2910

ロック・フィールド(2910)

食料品 食品 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
1,370 円
2026-10-27
52週高値
1,494 円
52週安値
1,229 円
時価総額
342 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 515 31 21 12 7.5 78.6 32.0 82.1
FY2019 510 24 17 22 6.1 65.2 32.0 82.3
FY2020 477 5 2 -9 0.7 7.3 32.0 83.4
FY2021 438 11 12 3 4.1 43.8 20.0 79.8
FY2022 471 22 14 24 4.8 51.9 40.0 79.7
FY2023 500 15 11 11 3.7 40.6 22.0 80.9
FY2024 514 17 13 23 4.3 47.2 23.0 80.9
FY2025 512 12 3 6 1.1 12.6 23.0 81.9
FY2026 — — — — — — 24.0 —
FY2027 — — — — — — 24.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
●●●○○
3/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:10/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産3/5

「RF1」「柿安ダイニング」などのブランド力は、高品質な惣菜というイメージを確立しており、顧客のロイヤルティを高めている。特に「RF1」は、デパ地下惣菜の代表格として長年の信頼を得ている。

スイッチングコスト3/5

高級惣菜市場において、ロック・フィールドの製品は品質、味、見た目の点で高い評価を得ており、顧客は一度その品質に慣れると、他社製品への乗り換えに抵抗を感じやすい。特に贈答用としての需要は、ブランドへの信頼が乗り換え障壁となる。

ネットワーク効果0/5

惣菜の製造・販売事業であり、ユーザーが増えることでサービス価値が向上するようなネットワーク効果は基本的に発生しない。

コスト優位1/5

セントラルキッチン方式による効率化や、原材料の共同購入などを一定程度行っている可能性はあるが、高級食材の使用や品質維持のためのコストを考慮すると、他社に対する圧倒的なコスト優位性を築くことは難しい。

規模の経済3/5

デパ地下を中心に全国に多数の店舗を展開しており、一定の規模の経済を享受している。特に、主要都市でのブランド認知度と店舗網は、新規参入者にとって大きな障壁となりうる。

競合との比較優位

強気シナリオ

「RF1」ブランドのさらなる強化と新規顧客層の開拓

健康志向や簡便調理ニーズに対応した新商品開発の成功

海外市場への展開による新たな収益源の確保

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社の低価格帯・高品質惣菜の台頭による価格競争の激化

原材料価格の高騰や人件費の上昇による収益性の悪化

消費者の健康志向の変化や外食・中食市場の構造変化への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ロック・フィールドの投資が失敗するには、まず「RF1」ブランドが消費者の心から離れ、単なる高級惣菜の一つとして認識されるようになる必要がある。これは、競合他社がより革新的で、かつ手頃な価格で高品質な惣菜を提供し始めた場合に起こりうる。また、消費者の食の安全や健康に対する懸念が、同社の厳格な品質管理体制への不信感につながるような、大規模な食品偽装事件や異物混入事件が頻発し、その影響が同社にまで波及するシナリオも考えられる。さらに、デフレマインドが定着し、消費者が「特別な日のご馳走」としての高級惣菜への支出を大幅に削減するようになれば、同社のビジネスモデルそのものが成り立たなくなるだろう。

5年後のモート予測

強気

ブランド力と商品開発力を活かし、既存顧客の維持と新規顧客の獲得を進め、安定的な成長を続ける。健康志向への対応や新業態開発が奏功し、売上・利益ともに堅調に伸長する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。原材料価格や人件費の変動に影響を受けながらも、ブランド力と店舗網を武器に、一定の収益性を確保する。

弱気

競合激化や消費者の価値観変化により、既存事業の成長が鈍化。価格競争やコスト増に苦しみ、収益性が低下する。新商品開発や新規事業の展開が遅れ、市場シェアを落とすリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 342億
2. 健全な財務 自己資本比率 81.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -37.6%
6. 適度なPER PER 104.1倍
7. 適度なPBR PBR 1.19倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

ロック・フィールドについてよくある質問

ロック・フィールド(2910)は割安ですか?
ロック・フィールドのPERは104.05倍、PBRは1.19倍です。グレアムの7基準では3項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
ロック・フィールド(2910)に堀(モート)はありますか?
ロック・フィールドのモート判定は「無形資産」で、5類型の総合スコアは25点満点中10点です。「RF1」ブランドのさらなる強化と新規顧客層の開拓。健康志向や簡便調理ニーズに対応した新商品開発の成功。海外市場への展開による新たな収益源の確保。
ロック・フィールド(2910)の財務は健全ですか?
自己資本比率81.9%、有利子負債3億円、現預金132億円。ネットキャッシュは129億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

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