9757

船井総研ホールディングス(9757)

サービス業 情報通信・サービスその他 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
1,230 円
2026-10-27
52週高値
1,253 円
52週安値
1,041 円
時価総額
1,001 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 187 46 32 30 14.8 63.4 45.0 83.3
FY2018 217 49 35 33 15.9 70.0 35.0 81.9
FY2019 258 57 39 40 16.7 76.7 40.0 79.4
FY2020 250 50 35 38 14.8 70.3 45.0 82.4
FY2021 288 63 44 50 17.0 88.6 48.0 80.7
FY2022 256 71 50 53 18.0 100.9 55.0 81.7
FY2023 282 72 52 32 20.2 106.3 65.0 79.2
FY2024 306 83 60 44 24.0 128.0 75.0 77.2
FY2025 333 88 65 99 25.3 70.7 85.0 72.4
FY2026 — — — — — — 48.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産2/5

船井総研ホールディングスは、長年にわたり培ってきたコンサルティングノウハウや、独自の研修プログラム、セミナー運営によるブランド認知度を有している。特に中小企業向け経営コンサルティング分野での実績は、一定の無形資産として評価できる。しかし、特許や規制ライセンスのような強力な独占的IPは限定的である。

スイッチングコスト2/5

同社のコンサルティングサービスは、顧客企業との継続的な関係構築が重要であり、一度契約した顧客が他社へ乗り換えるには、新たなコンサルタントとの関係構築や情報共有の手間が発生する。しかし、コンサルティング契約は比較的短期間で更新される場合もあり、スイッチング・コストは限定的である。

ネットワーク効果0/5

同社のビジネスモデルは、顧客企業との直接的な関係性が中心であり、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果は基本的に見られない。

コスト優位1/5

中小企業向けに特化することで、ある程度の規模の経済性は期待できるが、コンサルティング業界全体として、人材獲得競争や人件費の上昇圧力があり、構造的なコスト優位性を確立しているとは言えない。競合他社との差別化は主にサービス品質やノウハウに依存している。

規模の経済2/5

中小企業向けコンサルティング市場において、一定のシェアを占めていると考えられるが、業界全体が多数のプレイヤーで構成されており、寡占化が進んでいるとは言えない。規模の経済による圧倒的な効率性は限定的である。

競合との比較優位

強気シナリオ

DX支援やM&Aアドバイザリーなど、高付加価値サービスの拡充による収益性の向上

地方創生や事業承継といった、中小企業が抱える構造的な課題への対応強化

デジタルプラットフォームの活用による、コンサルティングサービスの効率化とリーチ拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格コンサルティングサービスの提供

景気後退による中小企業のコンサルティング需要の低迷

DX人材や専門コンサルタントの獲得競争激化による人件費の高騰

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、同社が中小企業向けコンサルティング市場における長年の経験とブランド力を活かせず、競合他社に対して価格競争力やサービス提供能力で劣後するようになる必要がある。具体的には、デジタル化の波に乗り遅れ、提供するソリューションが陳腐化したり、優秀なコンサルタントを継続的に確保・育成できずに人材流出が続いたりする場合、顧客離れが進み、収益基盤が弱体化するだろう。また、中小企業を取り巻く経済環境が著しく悪化し、コンサルティングへの投資余力が恒常的に失われるシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な競争優位性は失われ、投資としての魅力は低下する。

5年後のモート予測

強気

高付加価値サービスへのシフトとデジタル化推進により、顧客単価上昇と業務効率化が進み、収益性が大きく改善する。

中立

既存事業の安定的な成長に加え、新規サービス分野での緩やかな拡大が見込まれ、堅調な業績推移を維持する。

弱気

景気悪化や競合激化により、新規顧客獲得が困難になり、既存顧客の契約更新率も低下し、業績が低迷する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,001億
2. 健全な財務 自己資本比率 72.4%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -11.2%
6. 適度なPER PER 15.3倍
7. 適度なPBR PBR 3.95倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

船井総研ホールディングスについてよくある質問

船井総研ホールディングス(9757)は割安ですか?
船井総研ホールディングスのPERは15.34倍、PBRは3.95倍です。グレアムの7基準では3項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
船井総研ホールディングス(9757)に堀(モート)はありますか?
船井総研ホールディングスのモート判定は「無形資産」で、5類型の総合スコアは25点満点中7点です。DX支援やM&Aアドバイザリーなど、高付加価値サービスの拡充による収益性の向上。地方創生や事業承継といった、中小企業が抱える構造的な課題への対応強化。デジタルプラットフォームの活用による、コンサルティングサービスの効率化とリーチ拡大。
船井総研ホールディングス(9757)の財務は健全ですか?
自己資本比率72.4%、有利子負債3億円、現預金134億円。ネットキャッシュは131億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

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