8130

サンゲツ(8130)

卸売業 商社・卸売 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
3,195 円
2026-10-27
52週高値
3,355 円
52週安値
2,825 円
時価総額
1,765 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 1,604 59 36 140 3.6 57.3 55.5 58.0
FY2019 1,613 93 14 88 1.5 23.6 56.0 56.8
FY2020 1,453 67 48 71 5.1 79.0 57.5 58.8
FY2021 1,495 80 3 49 0.3 4.7 58.0 59.4
FY2022 1,760 203 140 170 14.6 238.7 70.0 58.2
FY2023 1,899 191 143 110 13.4 243.4 105.0 62.5
FY2024 2,004 182 126 124 11.0 213.9 140.0 61.5
FY2025 — — — — — — 150.0 —
FY2026 — — — — — — 155.0 —
FY2027 — — — — — — 155.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
●●●○○
3/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●●○
4/5

総合スコア:12/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産3/5

サンゲツは、インテリア業界において長年にわたり築き上げてきた高いブランド認知度と信頼性を有する。特に、デザイナーズ壁紙やカーテンなどのオリジナル商品開発力は、他社との差別化要因となっている。ショールーム展開や、インテリアデザイナーとの強固なリレーションシップも無形資産として評価できる。

スイッチングコスト3/5

内装材の選定は、建築業者やデザイナーの意向が強く反映される。サンゲツの商品は、品質、デザイン性、品揃えにおいて長年の実績があり、一度採用された建築業者やデザイナーが、他のメーカーへ乗り換えるには、品質リスクやデザイン選定の手間、顧客への説明責任などのコストが発生する可能性がある。

ネットワーク効果0/5

サンゲツのビジネスモデルは、直接的なネットワーク効果を生み出す構造ではない。製品の普及がユーザー数の増加に直接的な価値向上をもたらすわけではない。

コスト優位2/5

サンゲツは、長年の事業活動で培った調達力や物流網により、一定のコスト競争力を有していると考えられる。しかし、原材料価格の変動や、競合他社との価格競争により、構造的なコスト優位性は限定的である可能性がある。

規模の経済4/5

サンゲツは、国内インテリア市場においてトップクラスのシェアを誇る。広範な販売網と、多様な製品ラインナップを効率的に供給できる規模の経済は、競合他社に対する優位性の源泉となっている。特に、多品種少量生産に対応できる物流・在庫管理能力は、規模の経済を活かした強みである。

競合との比較優位

強気シナリオ

リフォーム市場の拡大による需要増加

高付加価値商品の開発・販売強化による利益率向上

海外市場への展開加速による新たな収益源の確保

弱気シナリオ(モート侵食)

住宅着工数の減少による需要低迷

競合他社による低価格攻勢やデザイン模倣

原材料価格の高騰による収益圧迫

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

サンゲツの投資が失敗するには、まず国内の住宅市場が構造的に縮小し、リフォーム需要も鈍化することが必要である。さらに、競合他社がサンゲツのブランド力やデザイン力を凌駕するような革新的な製品を、より低コストで継続的に投入し、サンゲツの主要顧客層である建築業者やデザイナーのロイヤリティを奪う必要がある。また、サンゲツが長年培ってきたサプライチェーンや物流網の効率性を、競合がより低コストで再現、あるいは上回ることで、規模の経済による優位性が失われるシナリオも考えられる。最終的には、サンゲツの持つ無形資産(ブランド、デザイン力)が陳腐化し、規模の経済も失われることで、競争優位性が完全に崩壊する。

5年後のモート予測

強気

リフォーム需要の拡大と高付加価値商品の販売強化により、売上・利益ともに堅調に成長。海外事業も軌道に乗り、収益貢献度を高める。

中立

国内市場は緩やかな成長にとどまるが、コスト管理と効率的な事業運営により、安定した収益を維持。一部海外事業の成長が寄与する。

弱気

住宅市場の低迷と競争激化により、売上・利益ともに伸び悩む。原材料価格の高騰も重石となり、収益性は悪化する可能性。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,765億
2. 健全な財務 自己資本比率 61.5%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 258.0%
6. 適度なPER PER 14.1倍
7. 適度なPBR PBR 1.56倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

サンゲツについてよくある質問

サンゲツ(8130)は割安ですか?
サンゲツのPERは14.05倍、PBRは1.56倍です。グレアムの7基準では5項目を満たしており、防衛的投資家の水準に届いています。※投資助言ではありません。
サンゲツ(8130)に堀(モート)はありますか?
サンゲツのモート判定は「効率規模」で、5類型の総合スコアは25点満点中12点です。リフォーム市場の拡大による需要増加。高付加価値商品の開発・販売強化による利益率向上。海外市場への展開加速による新たな収益源の確保。
サンゲツ(8130)の財務は健全ですか?
自己資本比率61.5%、有利子負債111億円、現預金334億円。ネットキャッシュは223億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

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