三栄コーポレーション(8119)
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2018 | 425 | 8 | 2 | -1 | 1.6 | 83.0 | 160.0 | 48.9 |
| FY2019 | 412 | 13 | 2 | 23 | 1.7 | 81.5 | 160.0 | 51.0 |
| FY2020 | 331 | -7 | -7 | -6 | -6.3 | -303.3 | 110.0 | 46.7 |
| FY2021 | 340 | -9 | -9 | -8 | -9.4 | -398.0 | 20.0 | 48.1 |
| FY2022 | 387 | 2 | -2 | 9 | -1.6 | -66.2 | 20.0 | 51.3 |
| FY2023 | 367 | 12 | 5 | 4 | 4.7 | 225.8 | 20.0 | 53.7 |
| FY2024 | 399 | 21 | 10 | 37 | 7.3 | 103.1 | 80.0 | 56.4 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 80.0 | — |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 31.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 31.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:明確な堀は見られない 持続性:判定中
三栄コーポレーションは、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという明確な証拠はありません。事業は主にアパレル・雑貨の卸売であり、無形資産による競争優位性は限定的と考えられます。
アパレル・雑貨の卸売業において、取引先小売店が他の卸売業者へ切り替える際の直接的な金銭的・時間的コストは低いと考えられます。ただし、長年の取引関係や特定のブランド・商品の独占供給などが、限定的なスイッチング・コストを生む可能性はあります。
三栄コーポレーションの事業モデルは、ユーザーが増えることでサービスの価値が増すネットワーク効果を生む構造ではありません。卸売業であり、プラットフォーム型ビジネスとは異なります。
卸売業として、効率的な仕入れや物流網の構築によるコスト管理は重要ですが、構造的に圧倒的なコスト優位性を確立している証拠は乏しいです。競合他社も同様の努力を行っていると考えられ、差別化要因としては弱い可能性があります。
アパレル・雑貨卸売業界において、一定の規模を持つ企業ではありますが、業界全体を寡占するほどの圧倒的な規模の経済性を持っているとは言えません。市場シェアや売上規模から判断すると、効率規模の優位性は限定的です。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定の人気ブランドの独占的な販売権を獲得・維持できる
効率的なサプライチェーンと物流網をさらに強化し、コスト競争力を高める
新規事業や高付加価値商品の開発により、収益源を多様化する
弱気シナリオ(モート侵食)
主要取引先からの取引縮小や喪失
トレンドの変化や競合の台頭による主力商品の販売不振
仕入れコストの上昇や為替変動による収益性の悪化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
三栄コーポレーションの投資が失敗するには、同社が持つ既存の取引関係が急速に失われ、新規顧客の獲得もままならない状況に陥ることが考えられます。また、アパレル・雑貨市場全体の需要が構造的に低迷し、同社が依存する商品カテゴリーが時代遅れとなるか、代替品に取って代わられるシナリオも考えられます。さらに、競合他社がより強力なブランド力や、より効率的なサプライチェーンを構築し、価格競争力や品揃えで圧倒する状況になれば、三栄コーポレーションの優位性は失われるでしょう。特に、オンライン販売チャネルの急速な普及により、従来の卸売モデルの必要性が低下する可能性も考慮すべきです。
5年後のモート予測
人気ブランドの独占販売権拡大や、高付加価値商品の開発により、売上・利益ともに堅調に成長。卸売チャネルの効率化も進み、収益性が向上する。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。市場環境の変化に対応しながら、リスク管理を徹底し、安定的な収益を確保する。
主要取引先の業績悪化や、トレンドの変化により主力商品が不振。仕入れコストの上昇も重なり、売上・利益ともに減少傾向となる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 72億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 56.4% | |
| 3. 利益の安定性 | 7年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 7.4倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.54倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書
三栄コーポレーションについてよくある質問
- 三栄コーポレーション(8119)は割安ですか?
- 三栄コーポレーションのPERは7.41倍、PBRは0.54倍です。グレアムの7基準では3項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
- 三栄コーポレーション(8119)に堀(モート)はありますか?
- 三栄コーポレーションのモート判定は「明確な堀は見られない」で、5類型の総合スコアは25点満点中4点です。特定の人気ブランドの独占的な販売権を獲得・維持できる。効率的なサプライチェーンと物流網をさらに強化し、コスト競争力を高める。新規事業や高付加価値商品の開発により、収益源を多様化する。
- 三栄コーポレーション(8119)の財務は健全ですか?
- 自己資本比率56.4%、有利子負債14億円、現預金77億円。ネットキャッシュは63億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。
出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。