研究開発費(時系列)
| 年度 | R&D費用(億円) | 設備投資(億円) |
| 2025-03 |
- |
42 |
| 2024-03 |
- |
41 |
| 2023-03 |
- |
34 |
| 2022-03 |
- |
30 |
| 2021-03 |
- |
26 |
研究開発活動(本文)
FY2025|714 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、畜産及び水産並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は779百万円であり、グループ全体の専門研究員は37名であります。 セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。(1) 飼料① 養鶏用飼料の開発 採卵鶏用においては、アニマルウェルフェアに対応した誘導換羽用飼料の効果的な使用方法を研究し、普及に努めました。ブロイラー用においては鶏の骨を丈夫にする飼料の研究を行い、製品へ応用しました。② 養豚用飼料の開発 養豚用においては、多産系品種の特性に合わせた若メス育成用飼料を開発し、飼養技術と合わせて繁殖成績改善の取り組みを推進しました。③ 養牛用飼料の開発 乳牛用においては、お客様が使用している様々な粗飼料を効果的に利用できる配合飼料の研究を進め、製品に応用しました。 肉牛用においては、温室効果ガス低減を狙った飼料の研究を行い、お客様と取り組み普及を推進しました。④ 養魚用飼料の開発 養魚用においては、ハーブやビール酵母等を配合し、飼料に添加することで栄養を強化する「H-DEFENSE」を開発しました。 以上の結果、飼料に係る研究開発費は749百万円となりました。 (2) その他畜産用機器の開発 従来より大型化した畜糞発酵処理機(コンポ)の実用化に向けた開発等に継続的に取り組みました。 以上の結果、その他に係る研究開発費は30百万円となりました。
FY2024|732 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、畜産及び水産並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は793百万円であり、グループ全体の専門研究員は35名であります。 セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。(1) 飼料① 養鶏用飼料の開発 採卵鶏用およびブロイラー用においては、アミノ酸バランスの適正化により、飼料中の余分なタンパク質を削減し、排泄窒素量の低減や、飼育環境の改善をする飼料を開発し、製品に応用することができました。② 養豚用飼料の開発 養豚用において、独自の加工技術を用いて飼料要求率を改善し、環境に配慮した、豚が食べやすい形状の飼料を開発いたしました。③ 養牛用飼料の開発 乳用牛において、厳しい酪農情勢下、お客様の粗飼料・飼養形態に合わせて配合原料を見直し、飼料効率を最大化することで、生産原価を削減する取り組みを推進いたしました。 肉用牛において、枝肉歩留の改善を目的にバイパスタンパク質割合を高めた飼料を開発し、普及に努めました。④ 養魚用飼料の開発 各魚種において環境に配慮した飼料開発に取り組んでおり、ウナギ用の低魚粉飼料「EC-PRO」を開発、販売しました。 以上の結果、飼料に係る研究開発費は766百万円となりました。 (2) その他畜産用機器の開発従来より大型化した畜糞発酵処理機(コンポ)の実用化に向けた開発等に継続的に取り組みました。 以上の結果、その他に係る研究開発費は26百万円となりました。
FY2023|787 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、畜産及び水産並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は737百万円であり、グループ全体の専門研究員は40名であります。 セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。(1) 飼料① 養鶏用飼料の開発 採卵成鶏用において、鶏糞中の窒素及びリンの排泄量を低減する飼料を開発いたしました。 ブロイラー用においては、床湿りの改善に繋がる飼料を研究し、飼育環境及び発育成績を向上させる技術として製品に応用することができました。② 養豚用飼料の開発 子豚・肥育用において、飼料中のタンパク質とアミノ酸のバランスを最適化し、従来よりも豚糞中の窒素排泄量を低減する配合設計技術を開発いたしました。③ 養牛用飼料の開発 乳牛用において、各原料及び加工法の違いによる消化速度のバランスを考慮することで、乳牛の健康・繁殖成績の維持をしながら、効率の良い乳生産ができる配合飼料を開発いたしました。 肉牛用においては、飼料原料の高値が続くなか、飼料効率を高めることを目的にペレット飼料を開発いたしました。④ 養魚用飼料の開発 低魚粉飼料「タイα-ブロッサムシリーズ」、「ハマチEPエコノミーシリーズ」を新たに製品化し、タイ用、ハマチ用において環境に配慮した飼料のラインアップを充実させました。 以上の結果、飼料に係る研究開発費は697百万円となりました。 (2) その他畜産用機器の開発従来より大型化した畜糞発酵処理機(コンポ)の実用化に向けた開発等に取り組みました。 以上の結果、その他に係る研究開発費は39百万円となりました。
FY2022|857 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、畜産及び水産並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は716百万円であり、グループ全体の専門研究員は43名であります。 セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。(1) 飼料① 養鶏用飼料の開発 採卵鶏育成用において、鶏の体組成を改善することを目的にアミノ酸とエネルギーのバランスを最適化し、鶏の能力を更に引き出す飼料を開発しました。 また、ブロイラー用においては、加熱加工飼料の飼料物性の違いによる成績への影響を研究し、従来よりも発育および飼料要求率を改善する技術として、製品へ応用することができました。② 養豚用飼料の開発 形状に工夫を凝らしたペレットおよびペレットクランブル型の人工乳前期・後期用飼料を開発し、飼料要求率の改善だけでなく、ホコリの軽減や利便性の向上も実現しました。③ 養牛用飼料の開発 乳牛用において、原料および加工した原料の消化性を詳しく調査することで、配合飼料としての消化速度を適切に調整し、飼料効率を改善する飼料を開発しました。 また、肉牛用においては、人工乳(スターター)と育成飼料を1つに統合し、給餌管理の効率化と発育の安定化を実現した飼料を開発しました。④ 養魚用飼料の開発 ウナギの高い成長率が期待できるよう、水中でウナギが食べやすい柔らかさを保つ「鰻ストライズ」を開発、販売しました。 また、高タンパク質で消化吸収の良い原料を採用した海産魚用飼料を販売しました。以上の結果、飼料に係る研究開発費は671百万円となりました。 (2) その他畜産用機器の開発従来より大型化した畜糞発酵処理機(コンポ)の実用化に向けた開発等に取り組んでおります。 以上の結果、その他に係る研究開発費は45百万円となりました。
FY2021|926 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、畜産、水産及びペットフード並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は730百万円であり、グループ全体の専門研究員は46名であります。 セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。(1) 飼料① 養鶏用飼料の開発 採卵鶏において飼料の粗蛋白質を更に低減した「完全アミノ酸飼料シリーズ」を発売し、糞中の窒素排出量を削減することができました。 ブロイラー飼料において加熱加工・栄養設計の研究により、従来よりも鶏が食べやすく、栄養バランスの優れた飼料を開発いたしました。② 養豚用飼料の開発 競争力のある国産豚肉生産に貢献するため、豚品種の能力を引き出す最適な栄養設計、及び加熱加工による消化性の改善により、農場要求率を改善する飼料を開発いたしました。③ 養牛用飼料の開発 お客様の粗飼料状況に合わせて栄養レベルを選択出来る泌乳期用「ニューウェイ シリーズ」を開発し、釧路工場にて発売開始いたしました。また、枝肉重量の向上と肥育期間短縮を目的に、個体の発育能力を引き出すことができる高蛋白な育成飼料を開発いたしました。④ 養魚用飼料の開発 海洋資源の保護に貢献し、水産養殖業の持続可能性につなげるため、製品のさらなる低魚粉化を推進しております。その結果、無魚粉飼料「タイα―ZERO」の開発に成功し、販売しました。以上の結果、飼料に係る研究開発費は665百万円となりました。 (2) コンシューマー・プロダクツペットフードの開発2020年9月30日付で株式譲渡した株式会社スマックにおいて、ペットフードの研究開発を行いました。 以上の結果、コンシューマー・プロダクツに係る研究開発費は13百万円となりました。 (3) その他畜産用機器の開発従来より大型化した畜糞発酵処理機(コンポ)の実用化に向けた開発等に取り組んでおります。 以上の結果、その他に係る研究開発費は50百万円となりました。
FY2020|976 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、畜産、水産及びペットフード並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は728百万円であり、グループ全体の専門研究員は45名であります。 セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。(1) 飼料① 養鶏用飼料の開発 採卵鶏用において、卵価の変動によって変わる生産者のニーズに合わせて最適な飼料を提案し、生産者の生産性改善に貢献しました。 ブロイラー用において、最新の鶏種に対応した独自の栄養設計と崩れにくいクランブル加工によって、ヒナの初期発育を改善する「スタートダッシュ飼料」を発売しました。② 養豚用飼料の開発 ミニペレット人工乳「トライクリープシリーズ」を開発し、生産現場での飼料要求率及び利便性の改善につなげました。また大手生産者向けに豚の品種や飼育環境等を考慮した肉豚及び種豚用飼料を開発し、生産成績改善につなげました。③ 養牛用飼料の開発 搾乳牛用において、消化スピードの異なる原料を最適バランスで組み合わせることによって、高泌乳と高繁殖成績の両立が可能となる商品を開発しました。また、人工乳後期用「スウィーターシリーズ」に改良を加え、澱粉消化性が改善し増体の安定につながりました。④ 養魚用飼料の開発 持続可能な水産養殖の流れの中、製品の低魚粉化を更に推し進めました。以上の結果、飼料に係る研究開発費は637百万円となりました。 (2) コンシューマー・プロダクツペットフードの開発腸内フローラに着目した猫用ドライフード「FLORA CAREシリーズ」を発売しました。これは、穀物不使用のグレインフリーとなっております。また、猫の採食スタイル(少量頻回接種)に合わせた小容量フード「ネコリズム」を発売しました。 以上の結果、コンシューマー・プロダクツに係る研究開発費は29百万円となりました。 (3) その他畜産用機器の開発有機性廃棄物処理機の省エネ化と発酵効率が向上する新型機械の開発に取り組んでおります。 以上の結果、その他に係る研究開発費は61百万円となりました。
FY2019|887 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、畜産、水産及びペットフード並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は688百万円であり、グループ全体の専門研究員は40名であります。 セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。(1) 飼料① 養鶏用飼料の開発 採卵用において、2017年に発売した鶏糞を削減出来る「KDシリーズ」をさらに改良し、暑熱期に一般飼料よりも安定した成績が得られるようになりました。また、ブロイラー用においては前期用の栄養設計を見直すことで鶏の増体をさらに高めた飼料を開発しました。② 養豚用飼料の開発 今後国内で拡がりが見込まれる多産系品種に特化し、人工乳~肉豚及び種豚において、多産系品種が持つ能力をより引き出すことができる飼料を開発しました。③ 養牛用飼料の開発 人工乳後期用「スウィーターシリーズ」の改良により、育成期の増体が更に改善しました。また、乾乳期用の栄養成分を見直し、顧客の飼養管理体系に合わせて、安定した泌乳成績が得られる飼料を開発しました。④ 養魚用飼料の開発 シラスウナギの資源枯渇及び保護の流れの中、特にウナギ用飼料の開発に注力し、嗜好性、高効率を重視し、商品をリニューアルしました。以上の結果、飼料に係る研究開発費は600百万円となりました。 (2) コンシューマー・プロダクツペットフードの開発 犬用おやつ「パフスナックシリーズ」「プレッツェルシリーズ」、猫用おやつ「素材100%ちっぷす」等、おやつ類の製品ラインナップを強化しました。 以上の結果、コンシューマー・プロダクツに係る研究開発費は30百万円となりました。 (3) その他 畜産用機器の開発 新商品開発に向けて、畜糞発酵処理の省エネ化、効率化のための実証実験を行いました。 以上の結果、その他に係る研究開発費は57百万円となりました。
FY2018|1,221 文字
5【研究開発活動】 当社グループは、畜産、水産及びペットフード並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は6億97百万円であり、グループ全体の専門研究員は39名であります。 セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。(1) 飼料① 総合研究室 カビ毒・サルモネラ属菌に続き重金属のISO17025の認定を受ける事が出来ました。飼料の安全性の更なる向上に努めて参ります。② 養鶏用飼料の開発 採卵用においては昨年発売した鶏糞を減少させる事が出来る「KDシリーズ」のバージョンアップを行い、更なる成績向上と鶏糞を減少させる事が出来ました。また、ブロイラー用においては顧客毎の飼育密度・出荷日齢に応じた飼料を開発しました。③ 養豚用飼料の開発 平成30年4月より飼料添加物としての硫酸コリスチンが指定取消しになったことから代替物質の研究を行い、人工乳をリニューアルしました。また、腸内細菌叢の変化が予想されることから子豚期・肥育期もリニューアルしました。④ 養牛用飼料の開発 養豚用と同じく硫酸コリスチンが指定取り消しなった事から代替物質の研究を行い代用乳をリニューアルしました。また、人工乳期において画期的に嗜好性を向上させた「スウィーター」シリーズを開発販売しました。乳牛用では、ロボット搾乳が増加してきた事から搾乳回数を増加させる飼料を開発販売しました。⑤ 養魚用飼料の開発 前期に引き続き魚粉に頼らない循環型飼料の開発に注力しました。マダイ用飼料においては、魚粉含有量13%の商品化を目指します。またウナギ用飼料では、低魚粉飼料の効率改善を目的にリニューアルしました。今後も更なる低魚粉化を推進いたします。以上の結果、飼料に係る研究開発費は5億98百万円となりました。 (2) コンシューマー・プロダクツ① 猫用ペットフードの開発 「にゃん×2おいしい毛玉ケア」をリニューアルし、猫の毛玉対策機能を強化しました。また、「キャットスマックプラス」をリニューアルし、乳酸菌・グロビゲンPGを配合することで機能性をより高めました。② 犬用ペットフードの開発 「N-11」という好熱性細菌を用いた犬用サプリメントを専門店向けに5アイテム、獣医師向けに2アイテムそれぞれ発売しました。また、腸内フローラに着目した犬用ドライフードを4アイテム発売しました。 以上の結果、コンシューマー・プロダクツに係る研究開発費は35百万円となりました。 (3) その他 畜産用機器の開発 新商品開発に向けて、畜糞発酵処理の省エネ化、効率化のための実証実験を行いました。 以上の結果、その他に係る研究開発費は63百万円となりました。
FY2017|1,140 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、畜産、水産及びペットフード並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は6億99百万円であり、グループ全体の専門研究員は41名であります。 セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。(1) 飼料① 養鶏用飼料の開発 採卵用においては、環境に配慮し鶏糞を減少させる事が出来る「KDシリーズ」を発売致しました。また、ブロイラー用においては、品種改良に合わせた最適なリジン・メチオニン比を実現しました。② 養豚用飼料の開発 多産及び高性能豚に対応するため、若メス育成用飼料サウメイクのリジン・カロリー比を見直しリニューアルを行いました。また、カロリー表記を海外に倣い従来表記のTDNと合わせてMEも併記し豚の管理を行い易くしました。③ 養牛用飼料の開発 当社独自の加工による動物性油脂を使用した子牛用ミルク「ゴールドパワー」を開発・発売しました。また乳牛用では、泌乳後期飼料の可消化アミノ酸をバランスよく設計することで、MUN(乳中尿素窒素)を最適にすることに成功致しました。これにより、酪農家の悩みである繁殖障害の改善に繋げることができます。④ 養魚用飼料の開発 魚粉に頼らない飼料の開発を進め、魚粉含有量20%のマダイ用飼料を販売しました。「エコαシリーズ」としてシリーズ化し、植物性原料を活用した循環型飼料の開発を目指します。 以上の結果、飼料に係る研究開発費は5億99百万円となりました。 (2) コンシューマー・プロダクツ① 猫用ペットフードの開発 ウェットタイプのおやつとして、「贅の一品」シリーズ3種を新発売しました。また売れ行きが好調な「Minetteシリーズ」及び「プチ贅沢Catreatシリーズ」においてラインナップを充実しました。② 犬用ペットフードの開発 真空添加で味付けを行なうTaste in製法によって製造する「ビストロシリーズ」3種を新発売しました。また、食物アレルギーに配慮したおやつとして米と魚を主原料とした「さかな丸シリーズ」2種を新発売しました。 以上の結果、コンシューマー・プロダクツに係る研究開発費は32百万円となりました。 (3) その他 畜産用機器の開発 既存製品のバージョンアップを図るためフィールドテストを実施し、結果の検証を行いました。また臭気及び粉塵対策のための改良型について図面化を行ないました。 以上の結果、その他に係る研究開発費は67百万円となりました。
FY2016|947 文字
6【研究開発活動】 当社グループは、畜産、水産及びペットフード並びにその周辺業界の市場の要求に応じた新製品や新技術の開発を、当社大府研究所を中心に行うとともに、必要に応じ他の研究機関(大学・民間企業)と連携し、開発の成果がすぐに顧客に役立つべく、常に積極的にこれらの技術指導を行っております。 当連結会計年度における研究開発費の総額は7億48百万円であり、グループ全体の専門研究員は40名であります。 セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。(1) 飼料① 養鶏用飼料の開発 採卵用においては、加工方法の工夫と可消化アミノ酸理論の確立により、飼料要求率の改善と卵黄色を安定させることに成功しました。また、ブロイラー用においては、床湿りを軽減する飼料を開発・発売しました。② 養豚用飼料の開発 多産及び高性能豚に対応するため、種豚の背脂肪をコントロールし高産歴を実現できる種豚用飼料「HBシリーズ」を開発・発売しました。また、子豚用では脱脂粉乳を減らし腸内細菌叢を安定させる飼料を開発しました。③ 養牛用飼料の開発 当社独自の加工による子牛用ミルク「ゴールドシリーズ」を開発・発売しました。また乳牛においては、繁殖改善に効果のある乾乳期用コーンドライを発売しました。④ 養魚用飼料の開発 当社が出資している株式会社食縁が加工するブリを育成するための専用飼料「ハマチEPTAKUMIシリーズ」を開発・発売しました。 以上の結果、飼料に係る研究開発費は6億50百万円となりました。 (2) コンシューマー・プロダクツ① 猫用ペットフードの開発 またたびとの相乗効果により食いつきの良い猫用スナック「金のふりかけ」3種を新発売しました。② 犬用ペットフードの開発 真空添加で味付けを行なうTaste in製法によって製造する「プレミアムディッシュシリーズ」3種を新発売しました。また、犬用のおやつとして「ささみ丸シリーズ」3種を新発売しました。 以上の結果、コンシューマー・プロダクツに係る研究開発費は28百万円となりました。 (3) その他 畜産用機器の開発 既存製品の処理能力、脱臭能力向上のための改良を図る研究を行いました。 以上の結果、その他に係る研究開発費は70百万円となりました。