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ライドオンエクスプレスホールディングス

サービス業 情報通信・サービスその他

事業の内容

ライドオンエクスプレスホールディングスは、宅配寿司「銀のさら」や宅配御膳「釜寅」などを展開する調理済食材の宅配事業を主軸としています。直営店では食材を仕入れて調理し、お客様へ宅配。フランチャイズ(FC)店からは、商標や運営ノウハウの提供、食材販売によりロイヤルティや加盟金、食材販売収入を得ています。宅配事業は立地優位性よりも物件確保の容易さや設備投資の抑制、繁忙期の売上最大化が特徴です。顧客データ(ビッグデータ)を活用し、一つの拠点に複数のブランドを出店する「複合化戦略」で効率的な運営と売上拡大を図っています。

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FY2025|3,523 文字|出典 docID: S100W2WB
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社4社、及び非連結子会社6社で構成されております。なお、当社グループは調理済食材の宅配を主な事業として、単一セグメントで取り組んでおります。また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 宅配事業(主な関係会社)株式会社ライドオンエクスプレス 当社グループは、「ご家庭での生活を『もっと美味しく、もっと便利に』」をテーマに、寿司や釜飯などの調理済食材を中心とした宅配事業として、宅配寿司「銀のさら」/宅配御膳「釜寅」/宅配寿司「すし上等!」/宅配寿司「銀のさら 和(なごみ)」を直営及びフランチャイズにてチェーン展開しております。直営店舗においては、仕入先より食材等を仕入れて店舗で調理を行い、調理済食材をお客様に宅配しております。またフランチャイズ店舗においては、加盟企業に対してフランチャイズ契約に基づき、商標及び運営ノウハウの提供、食材等の販売を行い、対価としてロイヤルティ収入、加盟金収入、食材販売収入等を受領しております。 当社グループの宅配事業は外食産業のようにお客様の来店を想定しておらず、宅配拠点の立地優位性を追求する必要がないため、物件確保が容易で、物件取得費、設備投資が抑えられるといった利点があります。また、店舗面積や席数といった制限がないため繁忙期には、アルバイト、配達車両の調整を行い、積極的に販売促進活動をすることによって売上の極大化を図ることが可能な事業であります。お客様からの注文においては、電話及びWEBサイトより受け付けますが、その際、配達のためにお客様のお名前、ご住所等を受注システムに登録する必要がある為、顧客情報や注文履歴といった顧客データベース(ビッグデータ(※1))を保有することができます。これらの情報を連動することにより、お客様ごとの嗜好性や店舗状況を逐次把握・分析することが可能となっております。 このような特性を生かして、当社グループは、ひとつの拠点に複数の店舗(※2)を出店するという「複合化戦略」を促進しております。「複合化戦略」とは、例えば、宅配寿司「銀のさら」が出店されている拠点に、宅配御膳「釜寅」など別の店舗を出店するといった、1つの拠点で複数の店舗を運営する出店戦略となります。この戦略により、1拠点における売上の拡大、出店設備投資の抑制、物件・設備の共有、顧客データの店舗間での相互活用が可能となるため、設備費、人件費、販促費を抑えております。また、これまで長年に亘って培った宅配事業ノウハウと顧客データベースによって、宅配メニューやチラシ等の効率的な配布や、ダイレクトメール、メールマガジン送信、公式アプリからのプッシュ通知等、お客様の誕生日やイベントに合わせたアプローチといった、One to Oneマーケティング活動等、費用対効果の高い販売促進活動を実施しております。 ※1 巨大で複雑なデジタルデータの集積のこと。※2 拠点と店舗について当社グループのチェーンでは、商品を宅配するための事業所を全国に配置しており、これを「拠点」と呼んでおります。また、消費者に提供するメニューの種類ごとに設置される設備(宅配寿司「銀のさら」や宅配御膳「釜寅」等)を「店舗」と呼び、一つの「拠点」に複数の「店舗」を設置することがあります。 各ブランドの特徴は以下のとおりであります。①宅配寿司「銀のさら」宅配寿司「銀のさら」では、「おいしいお寿司をもっと身近に」をコンセプトに、クオリティにこだわった商品をお手ごろな価格で提供しております。食材におきましては、350を超える店舗にて使用する食材の一括仕入れにより、鮮度の良い品質にこだわったネタを安定的に安価に調達することに努めております。また、冷凍食材の使用においては、宅配寿司業界では当社のみ独占的に使用可能な(※)高電場解凍機を用いることによって、解凍時にうまみ成分が流れ出るのを抑えております。このように冷凍魚を鮮魚に近い状態に解凍することによって、短時間で高品質な状態のお寿司をお届けすることができます。また、商品の品質を一定に保つために、調理技術の教育機関である研修センターにおいて、技術の向上に努めております。 ※銀のさらチェーンに導入することを前提条件として、宅配寿司業界における独占的利用の権利を得ております。 ②宅配御膳「釜寅」宅配御膳「釜寅」では、釜飯形式の炊き込みご飯を薬味・だし汁・漬物と一緒に御膳形式で提供しております。また、薬味を添えたり、お茶漬けにして食べるなど従来の釜飯の概念とは異なる「新しい食べ方の提案」により差別化を図っております。全自動釜めし炊飯器の使用により調理工程を簡略化し、また、蒸らしの工程を配達時間に行うため、小スペース・少人数で店舗を運営することができます。宅配御膳「釜寅」を宅配寿司「銀のさら」と複合化することにより、経営資源の有効活用を図りながら、特別な日のお食事から普段のお食事まで、消費者のより広範囲なニーズに応えております。 ③宅配寿司「すし上等!」宅配寿司「すし上等!」は、既存ブランドである宅配寿司「銀のさら」よりも低価格な商品を提供するとともに、手巻き寿司や丼といったバラエティに富んだメニューの提供により、「銀のさら」との差別化を図りつつ、日常的なご利用をさらに促進することを目的とした、宅配寿司の第2ブランドとなります。「銀のさら」の同一拠点内に複合化して出店することにより、食材、経営資源を有効に活用し、「銀のさら」のネタのクオリティはそのままに、盛り合わせるネタの種類や大きさを工夫することで、品質の高いお寿司をお値打ち価格で提供しております。 ④宅配寿司「銀のさら 和(なごみ)」宅配寿司「銀のさら 和」は、お寿司を集いやお祝いの晴れの日の特別な食事ではなく、毎日食べても飽きることがなく、もっと気軽に楽しんでいただくことを目的として、宅配寿司「すし上等!」から商品内容と価格帯を刷新したブランドとなります。本格寿司へのこだわりはそのままで、リーズナブルにかつお寿司にぴったりのお惣菜やうどん、茶碗蒸しなど、バラエティーに富んだ優しい味わいのサイドメニューを数多くご用意しております。 店舗数は、以下のとおりであります。[ブランド別 店舗数] [地域別 店舗数]ブランド名店舗数(2025年3月31日) 国地域名店舗数(2025年3月31日)直営店FC店合計 直営店FC店合計銀のさら102266368 日本北海道・東北154762釜寅88140228 関東144291435すし上等!5280132 中部6536101銀のさら 和10-10 近畿36265その他4-4 中国・四国62228合 計256486742 九州・沖縄222749 タイ王国-112 合 計 256486742 [地域別 ブランド別店舗数] 国地域名ブランド別店舗数(2025年3月31日)銀のさら釜寅すし上等!銀のさら和その他合計日本北海道・東北2921111-62 関東(東京都除く)11386583-260 東京都76613242175 中部51281921101 近畿569---65 中国・四国1864--28 九州・沖縄24178--49タイ王国-1---12 合 計368228132104742 拠点数は、以下のとおりであります。[地域別 拠点数] 国地域名拠点数(2025年3月31日)直営店FC店合計日本北海道・東北62329 関東57134191 中部272451 近畿25456 中国・四国31518 九州・沖縄91524タイ王国-112 合 計105266371 ※店舗数が拠点数を上回るのは、当社グループではひとつの拠点に複数の店舗を出店している場合があるためです。 過年度における店舗数・拠点数は、以下のとおりであります。[過年度 店舗数/拠点数] 店舗/拠点2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期店舗数直営店264267287261256 FC店477493490503486 合 計741760777764742拠点数直営店101107115105105 FC店263271272273266 合 計364378387378371 事業の系統図は以下のとおりであります。[事業系統図]

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