1736

オーテック(1736)は何で稼いでいるか — 事業の柱と依存度

建設業 建設・資材

事業の概要

  • 環境システム事業
    自動制御システムや放射冷暖房システムの設計、施工、メンテナンスを一貫して提供しています。これは、建物の快適性や省エネを実現するための重要なサービスで、新築・既存の建物両方に対応し、計装工事や電気工事、管工事といった専門的な技術を要する作業が中心です。グループ会社が連携して工事を請け負い、一部は外部に委託することで効率的な事業運営を行っています。
  • 管工機材事業
    衛生陶器、住設機器、冷暖房機器、産業機器、継手、バルブ、鋼管など、建物の設備に必要な多岐にわたる商品を販売しています。自社で商品を仕入れて販売するだけでなく、グループ会社が製造する商品を仕入れたり、他のグループ会社に商品を供給したりすることで、幅広い顧客ニーズに対応しています。特に冷暖房機器は自社グループで製造も手掛けています。
  • 相乗効果と収益構造
    オーテックグループは、環境システム事業と管工機材事業という2つの主要事業を展開しており、これらは顧客層が共通しているため、営業活動において互いに良い影響を与え合っています。環境システム事業が工事を受注し、その工事で管工機材事業の商品が使われるといった形で、両事業が連携して収益を上げています。最新年度では環境システム事業が売上高の約63.6%、管工機材事業が約36.4%を占め、環境システム事業が利益の大部分を稼ぎ出しています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
セグメント構成
  • 環境システム事業
    この事業は、自動制御システムや放射冷暖房システムの設計、施工、メンテナンス(保守)を主な内容としています。具体的には、新築や既存の建物に対する計装工事、電気工事、管工事など専門的な工事を手掛けており、省エネルギー提案を通じて建物のCO2排出量削減にも貢献しています。最新年度の売上高は約199.9億円、営業利益は約47.9億円と、グループの収益の大部分を占める稼ぎ頭です。
  • 管工機材事業
    衛生陶器、住設機器、冷暖房機器、産業機器、継手、バルブ、鋼管といった、建物の設備に必要な様々な商品を販売しています。自社で商品を仕入れて販売するだけでなく、グループ会社が製造する商品を扱ったり、他のグループ会社へ商品を供給したりしています。最新年度の売上高は約114.3億円、営業利益は約0.6億円で、環境システム事業に比べると規模は小さいですが、グループの事業を支える重要な柱の一つです。
  • 事業間の相乗効果と地域構成
    両事業は共通の顧客基盤を持つため、営業活動において相乗効果を発揮しています。例えば、環境システム事業が工事を受注する際に、管工機材事業の商品が使用されるといった連携が見られます。事業は主に日本国内で展開されており、連結子会社が北海道や東北、北関東、九州など各地に配置されており、地域に密着したサービス提供体制を構築しています。
2025-03 セグメント別業績
セグメント区分売上(億)営業利益(億)営業利益率
EnvironmentalsystemBusiness 地域 200 48 24.0%
PlumbingSanitaryEquipmentBusiness 地域 114 1 0.6%
有価証券報告書「事業の内容」の全文を見る(年度切替)
FY2026|1,079 文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社オーテック)、連結子会社7社、非連結子会社2社、関連会社1社及び当社と継続的で緊密な事業上の関係があるその他の関係会社1社により構成されており、自動制御システム及び放射冷暖房システムの設計・施工・メンテナンス(保守)並びに自動制御機器及び環境関連機器の販売を行う環境システム事業、衛生陶器・住設機器・冷暖房機器・産業機器・継手・バルブ及び鋼管の販売を行う管工機材事業の2事業を展開しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。 なお、事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。(1) 環境システム事業……主要な工事は、新設及び既設建物に対する計装工事、電気工事、管工事であります。当社並びに連結子会社のフルノ電気工業株式会社、株式会社道東オーテック及び株式会社インターセントラルが請負・施工を行うほか、工事の一部につきましては、連結子会社の株式会社オーテックサービス北海道、株式会社三雄商会並びに非連結子会社の株式会社オーテックサービス東北及び株式会社オーテックサービス北関東に外注工事を発注しております。また、当社は、連結子会社の株式会社道東オーテック及び株式会社インターセントラルから工事の一部を請負・施工しております。(2) 管工機材事業…………主要な商品は、衛生陶器、住設機器、冷暖房機器、産業機器、継手、バルブ及び鋼管であります。衛生陶器及び住設機器につきましては、当社が商品を仕入れ、販売しております。冷暖房機器につきましては、連結子会社の株式会社インターセントラルが商品を製造及び販売するほか、当社は、同社から商品を仕入れ、販売しております。継手、バルブ及び鋼管につきましては、当社は、関連会社の株式会社大和バルブ及びその他の関係会社の日本継手株式会社が製造する商品を仕入れ、販売しております。また、当社は、連結子会社の株式会社道東オーテック、株式会社三雄商会、株式会社オーテック環境及び株式会社九州オーテックに商品を販売しております。なお、産業機器につきましては、連結子会社の株式会社オーテック環境が商品を仕入れ、販売しております。[事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)当社グループは、2026年4月6日付で有限会社ケー・ティー・エスの全株式を取得し、連結子会社に含めております。

事業の優位性(モート)

事業の質(有価証券報告書から抽出)
数字に出ない事業の性質を、同じ物差しで全銘柄そろえています。FY2025時点の記載が出典です。
価格決定力値上げを通せるか。強いほどインフレ耐性が高い 弱い
原材料価格の高騰が業績に影響を及ぼす可能性があり、価格転嫁力が低いと推測されるため。
参入障壁新規参入を阻む要因の種類 技術
自動制御システム及び放射冷暖房システムの設計・施工・メンテナンスには専門的な技術が必要。
景気敏感度業績が景気循環にどれだけ振られるか シクリカル
会社が挙げる主要リスク:自然災害の発生によるリスク / 感染症に関するリスク / 市場の急激な変動(経済動向)
同じ条件で他の銘柄を探す → 定性スクリーニング(価格決定力・参入障壁・景気敏感度などで絞り込めます)
モート総合 6 / 25 5類型それぞれの強度と、そう判定した根拠
無形資産★☆☆☆☆
根拠:弱いブランド・特許・許認可

オーテックは建設業であり、特許やブランド力といった無形資産による競争優位性は限定的。特定の技術やノウハウはある可能性もあるが、定量的な評価は難しい。

スイッチングコスト★★☆☆☆
根拠:中程度乗り換えの手間・コスト

建設プロジェクトにおいては、一度取引が開始されると、設計変更や追加工事によるスイッチングコストが発生する可能性がある。しかし、新規顧客獲得のハードルは比較的低いと推測される。

ネットワーク効果☆☆☆☆☆
根拠:弱い利用者増が価値を生む

建設業において、ネットワーク効果による競争優位性はほとんど見られない。顧客や協力会社との関係性は重要だが、それが直接的なモートとはなりにくい。

コスト優位★☆☆☆☆
根拠:弱い同じ物を安く作れる

規模の経済によるコスト優位性は限定的。建設業は個別のプロジェクトごとに最適化される側面が強く、汎用的なコスト削減効果は出しにくい。

規模の経済★★☆☆☆
根拠:中程度規模が参入障壁になる

売上規模は直近3期で増加傾向にあるが、建設業界全体で見ると中堅規模。大規模プロジェクトの受注能力や、資材調達における交渉力で一定の優位性は考えられる。

  • 総合的なソリューション提供
    自動制御システムから放射冷暖房システム、そしてそれらに必要な管工機材まで、建物の環境設備に関する設計、施工、メンテナンス、機器販売を一貫して提供できる点が強みです。これにより、顧客は複数の業者とやり取りする手間を省き、オーテックグループに全て任せられるため、高い顧客満足度と信頼を得ています。
  • グループ連携による効率化
    オーテックグループは、複数の連結子会社や関連会社と緊密に連携し、事業を展開しています。例えば、環境システム事業では工事の一部を子会社に外注したり、管工機材事業では関連会社から商品を仕入れたりすることで、専門性を高めつつ、効率的なサプライチェーンを構築しています。これにより、コスト削減や品質向上に繋がっています。
  • 技術力と専門知識
    自動制御システムや放射冷暖房システムは高度な専門知識と技術を要する分野です。オーテックグループは長年の経験と実績を通じて培われた技術力を持っており、これが競争優位性となっています。特に、新設・既設工事における計装工事や電気工事、管工事といった専門性の高い施工能力は、他社との差別化に貢献しています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)

経営戦略

  • 長期ビジョン「V100」の策定
    創業100周年を見据え、2024年から2034年までの10年間を対象とした長期ビジョン「V100」を策定しています。『建物を快適に、未来をサステナブルに。』をミッションとし、サステナブル建築への貢献、専門商社機能の充実、人材確保、適切な株主還元、ESGへの取り組みを基本方針としています。連結売上高450億円、営業利益45億円、ROE10%以上、持続的増配を財務目標として掲げています。
  • 第4次中期経営計画の推進
    2025年度から2027年度までの第4次中期経営計画を策定し、経営基盤の強化と事業成長を目指しています。具体的には、従業員のエンゲージメント強化(人的資本経営)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進による生産性向上、コーポレートガバナンスの強化を重点施策としています。これにより、企業価値の持続的な向上を図る方針です。
  • セグメント別戦略と優先課題
    環境システム事業では、ソリューション提供による建物環境の最適化、カーボンニュートラル貢献、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)推進、特殊プロジェクトへの取り組みを進めます。管工機材事業では、提案営業による事業領域拡大、多様な商品供給、ワンストップサービス体制の推進を目指します。特に、成長分野である環境システム事業の売上と利益確保を優先し、施工物件データの活用や現場技術者支援、DX推進による競争力強化に取り組みます。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
有価証券報告書「経営方針・対処すべき課題・MD&A」の全文を見る(年度切替)
経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、建築物の自動制御システム及び放射冷暖房システムの設計・施工・メンテナンス(保守)並びに建設設備関連の管工機材及び環境関連機器の販売を通じて建物環境の快適性、利便性を図り、持続可能な社会に貢献することを基本理念とし、次の3つの経営理念を掲げております。①信頼 ~未来を支える共感~取引先、従業員、地域社会などあらゆる関係先との誠実なコミュニケーションを通じて、ステークホルダーとの信頼関係を築きます。「信頼」は、私たちの事業の基盤であり、未来を支える共感の源泉です。②進取 ~革新的な未来への挑戦~新たなアイデアや革新的なアプローチを常に追求します。高い技術力と優れたサービスを提供することで、お客様の課題を解決し、価値を創造します。「進取」は、私たちの事業の原動力であり、革新的な未来への挑戦の姿勢です。③創意 ~個々の成長と社会の豊かさの提供~従業員の新たな創造力を発揮させることで、会社の成長を実現します。また、会社の成果を社会に還元することで、ゆとりある生活の実現に貢献します。「創意」は、私たちの事業の目的であり、個々の成長と社会の豊かさの提供の手段です。 この経営理念のもとに、「株主」、「取引先」、「従業員」等あらゆるステークホルダーの期待に応えるべく最善の経営努力を続けております。 そのために、当社は、顧客が要求する製品の品質を確実に実現するため、引き続き技術力の向上と販売体制の継続的改善を図ることで社会に貢献していく所存であります。 (2) 長期ビジョンV100の概要 当社は、2024年5月26日に創業90年を迎え、またこの節目の時をもって10年後の創業100年となるネクストステージに向けた未来を描くものとして、2024年4月から2034年3月までの10年間を対象にした長期ビジョン「長期ビジョンV100」を策定し2024年5月27日に公表いたしました。①ミッションステートメント『建物を快適に、未来をサステナブルに。』②基本方針・サステナブル建築に貢献する事業の推進・専門商社としての機能充実と高い収益構造への改革・事業拡大に向けた人材確保・エンゲージメント向上・適切な株主還元の実施と経営資源の配分・ESGに関するマテリアリティ③財務目標・連結売上高 450億円・連結営業利益 45億円・ROE 10%以上・持続的・安定的な増配を実施 (3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループでは、2025年度から2027年度にわたる第4次中期経営計画を策定し2025年3月31日に公表しており、第3次中期経営計画の成果を踏まえつつ、経営基盤のさらなる強化と事業成長に向けた取り組みを推進してまいります。特に、持続的な企業価値向上を図るため、各種施策の実行力を高め、競争力の強化に努めていく方針です。また、2025年11月10日に経営数値目標の修正を公表しております。①エンゲージメント強化(人的資本経営)②DX推進による生産性向上③コーポレートガバナンスの強化 また、セグメントごとの中期経営戦略は、以下のとおりであります。環境システム事業①ソリューションの提供による建物環境の最適化②カーボンニュートラルに貢献する製品・サービスの提供とZEB推進への取り組み③特殊プロジェクトへの取り組み管工機材事業①提案営業による事業領域の拡大と深耕②多様な商品供給による持続可能で安定的な社会の実現③ワンストップサービス体制の推進と成長 (4) 経営上の目標達成状況を判断するための戦略的な指標等 当社グループは、株主利益重視の観点から収益性と資本効率を高めるために、連結売上高、連結営業利益及び連結自己資本利益率について、第4次中期経営計画の経営数値目標を設定しております。 2025年11月10日に公表している第4次中期経営計画の最終年度である2027年度の計画値は、連結売上高350億円、連結営業利益43億円及び連結自己資本利益率10.0%以上であります。 (5) 経営環境 当社グループの事業につきましては、自動制御システム及び放射冷暖房システムの設計・施工・メンテナンス(保守)及び自動制御機器の販売を行う環境システム事業と管・継手類、特機類及びその他商品の販売を行う管工機材事業により構成されております。 両事業は、得意先が共通することから営業活動において相乗効果を発揮しており、競合他社に対する競争優位性を確保しております。 当社グループをめぐる経営環境につきましては、雇用・所得環境の改善に支えられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中東情勢の影響に伴うエネルギー価格の高止まりや、物価上昇圧力は継続しており、先行きは不透明な状況が続いております。 当社グループの事業に関連する建設業界につきましては、公共投資が国土強靱化関連予算の着実な執行を背景に底堅く推移し、民間設備投資は堅調な企業収益や省力化投資需要により緩やかな持ち直しが続きました。一方で、建設資材価格や労務単価の上昇、技能労働者不足といった課題は継続しており、経営環境は依然として厳しい状況にあります。 当社グループのセグメントごとの経営環境の認識は、以下のとおりであります。環境システム事業 当連結会計年度は、施工物件データの活用による提案力の強化、現場技術者を支援する体制の整備、DX推進による業務効率化を通じて、競争力のある体制の構築に努めてまいりました。この結果、既設工事の完成工事高が増加したことから、売上高は217億8百万円(前連結会計年度比8.6%増)となり、営業利益は60億75百万円(同26.8%増)となりました。 環境システム事業における完成工事高は209億21百万円(前連結会計年度比6.8%増)となり、新設工事が95億94百万円(同1.5%減)、既設工事が88億64百万円(同17.5%増)、保守工事が24億62百万円(同6.7%増)となりました。 また、環境システム事業における受注工事高は233億37百万円(同23.5%増)となり、新設工事が121億95百万円(同47.1%増)、既設工事が86億81百万円(同4.9%増)、保守工事が24億60百万円(同5.8%増)となりました。管工機材事業 当連結会計年度は、販売基幹システム及び商品販売サイト『O/tegaru(おてがる)』の機能充実を通じて、受発注管理・在庫管理・顧客対応の業務効率化を図り、より付加価値の高いサービスを提供できる体制の整備を進め、販売力の強化に努めてまいりました。この結果、売上高は120億13百万円(前連結会計年度比5.1%増)となりましたが、売上原価上昇分を価格転嫁しきれず、営業損失は80百万円(前連結会計年度は64百万円の営業利益)となりました。 (6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記(1)から(3)に記載の、会社の経営の基本方針及び第4次中期経営計画を実行していく上で、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は次のとおりであります。 次期の見通しにつきましては、引き続き緩やかな回復基調で推移することが期待されるものの、地政学リスクに伴う企業収益の悪化等により、景気の下押し懸念が残る状況にあります。 当社グループの事業に関連する建設業界では、大型再開発案件の継続や民間の省力化・デジタル化投資による設備投資需要の増加が期待されるものの、建設資材価格の高止まりや労務単価の上昇、慢性的な技能労働者不足の影響により、厳しい経営環境は続くものと見込まれます。 当連結会計年度における報告セグメントの売上高及び利益の構成につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりでありますが、売上高の64.4%を環境システム事業、同35.6%を管工機材事業が構成しております。また、セグメント利益につきましては、環境システム事業が60億75百万円の営業利益、管工機材事業が80百万円の営業損失を計上しております。 このため、第4次中期経営計画の経営数値目標を達成するためには、成長分野である環境システム事業の課題に優先的に取り組むことにより売上高と利益を確保し、続いて、管工機材事業の収益性向上の課題に取り組み進める必要があると判断しております。(特に優先度の高い対処すべき事業上及び財務上の課題) 環境システム事業におきましては、クラウド型データベースによる施工物件情報の一元管理を通じて提案力を強化するとともに、現場技術者を支援する体制の整備やデジタル技術の活用による業務効率化に努めてまいります。(その他の優先度の高い対処すべき事業上及び財務上の課題) 管工機材事業におきましては、市場環境の変化に柔軟に対応した調達・在庫・販売の最適化を推進し、商品の安定供給を図ってまいります。また、営業力及び提案力の強化に加え、若手社員を中心とした計画的な人材育成を推進することで、組織力強化と生産性向上に努めてまいります。
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、建築物の自動制御システム及び放射冷暖房システムの設計・施工・メンテナンス(保守)並びに建設設備関連の管工機材及び環境関連機器の販売を通じて建物環境の快適性、利便性を図り、持続可能な社会に貢献することを基本理念とし、次の3つの経営理念を掲げております。①信頼 ~未来を支える共感~取引先、従業員、地域社会などあらゆる関係先との誠実なコミュニケーションを通じて、ステークホルダーとの信頼関係を築きます。「信頼」は、私たちの事業の基盤であり、未来を支える共感の源泉です。②進取 ~革新的な未来への挑戦~新たなアイデアや革新的なアプローチを常に追求します。高い技術力と優れたサービスを提供することで、お客様の課題を解決し、価値を創造します。「進取」は、私たちの事業の原動力であり、革新的な未来への挑戦の姿勢です。③創意 ~個々の成長と社会の豊かさの提供~従業員の新たな創造力を発揮させることで、会社の成長を実現します。また、会社の成果を社会に還元することで、ゆとりある生活の実現に貢献します。「創意」は、私たちの事業の目的であり、個々の成長と社会の豊かさの提供の手段です。 この経営理念のもとに、「株主」、「取引先」、「従業員」等あらゆるステークホルダーの期待に応えるべく最善の経営努力を続けております。 そのために、当社は、顧客が要求する製品の品質を確実に実現するため、引き続き技術力の向上と販売体制の継続的改善を図ることで社会に貢献していく所存であります。 (2) 長期ビジョンV100の概要 当社は、2024年5月26日に創業90年を迎え、またこの節目の時をもって10年後の創業100年となるネクストステージに向けた未来を描くものとして、2024年4月から2034年3月までの10年間を対象にした長期ビジョン「長期ビジョンV100」を策定し2024年5月27日に公表いたしました。①ミッションステートメント『建物を快適に、未来をサステナブルに。』②基本方針・サステナブル建築に貢献する事業の推進・専門商社としての機能充実と高い収益構造への改革・事業拡大に向けた人材確保・エンゲージメント向上・適切な株主還元の実施と経営資源の配分・ESGに関するマテリアリティ③財務目標・連結売上高 450億円・連結営業利益 45億円・ROE 10%以上・持続的・安定的な増配を実施 (3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループでは、2025年度から2027年度にわたる第4次中期経営計画を策定し2025年3月31日に公表しており、第3次中期経営計画の成果を踏まえつつ、経営基盤のさらなる強化と事業成長に向けた取り組みを推進してまいります。特に、持続的な企業価値向上を図るため、各種施策の実行力を高め、競争力の強化に努めていく方針です。また、2025年11月10日に経営数値目標の修正を公表しております。①エンゲージメント強化(人的資本経営)②DX推進による生産性向上③コーポレートガバナンスの強化 また、セグメントごとの中期経営戦略は、以下のとおりであります。環境システム事業①ソリューションの提供による建物環境の最適化②カーボンニュートラルに貢献する製品・サービスの提供とZEB推進への取り組み③特殊プロジェクトへの取り組み管工機材事業①提案営業による事業領域の拡大と深耕②多様な商品供給による持続可能で安定的な社会の実現③ワンストップサービス体制の推進と成長 (4) 経営上の目標達成状況を判断するための戦略的な指標等 当社グループは、株主利益重視の観点から収益性と資本効率を高めるために、連結売上高、連結営業利益及び連結自己資本利益率について、第4次中期経営計画の経営数値目標を設定しております。 2025年11月10日に公表している第4次中期経営計画の最終年度である2027年度の計画値は、連結売上高350億円、連結営業利益43億円及び連結自己資本利益率10.0%以上であります。 (5) 経営環境 当社グループの事業につきましては、自動制御システム及び放射冷暖房システムの設計・施工・メンテナンス(保守)及び自動制御機器の販売を行う環境システム事業と管・継手類、特機類及びその他商品の販売を行う管工機材事業により構成されております。 両事業は、得意先が共通することから営業活動において相乗効果を発揮しており、競合他社に対する競争優位性を確保しております。 当社グループをめぐる経営環境につきましては、雇用・所得環境の改善に支えられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中東情勢の影響に伴うエネルギー価格の高止まりや、物価上昇圧力は継続しており、先行きは不透明な状況が続いております。 当社グループの事業に関連する建設業界につきましては、公共投資が国土強靱化関連予算の着実な執行を背景に底堅く推移し、民間設備投資は堅調な企業収益や省力化投資需要により緩やかな持ち直しが続きました。一方で、建設資材価格や労務単価の上昇、技能労働者不足といった課題は継続しており、経営環境は依然として厳しい状況にあります。 当社グループのセグメントごとの経営環境の認識は、以下のとおりであります。環境システム事業 当連結会計年度は、施工物件データの活用による提案力の強化、現場技術者を支援する体制の整備、DX推進による業務効率化を通じて、競争力のある体制の構築に努めてまいりました。この結果、既設工事の完成工事高が増加したことから、売上高は217億8百万円(前連結会計年度比8.6%増)となり、営業利益は60億75百万円(同26.8%増)となりました。 環境システム事業における完成工事高は209億21百万円(前連結会計年度比6.8%増)となり、新設工事が95億94百万円(同1.5%減)、既設工事が88億64百万円(同17.5%増)、保守工事が24億62百万円(同6.7%増)となりました。 また、環境システム事業における受注工事高は233億37百万円(同23.5%増)となり、新設工事が121億95百万円(同47.1%増)、既設工事が86億81百万円(同4.9%増)、保守工事が24億60百万円(同5.8%増)となりました。管工機材事業 当連結会計年度は、販売基幹システム及び商品販売サイト『O/tegaru(おてがる)』の機能充実を通じて、受発注管理・在庫管理・顧客対応の業務効率化を図り、より付加価値の高いサービスを提供できる体制の整備を進め、販売力の強化に努めてまいりました。この結果、売上高は120億13百万円(前連結会計年度比5.1%増)となりましたが、売上原価上昇分を価格転嫁しきれず、営業損失は80百万円(前連結会計年度は64百万円の営業利益)となりました。 (6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記(1)から(3)に記載の、会社の経営の基本方針及び第4次中期経営計画を実行していく上で、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は次のとおりであります。 次期の見通しにつきましては、引き続き緩やかな回復基調で推移することが期待されるものの、地政学リスクに伴う企業収益の悪化等により、景気の下押し懸念が残る状況にあります。 当社グループの事業に関連する建設業界では、大型再開発案件の継続や民間の省力化・デジタル化投資による設備投資需要の増加が期待されるものの、建設資材価格の高止まりや労務単価の上昇、慢性的な技能労働者不足の影響により、厳しい経営環境は続くものと見込まれます。 当連結会計年度における報告セグメントの売上高及び利益の構成につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりでありますが、売上高の64.4%を環境システム事業、同35.6%を管工機材事業が構成しております。また、セグメント利益につきましては、環境システム事業が60億75百万円の営業利益、管工機材事業が80百万円の営業損失を計上しております。 このため、第4次中期経営計画の経営数値目標を達成するためには、成長分野である環境システム事業の課題に優先的に取り組むことにより売上高と利益を確保し、続いて、管工機材事業の収益性向上の課題に取り組み進める必要があると判断しております。(特に優先度の高い対処すべき事業上及び財務上の課題) 環境システム事業におきましては、クラウド型データベースによる施工物件情報の一元管理を通じて提案力を強化するとともに、現場技術者を支援する体制の整備やデジタル技術の活用による業務効率化に努めてまいります。(その他の優先度の高い対処すべき事業上及び財務上の課題) 管工機材事業におきましては、市場環境の変化に柔軟に対応した調達・在庫・販売の最適化を推進し、商品の安定供給を図ってまいります。また、営業力及び提案力の強化に加え、若手社員を中心とした計画的な人材育成を推進することで、組織力強化と生産性向上に努めてまいります。
MD&A(経営者による分析)
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善に支えられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中東情勢の影響に伴うエネルギー価格の高止まりや、物価上昇圧力は継続しており、先行きは不透明な状況が続いております。 当社グループの事業に関連する建設業界は、公共投資が国土強靱化関連予算の着実な執行を背景に底堅く推移し、民間設備投資は堅調な企業収益や省力化投資需要により緩やかな持ち直しが続きました。一方で、建設資材価格や労務単価の上昇、技能労働者不足といった課題は継続しており、経営環境は依然として厳しい状況にあります。 このような経済環境下にありまして、当社グループは、2026年3月期から2028年3月期を対象とする第4次中期経営計画に基づき、経営数値目標の達成に向けた施策を推進しました。具体的には、サステナブル建築需要の拡大を見据え、環境性能に配慮した設備提案の強化を図るとともに、専門商社としての機能充実による収益力の向上に努めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は337億22百万円(前連結会計年度比7.3%増)となりました。また、利益につきましては、売上総利益率の改善に伴い、営業利益は50億84百万円(同26.3%増)、経常利益は53億58百万円(同26.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は36億26百万円(同26.2%増)となりました。セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 環境システム事業につきましては、施工物件データの活用による提案力の強化、現場技術者を支援する体制の整備、DX推進による業務効率化を通じて、競争力のある体制の構築に努めてまいりました。この結果、既設工事の完成工事高が増加したことから、売上高は217億8百万円(前連結会計年度比8.6%増)となり、営業利益は60億75百万円(同26.8%増)となりました。 環境システム事業における完成工事高は209億21百万円(前連結会計年度比6.8%増)となり、新設工事が95億94百万円(同1.5%減)、既設工事が88億64百万円(同17.5%増)、保守工事が24億62百万円(同6.7%増)となりました。 また、環境システム事業における受注工事高は233億37百万円(同23.5%増)となり、新設工事が121億95百万円(同47.1%増)、既設工事が86億81百万円(同4.9%増)、保守工事が24億60百万円(同5.8%増)となりました。 管工機材事業につきましては、販売基幹システム及び商品販売サイト『O/tegaru(おてがる)』の機能充実を通じて、受発注管理・在庫管理・顧客対応の業務効率化を図り、より付加価値の高いサービスを提供できる体制の整備を進め、販売力の強化に努めてまいりました。この結果、売上高は120億13百万円(前連結会計年度比5.1%増)となりましたが、売上原価上昇分を価格転嫁しきれず、営業損失は80百万円(前連結会計年度は64百万円の営業利益)となりました。 財政状態につきましては次のとおりであります。(資産) 資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べて46億43百万円増加し、資産合計は393億14百万円となりました。この主な増減要因のうち、増加要因といたしましては、現金及び預金が22億円、有価証券が2億円、建物及び構築物が7億7百万円、投資有価証券が25億37百万円、退職給付に係る資産が2億9百万円増加したことによるものであり、減少要因といたしましては、売上債権であります受取手形・完成工事未収入金等、電子記録債権及び売掛金の合計額が7億91百万円、原材料及び貯蔵品が1億16百万円、建設仮勘定が3億39百万円、のれんが1億59百万円減少したことによるものであります。(負債) 負債の部につきましては、前連結会計年度末に比べて4億60百万円増加し、負債合計は122億29百万円となりました。この主な増減要因のうち、増加要因といたしましては、長期借入金が2億円、繰延税金負債が8億62百万円増加したことによるものであり、減少要因といたしましては、仕入債務であります支払手形・工事未払金等、電子記録債務及び買掛金の合計額が3億3百万円、短期借入金が1億77百万円減少したことによるものであります。(純資産) 純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べて41億83百万円増加し、純資産合計は270億85百万円となりました。この主な増加要因といたしましては、利益剰余金が22億71百万円、その他有価証券評価差額金が17億36百万円、退職給付に係る調整累計額が1億20百万円増加したことによるものであります。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、103億40百万円となり、前連結会計年度末より19億99百万円(24.0%)増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。(営業活動におけるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は46億17百万円(前連結会計年度比30.4%増)となりました。収入の主な要因といたしましては、税金等調整前当期純利益53億21百万円、減価償却費3億18百万円、のれん償却額1億59百万円、売上債権の減少額7億91百万円、棚卸資産の減少額1億84百万円、利息及び配当金の受取額2億5百万円等であり、支出の主な要因といたしましては、受取利息及び受取配当金2億2百万円、仕入債務の減少額3億3百万円、その他流動負債の減少額1億58百万円、法人税等の支払額16億8百万円等によるものであります。(投資活動におけるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は12億46百万円(前連結会計年度比35.1%増)となりました。収入の主な要因といたしましては、有価証券の償還による収入4億円、定期預金の払戻による収入8億18百万円等であり、支出の主な要因といたしましては、定期預金の預入による支出10億22百万円、有形固定資産の取得による支出5億66百万円、無形固定資産の取得による支出1億8百万円、投資有価証券の取得による支出5億27百万円、その他投資等の取得による支出3億50百万円等によるものであります。(財務活動におけるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は13億71百万円(前連結会計年度比137.8%増)となりました。収入の主な要因といたしましては、短期借入れによる収入14億70百万円、長期借入れによる収入6億円であり、支出の主な要因といたしましては、短期借入金の返済による支出17億82百万円、長期借入金の返済による支出2億64百万円、配当金の支払額13億38百万円等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績a.商品販売の状況(a) 商品仕入実績品目当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)管工機材事業 特機類(千円)3,878,650101.7管・継手類(千円)3,357,184102.1弁類(千円)1,474,532112.7その他商品(千円)1,315,674112.1小計(千円)10,026,041104.6環境システム事業 自動制御機器(千円)576,993233.2合計(千円)10,603,035107.8(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。2.金額は仕入価格であります。 (b) 商品販売方法当社グループは、設備工事業者向けと二次卸売業者向けの2つの販売経路をもち、その売上高構成比率は下記のとおりであります。品目販売経路売上高構成比率(%)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)特機類管・継手類弁類その他56.143.9合計 100 (c) 商品販売実績品目当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)管工機材事業 特機類(千円)4,911,464103.3管・継手類(千円)3,799,930102.5弁類(千円)1,693,512113.6その他商品(千円)1,608,843108.7小計(千円)12,013,750105.1環境システム事業 自動制御機器(千円)787,235197.0合計(千円)12,800,986108.2(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。2.前連結会計年度及び当連結会計年度は、商品売上高及び完成工事高の合計に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。 b.工事の状況(a) 受注工事高及び施工高の実績ⓐ 受注工事高、完成工事高、繰越工事高及び施工高前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)区分期首繰越工事高(千円)当期受注工事高(千円)計(千円)当期完成工事高(千円)期末繰越工事高当期施工高(千円)手持工事高(千円)うち施工高(千円) (%) 新設工事8,727,5048,292,91917,020,4239,742,5407,277,8831.182,1649,706,107既設工事2,496,2048,277,78810,773,9927,541,7423,232,2503.2104,1427,547,091保守工事180,5092,325,7722,506,2812,308,166198,1141.42,6852,306,508工事合計11,404,21818,896,47930,300,69819,592,44910,708,2481.8188,99319,559,707 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)区分期首繰越工事高(千円)当期受注工事高(千円)計(千円)当期完成工事高(千円)期末繰越工事高当期施工高(千円)手持工事高(千円)うち施工高(千円) (%) 新設工事7,277,88312,195,40719,473,2909,594,6589,878,6320.331,6859,544,178既設工事3,232,2508,681,74911,913,9998,864,5693,049,4304.2128,1868,888,612保守工事198,1142,460,2632,658,3782,462,049196,3282.44,7482,464,111工事合計10,708,24823,337,41934,045,66820,921,27613,124,3911.3164,62020,896,903 (注)1.前期以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額に増減がある場合は、当期受注工事高にその増減額が含まれております。従いまして、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれております。2.期末繰越工事高の施工高は、未成工事支出金により手持工事高の施工高を推定したものであります。3.当期施工高は、(当期完成工事高+期末繰越施工高-期首繰越施工高)に一致しております。 ⓑ 受注の方法 工事等の受注の方法は、特命と競争に大別されます。期別区分特命(%)競争(%)計(%)前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)新設工事100.00.0100.0既設工事99.80.2100.0保守工事49.350.7100.0当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)新設工事100.00.0100.0既設工事99.60.4100.0保守工事50.249.8100.0 (注)百分比は、請負金額比であります。 (b) 完成工事高期別区分官公庁(千円)民間(千円)合計(千円)前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)新設工事2,348,0207,394,5209,742,540既設工事3,179,9794,361,7637,541,742保守工事1,179,8721,128,2942,308,166計6,707,87112,884,57819,592,449当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)新設工事2,818,7716,775,8869,594,658既設工事3,607,3385,257,2308,864,569保守工事1,232,9401,229,1082,462,049計7,659,05013,262,22520,921,276 (注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。2.完成工事のうち、主なものは次のとおりであります。前連結会計年度のうち、請負金額3千万円以上の主なものダイダン株式会社(仮称)NISEKO H PROPERTIES PROJECT 新築計装工事東洋熱工業株式会社筑波大学附属病院病棟B改修計装工事新菱冷熱工業株式会社協和キリン㈱HB7棟建設計装工事株式会社日立プラントサービスファナック㈱新中央テクニカルセンタ建設計装工事東洋熱工業株式会社愛知県新体育館整備・運営等事業計装工事当連結会計年度のうち、請負金額3千万円以上の主なもの大成温調株式会社東京辰巳国際水泳場(5)計装工事東洋熱工業株式会社東京エレクトロン宮城第3開発棟新築計装工事株式会社朝日工業社(仮称)朝日工業社つくば新技術研究所新築計装工事株式会社精研協和キリン㈱C地区倉庫棟建設計装工事(高崎)ダイダン株式会社(仮称)苫小牧市民ホール整備運営事業 建設業務計装工事3.前連結会計年度及び当連結会計年度は、商品売上高及び完成工事高の合計に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。 (c) 手持工事高(2026年3月31日現在)区分官公庁(千円)民間(千円)合計(千円)新設工事2,634,2657,244,3679,878,632既設工事1,697,0491,352,3813,049,430保守工事32,031164,297196,328計4,363,3458,761,04513,124,391 (注)手持工事のうち、請負金額5千万円以上の主なものは、次のとおりであります。大成温調株式会社帝京平成大学ちはら台キャンパス再整備事業計装工事2026年12月完成予定三建設備工業株式会社横浜掖済会病院・えきさい横浜移転新築計装工事2027年2月完成予定三菱電機ビルソリューションズ株式会社シーノ大宮東京海上日動ビル 2024年度「大型改修」空調自動制御装置更新計装工事2027年4月完成予定株式会社ヤマト府中(6)庁舎空調設備改修機械計装工事2027年7月完成予定株式会社テクノ菱和市民病院新エネルギーセンター棟改築(空調)計装工事2027年8月完成予定 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの事業に関連する建設業界は、公共投資が国土強靭化関連予算の着実な執行を背景に底堅く推移し、民間設備投資は堅調な企業収益や省力化投資需要により緩やかな持ち直しが続きました。一方で、建設資材価格や労務単価の上昇、技能労働者不足といった課題は継続しており、経営環境は依然として厳しい状況にあります。 このような環境下にありまして、売上高につきましては、環境システム事業における既設工事の完成工事高が増加したこと等により、前連結会計年度に比べ22億98百万円増収の337億22百万円(前連結会計年度比7.3%増)となりました。 売上総利益につきましては、売上高総利益率が改善したことにより、前連結会計年度に比べ13億86百万円増益の105億64百万円(前連結会計年度比15.1%増)となりました。また、売上高総利益率は2.1ポイント上昇いたしました。 販売費及び一般管理費につきましては、ベースアップの実施を含む処遇改善に伴い人件費は増加したこと等により、前連結会計年度に比べ3億26百万円増加の54億80百万円(前連結会計年度比6.3%増)となりました。 営業利益につきましては前連結会計年度に比べ10億59百万円増益の50億84百万円(前連結会計年度比26.3%増)となりました。 営業外損益につきましては、営業外収益に受取配当金1億60百万円、持分法による投資利益88百万円等、営業外費用に支払利息39百万円等を計上した結果、2億73百万円の収益(純額)となりました。 経常利益につきましては、前連結会計年度に比べ11億36百万円増益の53億58百万円(前連結会計年度比26.9%増)となりました。 特別損益につきましては、減損損失等の計上により36百万円の損失(純額)となり、以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前連結会計年度に比べ7億52百万円増益の36億26百万円(前連結会計年度比26.2%増)となりました。 なお、環境システム事業における受注工事高につきましては、前連結会計年度に比べ44億40百万円増加の233億37百万円(前連結会計年度比23.5%増)となりました。 当連結会計年度の財政状態につきましては、次のとおりであります。 資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べて46億43百万円増加し、資産合計は393億14百万円となりました。この主な増減要因のうち、増加要因といたしましては、現金及び預金が22億円、有価証券が2億円、建物及び構築物が7億7百万円、投資有価証券が25億37百万円、退職給付に係る資産が2億9百万円増加したことによるものであり、減少要因といたしましては、売上債権であります受取手形・完成工事未収入金等、電子記録債権及び売掛金の合計額が7億91百万円、原材料及び貯蔵品が1億16百万円、建設仮勘定が3億39百万円、のれんが1億59百万円減少したことによるものであります。 負債の部につきましては、前連結会計年度末に比べて4億60百万円増加し、負債合計は122億29百万円となりました。この主な増減要因のうち、増加要因といたしましては、長期借入金が2億円、繰延税金負債が8億62百万円増加したことによるものであり、減少要因といたしましては、仕入債務であります支払手形・工事未払金等、電子記録債務及び買掛金の合計額が3億3百万円、短期借入金が1億77百万円減少したことによるものであります。 純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べて41億83百万円増加し、純資産合計は270億85百万円となりました。この主な増加要因といたしましては、利益剰余金が22億71百万円、その他有価証券評価差額金が17億36百万円、退職給付に係る調整累計額が1億20百万円増加したことによるものであります。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 環境システム事業につきましては、施工物件データの活用による提案力の強化、現場技術者を支援する体制の整備、DX推進による業務効率化を通じて、競争力のある体制の構築に努めてまいりました。この結果、既設工事の完成工事高が増加したことから、売上高は217億8百万円(前連結会計年度比8.6%増)となり、営業利益は60億75百万円(同26.8%増)となりました。 環境システム事業における完成工事高は209億21百万円(前連結会計年度比6.8%増)となり、新設工事が95億94百万円(同1.5%減)、既設工事が88億64百万円(同17.5%増)、保守工事が24億62百万円(同6.7%増)となりました。 また、環境システム事業における受注工事高は233億37百万円(同23.5%増)となり、新設工事が121億95百万円(同47.1%増)、既設工事が86億81百万円(同4.9%増)、保守工事が24億60百万円(同5.8%増)となりました。 セグメント資産は、現金及び預金、建物及び構築物等が増加し、売上債権であります受取手形・完成工事未収入金等、電子記録債権及び売掛金の合計額並びに建設仮勘定等が減少したことにより前連結会計年度末に比べ1億49百万円減少の112億7百万円となりました。 管工機材事業につきましては、販売基幹システム及び商品販売サイト『O/tegaru(おてがる)』の機能充実を通じて、受発注管理・在庫管理・顧客対応の業務効率化を図り、より付加価値の高いサービスを提供できる体制の整備を進め、販売力の強化に努めてまいりました。この結果、売上高は120億13百万円(前連結会計年度比5.1%増)となりましたが、売上原価上昇分を価格転嫁しきれず、営業損失は80百万円(前連結会計年度は64百万円の営業利益)となりました。 セグメント資産は、現金及び預金等が増加し、売上債権であります受取手形・完成工事未収入金等、電子記録債権及び売掛金の合計額並びに原材料及び貯蔵品等が減少したことにより前連結会計年度末に比べ38百万円減少の90億78百万円となりました。 各報告セグメントに配分していない全社資産につきましては、現金及び預金、投資有価証券等が増加したことにより前連結会計年度末に比べ48億31百万円増加の190億29百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社グループの事業に関連する建設業界では、大型再開発案件の継続と製造業の省力化に向けた設備投資需要の増加が期待されるものの、建設業就業者数の減少や建設資材価格の高騰が深刻化しており、厳しい経営環境は続くものと思われます。また、「第2事業の状況 3事業等のリスク」に記載する要因が考えられます。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性についてa.キャッシュ・フロー 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。b.契約債務 2026年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。 年度別要支払額(千円)契約債務合計1年以内1年超3年以内3年超5年以内5年超短期借入金840,000840,000---長期借入金819,676289,008470,66860,000-リース債務358,29756,00092,45451,993157,848 上記の表において、連結貸借対照表の短期借入金に含まれている1年内返済予定の長期借入金は長期借入金に含めております。c.財務政策 当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金または借入により資金調達することとしております。このうち、借入による資金調達に関しましては、運転資金については短期借入金で、設備資金や長期運転資金については長期借入金及びリース債務で調達しております。 2026年3月31日現在、借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は20億17百万円であります。また、当連結会計年度末において、複数の金融機関との間で合計49億30百万円の当座貸越契約を締結しております(借入実行残高8億40百万円、借入未実行残高40億90百万円)。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ④経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、2025年3月31日に公表し、2025年11月10日に経営数値目標の修正を公表した第4次中期経営計画(2025年度~2027年度)に沿って事業を推進しており、第4次中期経営計画の1年目である2025年度の達成・進捗状況は以下のとおりであります。 売上高は、当連結会計年度に計画しました310億円に対して337億22百万円となりました。主な要因といたしましては、環境システム事業の既設工事の完成工事高が増加したためであります。営業利益は、同33億円に対して50億84百万円となりました。主な要因といたしましては、原価管理の徹底により売上総利益が増加したためであります。なお、自己資本利益率は計画比4.8ポイント増の14.8%となりました。指標2025年度(計画)2025年度(実績)2025年度(計画比)2027年度(計画)売上高31,000百万円33,722百万円2,722百万円増(8.8%増)35,000百万円営業利益3,300百万円5,084百万円1,784百万円増(54.1%増)4,300百万円自己資本利益率10.0%14.8%4.8ポイント増10%以上

事業リスク

  • 自然災害・感染症リスク
    地震や台風などの自然災害、または新型コロナウイルスのような感染症が拡大した場合、建物や設備が損壊したり、建設現場が一時的に停止したりする可能性があります。これにより、事業活動の継続が困難になり、売上や利益に悪影響を及ぼす恐れがあります。防災計画の整備や衛生管理の徹底で影響軽減に努めています。
  • 外部環境変動リスク
    国内建設市場は景気の動向に大きく左右されるため、民間設備投資や公共投資が低迷すると、オーテックグループの業績に悪影響が出る可能性があります。また、原材料価格の高騰も、商品や資材の仕入れコストを押し上げ、利益を圧迫するリスクがあります。複数の購買先確保や派生工事の受注増でリスク軽減を図っています。
  • 品質・不採算工事リスク
    環境システム事業における工事施工中に、人的・物的事故や災害が発生する可能性があります。また、工事途中の設計変更や資材・労務費の高騰により、不採算工事が発生し、業績に影響を及ぼすリスクもあります。各種保険への加入や、物件ごとの見積原価・予定期間の見直し、受注活動の選別によりリスク回避に努めています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
有価証券報告書「事業等のリスク」の全文を見る(年度切替)
FY2026|2,512 文字
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (自然災害リスク)(1) 自然災害の発生によるリスク 予期しない大地震等の自然災害が発生した場合、当社グループの資産の棄損・滅失や、人的・物的被害により正常な事業活動の継続が困難になる等、その発生する被害に応じて業績に影響を与える可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期について予測することは困難でありますが、各拠点において防災計画を整備することにより、影響を低減することに努めております。 (2) 感染症に関するリスク 新型コロナウイルス、インフルエンザ等の感染症が拡大した場合、建設現場が一時的に停止することにより正常な事業活動の継続が困難となり、業績に影響を与える可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期について予測することは困難でありますが、衛生管理の徹底や時差出勤及びテレワーク等の施策を実施することにより、影響を低減することに努めております。 (外部環境リスク)(1) 当社グループが係わる市場の急激な変動(経済動向) 当社グループの事業に関連する国内建設市場は、景気の動向に左右されやすいため、民間設備投資や公共投資が想定以上に低迷する場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期について予測することは困難でありますが、既設工事や保守工事などの派生工事の受注を積み増すことにより、景気の後退期における急激な業績低下の回避に努めております。 (2) 原材料価格の高騰 当社グループが取り扱う商品及び資材の原材料価格が相場変動等により高騰した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期について予測することは困難でありますが、複数の購買先を確保することで急激な価格変動を抑制し、仕入価格の安定化に努めております。 (3) 業績の季節的変動 当社グループの環境システム事業における売上高は、通常の営業形態として下半期に完成する工事の割合が高く、連結会計期間の上半期の売上高に比べて下半期に業績の偏重する季節的変動があります。 (4) のれんの減損に係るリスク 当社グループは、さらなる成長の実現に向けた競争力強化のため、他社の買収や他社との資本業務提携を行うことがあります。対象会社の事業計画が買収時の想定を下回る場合、又は事業環境の変化や競合状況等により期待する成果を得られないと判断された場合にはのれんの減損損失が発生し、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期について予測することは困難でありますが、事業計画の進捗を適切に把握することでリスク回避に努めてまいります。 (品質リスク)(1) 施工中の事故、災害リスク 当社グループの環境システム事業は、工事施工現場で作業及び管理を行いますので、人的・物的事故、あるいは災害の発生する可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性は極めて限定されますが、万一の事故等に備えて各種保険に加入しております。なお、保険で補償される範囲を超えた損害賠償義務を負う可能性があります。 (2) 不採算工事発生によるリスク 当社グループが施工する工事において、工事途中の設計変更、建設資材及び労務費の高騰等が発生した場合には不採算工事として業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性は極めて限定されますが、景気の後退期など受注競争の環境の厳しい時期に発生することがあります。物件の完工時期や予算金額の情報を選別した受注活動を行い、リスク回避に努めてまいります。 (3) 工事契約における工事原価総額の見積りに係るリスク 当社グループは、期間がごく短い工事契約を除き、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りにつきましては、工事原価総額に対する発生原価の割合に基づいて算出しております。 工事は一般に長期にわたるため、施工条件の変更、資機材価格の高騰、作業効率の悪化等、工事原価総額の見積りには不確実性を伴い、想定していなかった事象により工事原価総額が変動した場合は、当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期について予測することは困難でありますが、適時に工事案件ごとの見積原価や予定工事期間の見直しを実施する等、リスク回避に努めてまいります。 (4) メンテナンス業務における営業補償リスク メンテナンス業務において、当社グループが提供するサービスに瑕疵等が発生し、営業補償等の損害賠償義務を負う可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性は極めて低く業績への影響額も極めて限定的ですが、技術研修を充実することや保守作業要領書を整備することによりリスク回避に努めております。 (5) 製造物責任に係るリスク 当社グループが提供する製品には、高い信頼性が求められておりますが、欠陥が生じるリスクがあります。製造物に係る賠償責任については、製造物賠償責任保険に加入しておりますが、保険でカバーされないリスクや社会的評価の低下により、当社グループへの信頼が損なわれ、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (信用リスク)(1) 取引先の信用リスク 当社グループの取引先の経営状態悪化等により、売上債権の貸倒れが発生した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクの顕在化と影響額は極めて限定されたものではありますが、与信管理の徹底によりリスク回避に努めてまいります。

このページのバフェット流コメンタリーは順次自動生成中です。生成されると、ここに「数値の読み解き方」「同業比較」「投資判断のポイント」を表示します。

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が オーテック の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →