7747

朝日インテック(7747)

精密機器 電機・精密 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
3,678 円
2026-10-27
52週高値
4,124 円
52週安値
2,347 円
時価総額
9,213 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 427 108 77 50 17.3 121.7 30.4 70.6
FY2018 501 138 100 12 18.7 77.8 19.4 73.8
FY2019 572 152 112 9 17.2 43.3 21.6 77.6
FY2020 565 124 92 8 12.8 35.3 8.8 76.8
FY2021 615 128 100 -74 10.7 38.3 11.3 80.5
FY2022 777 152 109 -14 9.0 40.0 12.0 77.0
FY2023 901 180 131 40 9.8 48.3 14.5 76.6
FY2024 1,075 221 158 135 10.4 58.2 20.4 78.9
FY2025 1,200 301 127 271 8.4 46.9 24.2 77.9
FY2026 — — — — — — 48.2 —

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:9/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産2/5

同社は、医療用ワイヤーガイドやステントグラフトなどの医療機器分野で、高度な技術力と品質管理体制を構築している。特に、カテーテル治療に不可欠なワイヤーガイドでは、高いシェアとブランド認知度を持つ。しかし、特許の有効期限や競合他社の技術革新リスクは存在する。

スイッチングコスト3/5

医療機器、特にカテーテル治療に使用されるワイヤーガイドやステントグラフトは、医師の習熟度や病院の採用実績が重視されるため、スイッチング・コストは比較的高い。一度採用された製品は、安全性や有効性の観点から、容易に変更されにくい傾向がある。しかし、新しい技術やより優れた性能を持つ製品が登場すれば、乗り換えの可能性は否定できない。

ネットワーク効果0/5

該当するネットワーク効果は見られない。

コスト優位1/5

精密機器の製造において、長年の経験とノウハウによる一定の生産効率は期待できるが、構造的なコスト優位性を示す具体的な証拠は乏しい。グローバルな競争環境下で、価格競争力は限定的である可能性がある。

規模の経済3/5

医療用ワイヤーガイド市場において、同社は世界でもトップクラスのシェアを誇る。この規模の経済性は、生産効率の向上や研究開発への投資余力に繋がる可能性がある。しかし、市場全体の成長性や競合の規模によっては、さらなる効率化の余地も残されている。

競合との比較優位

強気シナリオ

高齢化社会の進展によるカテーテル治療需要の増加

新興国市場における医療インフラ整備と需要拡大

M&Aによる事業領域の拡大と技術ポートフォリオの強化

弱気シナリオ(モート侵食)

医療機器に関する規制強化や薬価改定の影響

競合他社による革新的な技術や低価格製品の登場

為替変動リスクや地政学リスクによる海外事業への影響

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、同社が長年培ってきた医療機器分野における技術的優位性を失い、競合他社がより低コストで高性能な代替製品を開発・提供できるようになる必要がある。特に、カテーテル治療の分野では、医師のトレーニングコストや病院の採用プロセスにおけるスイッチング・コストが、同社の優位性を支えている。もし、これらのスイッチング・コストを無視できるほど革新的な技術が登場したり、あるいは同社が品質や信頼性で劣る製品を市場に投入したりすれば、その優位性は急速に失われるだろう。また、主要な販売国における医療制度の変更や、為替レートの急激な変動が、同社の収益性を著しく悪化させるシナリオも考えられる。さらに、グローバルなサプライチェーンの混乱が、安定した製品供給を妨げ、顧客離れを招く可能性も否定できない。

5年後のモート予測

強気

高齢化と医療技術の進歩を背景に、カテーテル治療関連製品の需要が拡大し、同社はシェアを維持・拡大。新興国での販売増と新製品投入により、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

既存事業の安定成長に加え、一部新製品の貢献が見込まれる。市場の競争激化や為替変動の影響を受けつつも、一定の成長を維持する。

弱気

医療規制の強化や競合の台頭により、既存製品の価格圧力が上昇。新製品開発が遅れ、市場シェアを奪われるリスクがある。為替悪化も重なり、業績は低迷する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 9,213億
2. 健全な財務 自己資本比率 77.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 5.5%
6. 適度なPER PER 72.3倍
7. 適度なPBR PBR 6.08倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

朝日インテックについてよくある質問

朝日インテック(7747)は割安ですか?
朝日インテックのPERは72.34倍、PBRは6.08倍です。グレアムの7基準では4項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
朝日インテック(7747)に堀(モート)はありますか?
朝日インテックのモート判定は「スイッチング・コスト」で、5類型の総合スコアは25点満点中9点です。高齢化社会の進展によるカテーテル治療需要の増加。新興国市場における医療インフラ整備と需要拡大。M&Aによる事業領域の拡大と技術ポートフォリオの強化。
朝日インテック(7747)の財務は健全ですか?
自己資本比率77.9%、有利子負債90億円、現預金532億円。ネットキャッシュは442億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

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