6140

旭ダイヤモンド工業(6140)

機械 機械 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
1,077 円
2026-10-27
52週高値
1,659 円
52週安値
788 円
時価総額
689 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 410 26 23 -7 3.9 41.8 13.0 79.0
FY2019 353 3 -3 -2 -0.6 -6.1 14.0 79.3
FY2020 301 -7 -3 -44 -0.6 -6.0 10.0 82.1
FY2021 372 28 33 56 5.4 59.2 6.0 82.1
FY2022 393 25 28 37 4.4 50.9 24.0 82.5
FY2023 387 15 21 -7 3.3 40.6 26.0 84.2
FY2024 410 23 25 19 3.9 48.4 30.0 80.7
FY2025 — — — — — — 30.0 —
FY2026 — — — — — — 30.0 —
FY2027 — — — — — — 34.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:9/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産2/5

長年の歴史と技術蓄積による、ダイヤモンド工具分野での高い認知度と信頼性は無形資産となり得る。特に、特定の産業用途向けカスタム製品におけるノウハウは模倣困難性が高い。

スイッチングコスト3/5

半導体製造や自動車部品加工など、精密加工を要する分野では、工具の精度や寿命が生産ライン全体の効率に直結するため、安易な切り替えは生産停止リスクを伴う。旭ダイヤモンド工業の工具は、その性能と安定供給実績から、顧客の生産プロセスに深く組み込まれていると考えられる。

ネットワーク効果0/5

該当するネットワーク効果は見られない。

コスト優位1/5

ダイヤモンド原料の調達や製造プロセスにおける効率化努力は存在するが、競合他社も同様の努力を行っており、構造的なコスト優位性は限定的。

規模の経済3/5

ダイヤモンド工具業界は、大手からニッチプレイヤーまで多数存在するが、旭ダイヤモンド工業は一定の市場シェアを有し、特に高精度・高品質が求められる分野では、その規模が安定供給能力に繋がっている。しかし、グローバルな巨大企業と比較すると、規模の経済性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

半導体製造装置の高度化に伴う高精度ダイヤモンド工具の需要増加

EV化や自動運転技術の進展による自動車部品加工分野での需要拡大

海外市場、特に成長著しいアジア地域での販売網強化とシェア拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格製品の台頭と市場シェアの浸食

代替材料や加工技術の登場によるダイヤモンド工具の需要減少

主要顧客産業(半導体、自動車)の景気変動リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

旭ダイヤモンド工業の投資が失敗するには、同社が長年培ってきた精密加工技術や品質に対する顧客の信頼が、競合他社のより安価で同等以上の性能を持つ製品によって急速に陳腐化する必要がある。具体的には、新規参入企業が、より効率的な製造プロセスや革新的な材料開発により、低コストで高品質なダイヤモンド工具を大量供給できるようになり、顧客がスイッチングコストを乗り越えてでも乗り換えるインセンティブが働く状況が考えられる。また、同社が注力する半導体や自動車産業が、技術革新の停滞や構造的な需要減退に直面し、同社の製品が不要になる、あるいは代替技術が普及することも、投資の失敗を招く要因となるだろう。

5年後のモート予測

強気

半導体・自動車産業の成長と技術革新を追い風に、高付加価値製品の需要が拡大。海外展開も奏功し、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長軌道を描く。新興国市場でのシェア拡大や、一部新規分野への展開で収益を補完する。

弱気

競合激化や代替技術の台頭により、既存市場でのシェアが低下。価格競争に巻き込まれ、収益性が悪化。新製品開発も遅れ、成長が鈍化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 689億
2. 健全な財務 自己資本比率 80.7%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -6.5%
6. 適度なPER PER 27.6倍
7. 適度なPBR PBR 1.11倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

旭ダイヤモンド工業についてよくある質問

旭ダイヤモンド工業(6140)は割安ですか?
旭ダイヤモンド工業のPERは27.63倍、PBRは1.11倍です。グレアムの7基準では2項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
旭ダイヤモンド工業(6140)に堀(モート)はありますか?
旭ダイヤモンド工業のモート判定は「スイッチング・コスト」で、5類型の総合スコアは25点満点中9点です。半導体製造装置の高度化に伴う高精度ダイヤモンド工具の需要増加。EV化や自動運転技術の進展による自動車部品加工分野での需要拡大。海外市場、特に成長著しいアジア地域での販売網強化とシェア拡大。
旭ダイヤモンド工業(6140)の財務は健全ですか?
自己資本比率80.7%、有利子負債22億円、現預金148億円。ネットキャッシュは126億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

同業他社

旭ダイヤモンド工業について質問する

堀の持続性や財務の読み方など、この会社の数字について質問できます。

質問する