当社の要素技術を組み合わせて、新製品開発を進めてまいりました。屋根材全体を覆う独自のシートと工法を併せて開発し、屋根材補修新工法「KYŌZIN Re-Roof®」の販売を開始いたしました。特に工業施設、商業施設などは、大面積で大規模な工事が必要とされるため、もとの屋根材を解体・撤去することなく、屋根をリフォームし長寿命化できることから、屋根に関わるライフサイクルコストの低減、廃棄物の低減に貢献できる製品として、更なる開発を継続しております。
FY2021|673 文字
5 【研究開発活動】当社グループでは、顧客志向を徹底しております。お客様の要望に対して、独自の技術とアイデアによって、満足していただける製品の開発・改良に努めております。当連結会計年度における研究開発費は、1,163百万円となりました。セグメント別の研究開発の内容は以下のとおりです。 (1) 光学シート事業タブレット・ノートPC用ディスプレイの高輝度・高精細化ニーズに対応して、光拡散フィルム「オパルス®」の輝度均一性を更に向上させた新製品の販売を開始しました。また、高性能な直下型ミニLED液晶ディスプレイ向けに販売を開始した複合拡散板「オパスキ®」についても、薄型化、低消費電力化等の携帯性向上ニーズに対し、更なる開発を進めてまいりました。その他にも、高い信頼性が求められる車載ディスプレイ用途など、市場ニーズに応じた新製品の開発を継続しております。 (2) 機能製品事業水素自動車向け燃料電池用特殊フィルムに加え、ハイブリッドカー向けバッテリー用特殊フィルムを開発し、出荷を開始いたしました。カーボンニュートラル社会の実現に向け、次世代のクリーンエネルギー資材の開発を進めております。また、一般住宅、商業施設、工業施設などの屋根補修ニーズやコンクリート構造物の補修市場に対して「高耐久・人手不足解消・施工時間短縮」をキーワードに当社の要素技術を組み合わせて、新製品の開発を継続しております。その他にも、環境対応、再生可能エネルギーに関連する部材や、医療・衛生分野において安全と安心を支える機能性フィルム、シート部材の開発を進めております。
FY2020|662 文字
5 【研究開発活動】当社グループでは、顧客志向を徹底しております。お客様の要望に対して、独自の技術とアイデアによって、満足していただける製品の開発・改良に努めております。当連結会計年度における研究開発費は、802百万円となりました。セグメント別の研究開発の内容は以下のとおりです。 (1) 光学シート事業タブレット、ノートブックPC用として高輝度、高精細ディスプレイに対応し、輝度均一性を更に向上したPBSシリーズの販売を開始しており、オンライン授業やテレワークの需要に貢献しています。また次世代の液晶技術として注目されるHDR(ハイダイナミックレンジ)化に対応し、薄型化、低消費電力等の携帯性向上ニーズに対し、高精細な複合拡散シートの開発を進めております。その他にも、ディスプレイの薄型化やOLED(有機EL)化の流れに対して、各種センサーの特性に対応したフィルム(照度センサー用、カメラモジュール用等)や、筐体の軽量化、5G対応に有効な高機能シートなど市場ニーズに応じた新製品の開発を継続しております。 (2) 機能製品事業新規にクリーンエネルギー資材として開発に取り組んでおりました燃料電池用特殊フィルムが採用され、出荷を開始いたしました。また、コンクリート材の新規施工及び補修市場に対して「人手不足・施工時間短縮」をキーワードに当社の各種技術を用いて、新製品の開発を継続しております。また、環境対応、再生可能エネルギーに関連する部材や、医療従事者の安全と安心を支える機能性フィルム、シート部材の開発を進めております。
FY2019|705 文字
5 【研究開発活動】当社グループでは、顧客志向を徹底しております。お客様の要望に対して、独自の技術とアイデアによって、満足していただける製品の開発・改良に努めております。当連結会計年度における研究開発費は、588百万円となりました。セグメント別の研究開発の内容は以下のとおりです。 (1) 光学シート事業スマートフォンやタブレット向けには、高輝度・高色純度化等を実現した光拡散フィルムUDDシリーズの開発が完了し、新機種向けの光拡散フィルムは、取引先の製造工程での歩留まり向上にも寄与いたします。また次世代の液晶技術として注目されるHDR(ハイダイナミックレンジ)化に対応する新製品として、モニター向けの複合拡散シートの販売を開始しております。更にタブレット、ノートブックにおいて、薄型化、低消費電力等の携帯性向上ニーズに対し、高精細な複合拡散シートの開発を進めております。その他にも、ディスプレイの薄型化やOLED(有機EL)化の流れに対して、各種センサーの特性に対応したフィルム(個体認証用(指紋認証フィルム)、照度センサー用、カメラモジュール用等)など市場ニーズに応じた新製品の開発を継続しております。この結果、当連結会計年度における光学シート事業の研究開発費は、549百万円となりました。 (2) 機能製品事業コンクリート材の新規施工及び補修市場に対して「人手不足・施工時間短縮」をキーワードに当社の各種技術を用いて、新製品の開発を進めております。また、環境対応、再生可能エネルギーに関連する部材の開発を進めております。この結果、当連結会計年度における機能製品事業の研究開発費は、39百万円となりました