6073

アサンテ(6073)

サービス業 情報通信・サービスその他 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
1,205 円
2026-10-27
52週高値
1,632 円
52週安値
1,205 円
時価総額
144 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 145 23 15 16 12.1 122.8 50.0 78.0
FY2019 144 22 16 15 11.8 128.1 54.0 81.0
FY2020 139 16 11 6 9.1 89.5 60.0 80.9
FY2021 137 13 6 8 5.0 52.8 60.0 82.1
FY2022 141 14 9 8 7.5 79.7 62.0 81.1
FY2023 137 9 5 8 4.6 49.2 62.0 72.7
FY2024 140 12 7 11 7.1 66.0 62.0 67.8
FY2025 — — — — — — 62.0 —
FY2026 — — — — — — 62.0 —
FY2027 — — — — — — 62.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

アサンテは、債権回収代行業という事業特性上、特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPによる競争優位性は限定的である。事業の性質上、無形資産による差別化は薄い。

スイッチングコスト3/5

債権回収業務は、委託元企業(債権者)にとって、回収率や手数料、対応の迅速性などが重要な選定基準となる。一度委託した業者が期待に応えられなかった場合、他の業者への切り替えは可能だが、新たな業者選定や業務引継ぎの手間、過去の実績データなどを考慮すると、一定のスイッチング・コストが発生する可能性がある。特に、長年の取引実績や信頼関係が構築されている場合、切り替えは容易ではない。

ネットワーク効果0/5

アサンテの事業モデルは、顧客(債権者)と債務者の間に立つものであり、顧客が増えることでサービス自体の価値が向上するネットワーク効果は期待できない。各債権回収案件は独立しており、他の案件や顧客の利用状況が直接的な影響を与えない。

コスト優位1/5

債権回収業務におけるコスト競争力は、人員配置、ITシステム、法務ノウハウの効率化によってある程度実現されるが、競合他社も同様の効率化を図るため、構造的なコスト優位性を確立することは難しい。初期段階でのIT投資や人材育成コストはかかるが、それが持続的な優位性につながるかは疑問。

規模の経済3/5

アサンテは、債権回収代行業において、一定の規模と実績を持つ企業である。多くの債権回収案件を処理する能力は、効率的なオペレーションとノウハウの蓄積につながり、一定の規模の経済性を享受していると考えられる。しかし、業界全体が巨大な市場であるため、圧倒的な寡占状態ではなく、規模の経済による優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

債権回収市場の拡大と、アウトソーシング需要の高まり。

AIやデータ分析を活用した回収率の更なる向上と効率化。

新規事業分野への進出や、M&Aによる事業規模の拡大。

弱気シナリオ(モート侵食)

景気後退による債権発生件数の減少と回収率の低下。

法改正や規制強化による事業運営コストの増加。

新規参入企業による価格競争の激化。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

アサンテへの投資が失敗するには、まず債権回収市場そのものが縮小するか、あるいはアサンテがその市場で競争力を失う必要がある。具体的には、景気低迷が長期化し、債権の発生自体が減少し、かつ回収率も低下し続けるシナリオが考えられる。また、競合他社がより革新的なテクノロジー(例えば、高度なAIによる自動化や、より低コストなオペレーションモデル)を導入し、アサンテの回収率やコスト効率を大幅に凌駕した場合、アサンテは顧客を失うだろう。さらに、法規制の変更がアサンテのビジネスモデルに壊滅的な影響を与え、事業継続が困難になる可能性も否定できない。例えば、委託元企業の責任が強化されたり、回収業者の手数料上限が厳しく設定されたりする場合、収益性が著しく悪化する。

5年後のモート予測

強気

債権回収市場の成長とアウトソーシング需要の増加を背景に、AI活用による回収率向上と効率化が進み、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

緩やかな市場成長と、一定の競争圧力の中で、既存事業の維持・拡大を図り、安定的な収益を確保する。

弱気

景気後退や規制強化、競争激化により、債権回収件数・回収率が低下し、収益性が悪化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 144億
2. 健全な財務 自己資本比率 67.8%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 7.7%
6. 適度なPER PER 20.9倍
7. 適度なPBR PBR 1.38倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

アサンテについてよくある質問

アサンテ(6073)は割安ですか?
アサンテのPERは20.90倍、PBRは1.38倍です。グレアムの7基準では2項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
アサンテ(6073)に堀(モート)はありますか?
アサンテのモート判定は「スイッチング・コスト」で、5類型の総合スコアは25点満点中7点です。債権回収市場の拡大と、アウトソーシング需要の高まり。AIやデータ分析を活用した回収率の更なる向上と効率化。新規事業分野への進出や、M&Aによる事業規模の拡大。
アサンテ(6073)の財務は健全ですか?
自己資本比率67.8%、有利子負債2億円、現預金71億円。ネットキャッシュは69億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

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