9424

日本通信(9424)

情報・通信業 情報通信・サービスその他 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
115 円
2026-10-27
52週高値
153 円
52週安値
105 円
時価総額
207 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 35 -5 -5 -4 -76.0 -3.1 0.0 37.5
FY2019 35 -7 -8 -7 -153.3 -5.2 0.0 36.0
FY2020 35 -2 -3 4 -80.1 -1.7 0.0 14.2
FY2021 46 3 3 -3 37.5 1.8 0.0 33.6
FY2022 61 7 7 7 45.0 4.2 0.0 46.1
FY2023 74 11 14 9 45.8 8.3 0.0 62.8
FY2024 92 10 8 -2 21.9 5.1 0.0 50.4
FY2025 116 11 8 -8 16.4 4.6 0.0 37.6
FY2026 — — — — — — 0.0 —
FY2027 — — — — — — 0.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:明確な堀は見られない 持続性:判定中

無形資産0/5
スイッチングコスト1/5

MVNO市場においては、料金プランの変更や他社への乗り換えは比較的容易であり、顧客のスイッチング・コストは低い。ただし、一部の長期契約者や特定のサービス利用者は乗り換えに一定の手間を感じる可能性がある。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルは、プラットフォームとしてのネットワーク効果が強く働くタイプではない。ユーザー数の増加が直接的にサービス価値を向上させる構造は希薄である。

コスト優位2/5

MVNO事業は、大手キャリアから回線を借り受けるビジネスモデルのため、設備投資を抑えられる点はコスト面での優位性となりうる。しかし、調達コストや競争激化による価格圧力で、持続的なコスト優位性の確立は難しい。

規模の経済1/5

MVNO市場は多数の事業者が存在し、競争が激しい。日本通信の規模は市場全体から見ると中堅であり、圧倒的な効率規模による優位性は限定的である。大手キャリアとの規模の差は大きい。

競合との比較優位

強気シナリオ

新たな通信技術やIoT分野での独自サービス開発による差別化

法人向けソリューション事業の拡大による収益源の多様化

M&Aや提携による事業規模の拡大とシナジー創出

弱気シナリオ(モート侵食)

大手キャリアによる低価格プラン導入やMVNO事業への参入

通信技術の陳腐化や新たな技術への対応遅れ

顧客獲得競争の激化による収益性の低下

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

日本通信が長期的に競争優位を築けないシナリオを考える。それは、同社が持つ「無形資産」や「ネットワーク効果」が極めて限定的であるという前提が覆されない場合である。特に、ブランド力や特許による参入障壁の低さ、顧客の乗り換えコストの低さが解消されない限り、競合他社、特に通信インフラを持つ大手キャリアや、より規模の大きいMVNOとの価格競争に巻き込まれ続けるだろう。また、技術革新のスピードが速い情報通信業界において、常に最新技術への追随や独自技術の開発が求められるが、そのための潤沢な資金力や研究開発体制が競合に劣る場合、技術的な陳腐化のリスクも高まる。結果として、市場シェアの維持・拡大が困難になり、収益性が悪化する可能性が高い。

5年後のモート予測

強気

新規事業や法人向けサービスが成功し、収益基盤が強化される。ARPU(顧客一人当たり平均売上)の向上と顧客基盤の拡大により、緩やかな成長軌道に乗る。

中立

既存のMVNO事業は競争激化により低成長が続く。法人向けサービスは一定の進展を見せるものの、全体的な成長は限定的となる。

弱気

価格競争の激化や新規参入により、既存事業の収益性が悪化。新たな収益の柱が見いだせず、事業規模の縮小を余儀なくされる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 207億
2. 健全な財務 自己資本比率 37.6%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 3.0%
6. 適度なPER PER 27.1倍
7. 適度なPBR PBR 4.59倍

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

日本通信についてよくある質問

日本通信(9424)は割安ですか?
日本通信のPERは27.07倍、PBRは4.59倍です。グレアムの7基準では1項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
日本通信(9424)に堀(モート)はありますか?
日本通信のモート判定は「明確な堀は見られない」で、5類型の総合スコアは25点満点中4点です。新たな通信技術やIoT分野での独自サービス開発による差別化。法人向けソリューション事業の拡大による収益源の多様化。M&Aや提携による事業規模の拡大とシナジー創出。
日本通信(9424)の財務は健全ですか?
自己資本比率37.6%、有利子負債20億円、現預金71億円。ネットキャッシュは51億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

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