事業の概要
- 風水力機械の製造販売:電業社機械製作所グループは、ポンプや送風機、バルブといった風水力機械の製造・販売を主力事業としています。これらの製品は、発電所、工場、上下水道施設など、社会インフラの様々な場所で利用されており、安定した収益基盤を形成しています。
- エネルギー・環境関連事業:エネルギー回収装置や廃水処理装置、廃棄物処理装置なども手掛けています。これらは、環境負荷低減や資源の有効活用に貢献する製品であり、持続可能な社会への関心の高まりとともに需要が見込まれる分野です。
- 据付工事と付帯業務:製造・販売だけでなく、製品の据付工事やそれに付随する保守・メンテナンス業務も行っています。これにより、製品のライフサイクル全体にわたるサービスを提供し、顧客との長期的な関係を構築することで、安定的な収益を確保しています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
セグメント構成
- 風水力機械事業:ポンプ、送風機、バルブなどの製造・販売が主要な事業セグメントです。これらの製品は、発電プラント、石油・化学プラント、上下水道施設、農業用水など、幅広い産業分野や社会インフラで利用されており、グループの収益の大部分を占める基幹事業です。
- エネルギー・環境関連事業:エネルギー回収装置「DeROs」や廃水処理装置、廃棄物処理装置、さらには水中計測装置や有機性廃棄物処理パス・ツールなどを提供しています。このセグメントは、環境規制の強化や持続可能性への意識の高まりを背景に、将来的な成長が期待される分野です。
- エンジニアリング・サービス事業:製品の製造・販売に加え、据付工事やメンテナンス、修理などのサービスを提供しています。特に、緊急排水用水中モータポンプや乾式満水ユニット「アントリア」など、特定のニーズに対応するソリューションも展開しており、顧客への総合的なサポートを通じて安定した収益を確保しています。
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FY2025|1,297 文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンス及びDMWインド社の4社によって構成されており、風水力機械、エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造・販売、据付工事及びこれらに附帯する業務を主な事業内容としています。 当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。(1)主要取扱製品製品分類品目区分製品名・商標名ほか主な用途ポンプ産業用ポンプ横軸水平2つ割多段ポンププロセス用、海水淡水化事業用横軸バレル型多段ポンププロセス用、工業用横軸片吸込単段渦巻ポンププロセス用、工業用横軸両吸込渦巻ポンプ工業用冷却水用、プロセス用プランジャポンププロセス用、工業用大型ポンプ立軸斜流ポンプ発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用立軸軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用立軸多段ポンプ発電プラント用、海水取水用減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ-21”農業用水用、雨水排水用、下水道用横軸斜流・軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻斜流ポンプ農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用チューブラポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用スクリューポンプ雨水排水用、下水道用二重反転式軸流ポンプ “アクロ”農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻ポンプ片吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用、設備給水用両吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス”農業用水用、上水道用スクリュー式渦巻ポンプ下水道用水中ポンプ水中モータポンプ農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用深井戸用水中モータポンプ設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用緊急排水用水中モータポンプ(プルアウト式水中モータポンプ)農業用水用、雨水排水用送風機ファン遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用片吸込2段遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用軸流ファン道路トンネル換気用ジェットファン道路トンネル換気用ブロワ鋳鉄製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用鋼板製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用高速単段ターボブロワ石油・化学用、肥料プラント用、下水道用片吸込単段ブロワ発電プラント用、石油・化学用バルブロート弁流量調整用、締切用ハウエルバンガーバルブダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ”下水道用その他エネルギー回収装置 “DeROs” “DeROs-E”海水淡水化事業用、工業用水中計測装置 *河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測パス・ツール *有機性廃棄物の発酵・分解サブマード工法 *河川や湖沼、沈砂池の清掃作業乾式満水ユニット “アントリア”横軸ポンプの無水化ミストセパレータシステム “MSS-α”ブロワのオイルミスト吸収用* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。) (2)事業系統図
FY2024|1,298 文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンス及びDMWインド社の4社によって構成されており、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造・販売、据付工事及びこれらに附帯する業務を主な事業内容としています。 当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。(1)主要取扱製品製品分類品目区分製品名・商標名ほか主な用途ポンプ産業用ポンプ横軸水平2つ割多段ポンププロセス用、海水淡水化事業用横軸バレル型多段ポンププロセス用、工業用横軸片吸込単段渦巻ポンププロセス用、工業用横軸両吸込渦巻ポンプ工業用冷却水用、プロセス用プランジャポンププロセス用、工業用大型ポンプ立軸斜流ポンプ発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用立軸軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用立軸多段ポンプ発電プラント用、海水取水用減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ”農業用水用、雨水排水用、下水道用横軸斜流・軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻斜流ポンプ農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用チューブラポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用スクリューポンプ雨水排水用、下水道用二重反転式軸流ポンプ “アクロ”農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻ポンプ片吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用、設備給水用両吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス”農業用水用、上水道用スクリュー式渦巻ポンプ下水道用水中ポンプ水中モータポンプ農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用深井戸用水中モータポンプ設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用緊急排水用水中モータポンプ(プルアウト式水中モータポンプ)農業用水用、雨水排水用送風機ファン遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用片吸込2段遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用軸流ファン道路トンネル換気用ジェットファン道路トンネル換気用ブロワ鋳鉄製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用鋼板製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用高速単段ターボブロワ石油・化学用、肥料プラント用、下水道用片吸込単段ブロワ発電プラント用、石油・化学用バルブロート弁流量調整用、締切用ハウエルバンガーバルブダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ”下水道用その他逆浸透膜法海水淡水化施設用エネルギー回収装置 “DeROs”海水淡水化事業用水中計測装置 *河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測パス・ツール *有機性廃棄物の発酵・分解サブマード工法 *河川や湖沼、沈砂池の清掃作業乾式満水ユニット “アントリア”横軸ポンプの無水化ミストセパレータシステム “MSS-α”ブロワのオイルミスト吸収用* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。)(2)事業系統図
FY2023|1,298 文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンス及びDMWインド社の4社によって構成されており、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造・販売、据付工事及びこれらに附帯する業務を主な事業内容としています。 当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。(1)主要取扱製品製品分類品目区分製品名・商標名ほか主な用途ポンプ産業用ポンプ横軸水平2つ割多段ポンププロセス用、海水淡水化事業用横軸バレル型多段ポンププロセス用、工業用横軸片吸込単段渦巻ポンププロセス用、工業用横軸両吸込渦巻ポンプ工業用冷却水用、プロセス用プランジャポンププロセス用、工業用大型ポンプ立軸斜流ポンプ発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用立軸軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用立軸多段ポンプ発電プラント用、海水取水用減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ”農業用水用、雨水排水用、下水道用横軸斜流・軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻斜流ポンプ農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用チューブラポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用スクリューポンプ雨水排水用、下水道用二重反転式軸流ポンプ “アクロ”農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻ポンプ片吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用、設備給水用両吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス”農業用水用、上水道用スクリュー式渦巻ポンプ下水道用水中ポンプ水中モータポンプ農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用深井戸用水中モータポンプ設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用緊急排水用水中モータポンプ(プルアウト式水中モータポンプ)農業用水用、雨水排水用送風機ファン遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用片吸込2段遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用軸流ファン道路トンネル換気用ジェットファン道路トンネル換気用ブロワ鋳鉄製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用鋼板製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用高速単段ターボブロワ石油・化学用、肥料プラント用、下水道用片吸込単段ブロワ発電プラント用、石油・化学用バルブロート弁流量調整用、締切用ハウエルバンガーバルブダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ”下水道用その他逆浸透膜法海水淡水化施設用エネルギー回収装置 “DeROs”海水淡水化事業用水中計測装置 *河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測パス・ツール *有機性廃棄物の発酵・分解サブマード工法 *河川や湖沼、沈砂池の清掃作業乾式満水ユニット “アントリア”横軸ポンプの無水化ミストセパレータシステム “MSS-α”ブロワのオイルミスト吸収用* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。)(2)事業系統図
FY2022|1,298 文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンス及びDMWインド社の4社によって構成されており、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造・販売、据付工事及びこれらに附帯する業務を主な事業内容としています。 当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。(1)主要取扱製品製品分類品目区分製品名・商標名ほか主な用途ポンプ産業用ポンプ横軸水平2つ割多段ポンププロセス用、海水淡水化事業用横軸バレル型多段ポンププロセス用、工業用横軸片吸込単段渦巻ポンププロセス用、工業用横軸両吸込渦巻ポンプ工業用冷却水用、プロセス用プランジャポンププロセス用、工業用大型ポンプ立軸斜流ポンプ発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用立軸軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用立軸多段ポンプ発電プラント用、海水取水用減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ”農業用水用、雨水排水用、下水道用横軸斜流・軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻斜流ポンプ農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用チューブラポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用スクリューポンプ雨水排水用、下水道用二重反転式軸流ポンプ “アクロ”農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻ポンプ片吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用、設備給水用両吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス”農業用水用、上水道用スクリュー式渦巻ポンプ下水道用水中ポンプ水中モータポンプ農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用深井戸用水中モータポンプ設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用緊急排水用水中モータポンプ(プルアウト式水中モータポンプ)農業用水用、雨水排水用送風機ファン遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用片吸込2段遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用軸流ファン道路トンネル換気用ジェットファン道路トンネル換気用ブロワ鋳鉄製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用鋼板製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用高速単段ターボブロワ石油・化学用、肥料プラント用、下水道用片吸込単段ブロワ発電プラント用、石油・化学用バルブロート弁流量調整用、締切用ハウエルバンガーバルブダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ”下水道用その他逆浸透膜法海水淡水化施設用エネルギー回収装置 “DeROs”海水淡水化事業用水中計測装置 *河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測パス・ツール *有機性廃棄物の発酵・分解サブマード工法 *河川や湖沼、沈砂池の清掃作業乾式満水ユニット “アントリア”横軸ポンプの無水化ミストセパレータシステム “MSS-α”ブロワのオイルミスト吸収用* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。)(2)事業系統図
FY2021|1,298 文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンス及びDMWインド社の4社によって構成されており、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造・販売、据付工事及びこれらに附帯する業務を主な事業内容としています。 当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。(1)主要取扱製品製品分類品目区分製品名・商標名ほか主な用途ポンプ産業用ポンプ横軸水平2つ割多段ポンププロセス用、海水淡水化事業用横軸バレル型多段ポンププロセス用、工業用横軸片吸込単段渦巻ポンププロセス用、工業用横軸両吸込渦巻ポンプ工業用冷却水用、プロセス用プランジャポンププロセス用、工業用大型ポンプ立軸斜流ポンプ発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用立軸軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用立軸多段ポンプ発電プラント用、海水取水用減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ”農業用水用、雨水排水用、下水道用横軸斜流・軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻斜流ポンプ農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用チューブラポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用スクリューポンプ雨水排水用、下水道用二重反転式軸流ポンプ “アクロ”農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻ポンプ片吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用、設備給水用両吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス”農業用水用、上水道用スクリュー式渦巻ポンプ下水道用水中ポンプ水中モータポンプ農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用深井戸用水中モータポンプ設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用緊急排水用水中モータポンプ(プルアウト式水中モータポンプ)農業用水用、雨水排水用送風機ファン遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用片吸込2段遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用軸流ファン道路トンネル換気用ジェットファン道路トンネル換気用ブロワ鋳鉄製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用鋼板製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用高速単段ターボブロワ石油・化学用、肥料プラント用、下水道用片吸込単段ブロワ発電プラント用、石油・化学用バルブロート弁流量調整用、締切用ハウエルバンガーバルブダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ”下水道用その他逆浸透膜法海水淡水化施設用エネルギー回収装置 “DeROs”海水淡水化事業用水中計測装置 *河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測パス・ツール *有機性廃棄物の発酵・分解サブマード工法 *河川や湖沼、沈砂池の清掃作業乾式満水ユニット “アントリア”横軸ポンプの無水化ミストセパレータシステム “MSS-α”ブロワのオイルミスト吸収用* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。)(2)事業系統図
FY2020|1,298 文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンス及びDMWインド社の4社によって構成されており、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造・販売、据付工事及びこれらに附帯する業務を主な事業内容としています。 当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。(1)主要取扱製品製品分類品目区分製品名・商標名ほか主な用途ポンプ産業用ポンプ横軸水平2つ割多段ポンププロセス用、海水淡水化事業用横軸バレル型多段ポンププロセス用、工業用横軸片吸込単段渦巻ポンププロセス用、工業用横軸両吸込渦巻ポンプ工業用冷却水用、プロセス用プランジャポンププロセス用、工業用大型ポンプ立軸斜流ポンプ発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用立軸軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用立軸多段ポンプ発電プラント用、海水取水用減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ”農業用水用、雨水排水用、下水道用横軸斜流・軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻斜流ポンプ農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用チューブラポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用スクリューポンプ雨水排水用、下水道用二重反転式軸流ポンプ “アクロ”農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻ポンプ片吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用、設備給水用両吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス”農業用水用、上水道用スクリュー式渦巻ポンプ下水道用水中ポンプ水中モータポンプ農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用深井戸用水中モータポンプ設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用緊急排水用水中モータポンプ(プルアウト式水中モータポンプ)農業用水用、雨水排水用送風機ファン遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用片吸込2段遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用軸流ファン道路トンネル換気用ジェットファン道路トンネル換気用ブロワ鋳鉄製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用鋼板製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用高速単段ターボブロワ石油・化学用、肥料プラント用、下水道用片吸込単段ブロワ発電プラント用、石油・化学用バルブロート弁流量調整用、締切用ハウエルバンガーバルブダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ”下水道用その他逆浸透膜法海水淡水化施設用エネルギー回収装置 “DeROs”海水淡水化事業用水中計測装置 *河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測パス・ツール *有機性廃棄物の発酵・分解サブマード工法 *河川や湖沼、沈砂池の清掃作業乾式満水ユニット “アントリア”横軸ポンプの無水化ミストセパレータシステム “MSS-α”ブロワのオイルミスト吸収用* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。)(2)事業系統図
FY2019|1,298 文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンス及びDMWインド社の4社によって構成されており、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造・販売、据付工事及びこれらに附帯する業務を主な事業内容としています。 当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。(1)主要取扱製品製品分類品目区分製品名・商標名ほか主な用途ポンプ産業用ポンプ横軸水平2つ割多段ポンププロセス用、海水淡水化事業用横軸バレル型多段ポンププロセス用、工業用横軸片吸込単段渦巻ポンププロセス用、工業用横軸両吸込渦巻ポンプ工業用冷却水用、プロセス用プランジャポンププロセス用、工業用大型ポンプ立軸斜流ポンプ発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用立軸軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用立軸多段ポンプ発電プラント用、海水取水用減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ”農業用水用、雨水排水用、下水道用横軸斜流・軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻斜流ポンプ農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用チューブラポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用スクリューポンプ雨水排水用、下水道用二重反転式軸流ポンプ “アクロ”農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻ポンプ片吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用、設備給水用両吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス”農業用水用、上水道用スクリュー式渦巻ポンプ下水道用水中ポンプ水中モータポンプ農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用深井戸用水中モータポンプ設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用緊急排水用水中モータポンプ(プルアウト式水中モータポンプ)農業用水用、雨水排水用送風機ファン遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用片吸込2段遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用軸流ファン道路トンネル換気用ジェットファン道路トンネル換気用ブロワ鋳鉄製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用鋼板製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用高速単段ターボブロワ石油・化学用、肥料プラント用、下水道用片吸込単段ブロワ発電プラント用、石油・化学用バルブロート弁流量調整用、締切用ハウエルバンガーバルブダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ”下水道用その他逆浸透膜法海水淡水化施設用エネルギー回収装置 “DeROs”海水淡水化事業用水中計測装置 *河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測パス・ツール *有機性廃棄物の発酵・分解サブマード工法 *河川や湖沼、沈砂池の清掃作業乾式満水ユニット “アントリア”横軸ポンプの無水化ミストセパレータシステム “MSS-α”ブロワのオイルミスト吸収用* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。)(2)事業系統図
FY2018|1,298 文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンス及びDMWインド社の4社によって構成されており、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造・販売、据付工事及びこれらに附帯する業務を主な事業内容としています。 当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。(1)主要取扱製品製品分類品目区分製品名・商標名ほか主な用途ポンプ産業用ポンプ横軸水平2つ割多段ポンププロセス用、海水淡水化事業用横軸バレル型多段ポンププロセス用、工業用横軸片吸込単段渦巻ポンププロセス用、工業用横軸両吸込渦巻ポンプ工業用冷却水用、プロセス用プランジャポンププロセス用、工業用大型ポンプ立軸斜流ポンプ発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用立軸軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用立軸多段ポンプ発電プラント用、海水取水用減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ”農業用水用、雨水排水用、下水道用横軸斜流・軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻斜流ポンプ農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用チューブラポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用スクリューポンプ雨水排水用、下水道用二重反転式軸流ポンプ “アクロ”農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻ポンプ片吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用、設備給水用両吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス”農業用水用、上水道用スクリュー式渦巻ポンプ下水道用水中ポンプ水中モータポンプ農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用深井戸用水中モータポンプ設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用緊急排水用水中モータポンプ(プルアウト式水中モータポンプ)農業用水用、雨水排水用送風機ファン遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用片吸込2段遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用軸流ファン道路トンネル換気用ジェットファン道路トンネル換気用ブロワ鋳鉄製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用鋼板製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用高速単段ターボブロワ石油・化学用、肥料プラント用、下水道用片吸込単段ブロワ発電プラント用、石油・化学用バルブロート弁流量調整用、締切用ハウエルバンガーバルブダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ”下水道用その他逆浸透膜法海水淡水化施設用エネルギー回収装置 “DeROs”海水淡水化事業用水中計測装置 *河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測パス・ツール *有機性廃棄物の発酵・分解サブマード工法 *河川や湖沼、沈砂池の清掃作業乾式満水ユニット “アントリア”横軸ポンプの無水化ミストセパレータシステム “MSS-α”ブロワのオイルミスト吸収用* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。)(2)事業系統図
FY2017|1,299 文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンスおよびDMWインド社の4社によって構成されており、風水力機械、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置、海水淡水化用エネルギー回収装置等の製造・販売、据付工事及びこれらに附帯する業務を主な事業内容としています。 当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。(1)主要取扱製品製品分類品目区分製品名・商標名ほか主な用途ポンプ産業用ポンプ横軸水平2つ割多段ポンププロセス用、海水淡水化事業用横軸バレル型多段ポンププロセス用、工業用横軸片吸込単段渦巻ポンププロセス用、工業用横軸両吸込渦巻ポンプ工業用冷却水用、プロセス用プランジャポンププロセス用、工業用大型ポンプ立軸斜流ポンプ発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用立軸軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用立軸多段ポンプ発電プラント用、海水取水用減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ”農業用水用、雨水排水用、下水道用横軸斜流・軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻斜流ポンプ農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用チューブラポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用スクリューポンプ雨水排水用、下水道用二重反転式軸流ポンプ “アクロ”農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻ポンプ片吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用、設備給水用両吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス”農業用水用、上水道用スクリュー式渦巻ポンプ下水道用水中ポンプ水中モータポンプ農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用深井戸用水中モータポンプ設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用緊急排水用水中モータポンプ(プルアウト式水中モータポンプ)農業用水用、雨水排水用送風機ファン遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用片吸込2段遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用軸流ファン道路トンネル換気用ジェットファン道路トンネル換気用ブロワ鋳鉄製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用鋼板製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用高速単段ターボブロワ石油・化学用、肥料プラント用、下水道用片吸込単段ブロワ発電プラント用、石油・化学用バルブロート弁流量調整用、締切用ハウエルバンガーバルブダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ”下水道用その他逆浸透膜法海水淡水化施設用エネルギー回収装置 “DeROs”海水淡水化事業用水中計測装置 *河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測パス・ツール *有機性廃棄物の発酵・分解サブマード工法 *河川や湖沼、沈砂池の清掃作業乾式満水ユニット “アントリア”横軸ポンプの無水化ミストセパレータシステム “MSS-α”ブロワのオイルミスト吸収用* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。)(2)事業系統図
FY2016|1,313 文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンスおよびDMWインド社(DMW India Private Limited)の4社によって構成されており、風水力機械、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の装置・システムの製造・販売、据付工事及びこれに附帯する業務を主な事業内容としています。 当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。(1)主要取扱製品製品分類品目区分製品名・商標名ほか主な用途ポンプ産業用ポンプ横軸水平2つ割多段ポンププロセス用、海水淡水化事業用横軸バレル型多段ポンププロセス用、工業用横軸片吸込単段渦巻ポンププロセス用、工業用横軸両吸込渦巻ポンプ工業用冷却水用、プロセス用プランジャポンププロセス用、工業用大型ポンプ立軸斜流ポンプ発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用立軸軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用立軸多段ポンプ発電プラント用、海水取水用減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ”農業用水用、雨水排水用、下水道用横軸斜流・軸流ポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻斜流ポンプ農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用チューブラポンプ農業用水用、雨水排水用、下水道用スクリューポンプ雨水排水用、下水道用二重反転式軸流ポンプ “アクロ”農業用水用、雨水排水用、下水道用渦巻ポンプ片吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用、設備給水用両吸込渦巻ポンプ農業用水用、上水道用自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス”農業用水用、上水道用スクリュー式渦巻ポンプ下水道用水中ポンプ水中モータポンプ農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用深井戸用水中モータポンプ設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用緊急排水用水中モータポンプ(プルアウト式水中モータポンプ)農業用水用、雨水排水用送風機ファン遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用片吸込2段遠心ファン発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用軸流ファン道路トンネル換気用ジェットファン道路トンネル換気用ブロワ鋳鉄製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用鋼板製多段ターボブロワ石油・化学用、鉄鋼用、下水道用高速単段ターボブロワ石油・化学用、肥料プラント用、下水道用片吸込単段ブロワ発電プラント用、石油・化学用バルブロート弁流量調整用、締切用ハウエルバンガーバルブダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ”下水道用その他逆浸透法(RO法)海水淡水化設備用エネルギー回収装置海水淡水化事業用水中計測装置 *河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測パス・ツール *有機性廃棄物の発酵・分解サブマード工法 *河川や湖沼、沈砂池の清掃作業乾式満水ユニット “アントリア”横軸ポンプの無水化ミストセパレータシステム “MSS-α”ブロワのオイルミスト吸収用* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。)(2)事業系統図
事業の優位性(モート)
事業の質(有価証券報告書から抽出)
数字に出ない事業の性質を、同じ物差しで全銘柄そろえています。FY2025時点の記載が出典です。
| 価格決定力値上げを通せるか。強いほどインフレ耐性が高い | 中程度 製品の品質や技術力を優先する顧客へのシフトを進め、単なる価格競争は回避。 |
|---|---|
| 参入障壁新規参入を阻む要因の種類 | 技術 世界最高水準の流体機械を国内外の風水力機械マーケットに供給するための研究開発。 |
| 顧客集中度特定顧客への依存度。高いほど失注リスクが大きい | 高い(依存) |
| 景気敏感度業績が景気循環にどれだけ振られるか | シクリカル |
| 規制依存規制は障壁にも足枷にもなる | 高い |
会社が挙げる主要リスク:公共投資の減少による収益環境の悪化 / 原材料価格の高騰による製造コスト増加 / 原油価格変動や為替変動によるプロジェクト凍結・コスト増加
同じ条件で他の銘柄を探す → 定性スクリーニング(価格決定力・参入障壁・景気敏感度などで絞り込めます)
モート総合 6 / 25 5類型それぞれの強度と、そう判定した根拠
無形資産☆☆☆☆☆
根拠:弱いブランド・特許・許認可
財務サマリデータが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は困難です。公開情報からは、特定の無形資産による顕著な競争優位性は確認できません。
スイッチングコスト★☆☆☆☆
根拠:弱い乗り換えの手間・コスト
産業用ポンプやコンプレッサーは、特定の用途や既存設備との互換性から、顧客が他社製品へ切り替える際には一定のコストや手間が発生する可能性があります。しかし、それが乗り換えを強く抑制するほどのスイッチング・コストとは言えません。
ネットワーク効果☆☆☆☆☆
根拠:弱い利用者増が価値を生む
産業機械の製造販売事業であり、ユーザー数の増加が製品価値を向上させるネットワーク効果は期待できません。プラットフォームビジネスのような特性は見られません。
コスト優位★★☆☆☆
根拠:中程度同じ物を安く作れる
長年の製造業としての経験やノウハウ蓄積により、一定の生産効率は維持していると考えられます。しかし、グローバルな競合と比較して、構造的なコスト優位性を確立しているかは不明瞭です。
規模の経済★★★☆☆
根拠:中程度規模が参入障壁になる
産業用ポンプ・コンプレッサー分野において、国内市場では一定のシェアを確保しており、業界規模に対して最適な少数寡占の一角を占めている可能性があります。ただし、グローバル市場での規模の経済性は限定的と考えられます。
- 幅広い製品ラインナップ:産業用ポンプから大型ポンプ、送風機、バルブ、さらにはエネルギー回収装置や廃水処理装置まで、多岐にわたる風水力機械と関連装置を提供しています。これにより、多様な顧客ニーズに対応し、幅広い市場での事業展開を可能にしています。
- 高度な技術力と信頼性:長年にわたる経験と実績に基づいた高い技術力を有しており、特に「ラムダ-21」や「アクロ」といった独自の商標を持つ製品は、農業用水や雨水排水など特定の用途で高い評価を得ています。製品の信頼性は、顧客からの継続的な受注に繋がる重要な競争優位性です。
- グループによる総合力:株式会社電業社機械製作所を中核に、電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンス、DMWインド社といった子会社が連携し、製造から据付工事、さらには水中計測装置や有機性廃棄物処理装置といった特殊な製品まで、グループ全体で幅広いサービスとソリューションを提供できる体制を構築しています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
経営戦略
有価証券報告書「経営方針・対処すべき課題・MD&A」の全文を見る(年度切替)
経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 雇用・所得環境の改善や、堅調な企業収益等を背景に、景気は緩やかな回復が続くことが見込まれるものの、米国の通商政策の動向と各国の対応、ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の緊迫化の懸念があり、先行き不透明な状況が継続するものと予想されます。 このような状況下で、当社グループの受注については、風水力機械市場でのシェア拡大、P&Mビジネス(パーツ供給&メンテナンス)の拡大及び水処理設備用エネルギー回収装置「DeROs-ETM」の拡販などを進めてまいります。 また、財務上の課題として、健全な財務体質を維持しつつ、省エネルギーや生産性向上に資する設備投資や研究開発活動などの事業への投資と株主への還元に関し、適正な資産配分を行うことが課題と考えています。 中長期的な取り組みとしては、2023年度から3年計画で取り組む「中期経営計画2025」を推進しております。 本中期経営計画では“Powering Passion”『その情熱を力に。』をスローガンに掲げ、全社員が情熱を持ち、お客様をはじめ全てのステークホルダーに誠心誠意向き合って、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、目標達成を目指します。そして当社のパーパス「水と空気を通じて豊かな未来社会を創造する」の実現に向けて、サステナブルでグローバルな企業となるための事業基盤の再構築に取り組みます。 中期経営計画の最重要課題と重要施策、目標とする経営指標は以下のとおりです。<最重要課題と重要施策>1.グローバル事業領域の拡大(1) 選択と集中によるグローバル展開(2) 顧客ニーズに即応する機動的な海外営業体制(3) グローバル展開の基盤となる戦略的製品の強化2.グローバル市場に対応する生産効率の追求(1) バリューチェーン効率化による生産性向上(2) デジタル技術活用の推進による業務の全体最適化3.コア事業の安定収益体制化(1) 風水力機械市場でのシェア拡大(2) 付加価値の最大化(3) ものづくりとアフターサービスを通じた顧客課題の解決4.人的資本経営の実践(1) グローバル人材の育成(2) 安全・安心で働きやすい職場環境づくり5.持続可能な社会との共存共栄(1) 環境負荷低減に向けたものづくりの事業体制確立(2) 脱炭素社会、地域社会への貢献(3) 企業グループ力の強化 <目標とする経営指標> 「中期経営計画2025」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。なお、2025年5月15日に発表しましたとおり、今後の事業環境ならびに施策の進捗状況等を総合的に勘案し、最終年度となる2025年度の数値目標を一部変更いたしました。連結経営指標当初目標修正目標(2025年度)受注高270億円変更なし海外受注比率 20%変更なし営業利益 27億円 30億円売上高営業利益率 11%変更なしROE 9%変更なし配当性向 30%変更なし
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 雇用・所得環境の改善や、堅調な企業収益等を背景に、景気は緩やかな回復が続くことが見込まれるものの、米国の通商政策の動向と各国の対応、ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の緊迫化の懸念があり、先行き不透明な状況が継続するものと予想されます。 このような状況下で、当社グループの受注については、風水力機械市場でのシェア拡大、P&Mビジネス(パーツ供給&メンテナンス)の拡大及び水処理設備用エネルギー回収装置「DeROs-ETM」の拡販などを進めてまいります。 また、財務上の課題として、健全な財務体質を維持しつつ、省エネルギーや生産性向上に資する設備投資や研究開発活動などの事業への投資と株主への還元に関し、適正な資産配分を行うことが課題と考えています。 中長期的な取り組みとしては、2023年度から3年計画で取り組む「中期経営計画2025」を推進しております。 本中期経営計画では“Powering Passion”『その情熱を力に。』をスローガンに掲げ、全社員が情熱を持ち、お客様をはじめ全てのステークホルダーに誠心誠意向き合って、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、目標達成を目指します。そして当社のパーパス「水と空気を通じて豊かな未来社会を創造する」の実現に向けて、サステナブルでグローバルな企業となるための事業基盤の再構築に取り組みます。 中期経営計画の最重要課題と重要施策、目標とする経営指標は以下のとおりです。<最重要課題と重要施策>1.グローバル事業領域の拡大(1) 選択と集中によるグローバル展開(2) 顧客ニーズに即応する機動的な海外営業体制(3) グローバル展開の基盤となる戦略的製品の強化2.グローバル市場に対応する生産効率の追求(1) バリューチェーン効率化による生産性向上(2) デジタル技術活用の推進による業務の全体最適化3.コア事業の安定収益体制化(1) 風水力機械市場でのシェア拡大(2) 付加価値の最大化(3) ものづくりとアフターサービスを通じた顧客課題の解決4.人的資本経営の実践(1) グローバル人材の育成(2) 安全・安心で働きやすい職場環境づくり5.持続可能な社会との共存共栄(1) 環境負荷低減に向けたものづくりの事業体制確立(2) 脱炭素社会、地域社会への貢献(3) 企業グループ力の強化 <目標とする経営指標> 「中期経営計画2025」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。なお、2025年5月15日に発表しましたとおり、今後の事業環境ならびに施策の進捗状況等を総合的に勘案し、最終年度となる2025年度の数値目標を一部変更いたしました。連結経営指標当初目標修正目標(2025年度)受注高270億円変更なし海外受注比率 20%変更なし営業利益 27億円 30億円売上高営業利益率 11%変更なしROE 9%変更なし配当性向 30%変更なし
MD&A(経営者による分析)
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、欧米において金融引締め政策が緩和へと転換したものの、ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の緊迫化などに加えて、米国新政権の政策動向の影響を受けて、先行き不透明な状況が続きました。わが国経済は、雇用・所得環境の改善や企業の設備投資に持ち直しの動きが見られ、公共投資が底固く推移していることなどから、景気は緩やかに回復しましたが、為替の変動や物価上昇、米国の通商政策などの影響が懸念される状況が続きました。 このような中で、当社グループの当連結会計年度における受注額は、国内民需部門は増加しましたが、官需部門と海外部門が減少したことから、前連結会計年度比91.3%の26,749百万円となりました。 また、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。(ア)財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,484百万円増加し、40,469百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,806百万円増加し、12,639百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,678百万円増加し、27,830百万円となりました。 (イ)経営成績 売上高は、28,077百万円(前連結会計年度比116.5%)を計上しました。 利益については、営業利益は3,235百万円(前連結会計年度比141.7%)、経常利益は3,400百万円(同138.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,426百万円(同138.6%)となりました。 また、期末受注残高は28,519百万円(同95.6%)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、6,380百万円となり、前連結会計年度末より308百万円増加しました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、2,109百万円の増加(前年同期 キャッシュ・フローの増加730百万円)となりました。 これは、売上債権の増加1,673百万円、法人税等の支払額788百万円などの減少要因があったものの、税金等調整前当期純利益3,400百万円、減価償却費694百万円などの増加要因が多かったことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、834百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少148百万円)となりました。 これは、有価証券の償還による収入100百万円などの増加要因があったものの、有形及び無形固定資産の取得による支出626百万円、投資有価証券の取得による支出194百万円などの減少要因が多かったことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、961百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少545百万円)となりました。 これは、配当金の支払額572百万円、自己株式の取得による支出365百万円などによるものです。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。(ア)生産実績当連結会計年度における生産実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分生産高(百万円)対前期増減率(%)官需部門19,77311.7国内民需部門3,325△4.4海外部門4,97870.8計28,07716.5(注) 当社グループはすべて受注生産であるため、生産実績は販売実績と同一となっています。 (イ)受注実績当連結会計年度における受注実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分受注高(百万円)対前期増減率(%)受注残高(百万円)対前期増減率(%)官需部門17,348△12.018,837△11.4国内民需部門4,44320.73,84941.0海外部門4,956△16.05,832△0.4計26,749△8.728,519△4.4 (ウ)販売実績当連結会計年度における販売実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分販売実績(百万円)対前期増減率(%)官需部門19,77311.7国内民需部門3,325△4.4海外部門4,97870.8計28,07716.5 (注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(百万円)割合(%)販売高(百万円)割合(%)東京都3,98116.55,22418.6㈱守谷商会2,86411.93,07911.0大阪府大阪市3,18713.2--(注) 当連結会計年度の大阪府大阪市に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため記載を省略しています。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、以下のとおりです。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(ア)財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容(資産) 当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べ3,484百万円増加し、40,469百万円となりました。 これは、契約資産の減少285百万円などがあったものの、売掛金の増加1,732百万円、退職給付に係る資産の増加612百万円、現金及び預金の増加415百万円、投資有価証券の増加386百万円などがあったことによるものです。(負債) 当連結会計年度末の総負債は前連結会計年度末に比べ1,806百万円増加し、12,639百万円となりました。 これは、契約負債の減少630百万円などがあったものの、電子記録債務の増加938百万円、退職給付に係る負債の増加654百万円、未払法人税等の増加436百万円などがあったことによるものです。(純資産) 当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末に比べ1,678百万円増加し、27,830百万円となりました。 これは、自己株式の減少361百万円などがあったものの、利益剰余金の増加1,853百万円、その他有価証券評価差額金の増加252百万円などがあったことによるものです。 (イ)経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高) 売上高については、国内民需部門が3,325百万円(前連結会計年度比95.6%)と前年度に比べ減少したものの、官需部門が19,773百万円(同111.7%)と増加したことに加えて、海外部門が4,978百万円(同170.8%)と大幅に増加した結果、全体の売上高は28,077百万円(同116.5%)となりました。(売上総利益) 売上総利益は、7,326百万円(前連結会計年度比122.4%) となり、売上総利益率は26.1%(前連結会計年度売上総利益率24.8%)となりました。(営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、人件費や荷造運送費などの増加により390百万円増加し、4,091百万円(前連結会計年度比110.5%)となりました。 その結果、当連結会計年度の営業利益は、3,235百万円(同141.7%)となりました。(経常利益) 当連結会計年度における営業外収益は、受取配当金などの増加があったものの、投資有価証券売却益の減少があったことから2百万円減少し、225百万円(前連結会計年度比99.1%)となりました。営業外費用は、固定資産処分損などの増加があったことから6百万円増加し、60百万円(同111.4%)となりました。 その結果、当連結会計年度の経常利益は、3,400百万円(同138.4%)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における法人税等については、法人税、住民税及び事業税が増加したことなどから209百万円増加し、974百万円(前連結会計年度比127.4%)となりました。 その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、675百万円増加し、2,426百万円(前連結会計年度比138.6%)となりました。 上記認識のもと、官需部門は、「アルミ合金インペラ採用多段ターボブロワ」(AM-Turbo)や「減速機搭載型立軸ポンプ」(ラムダ-21)といった競争優位性の高い製品を中心とした積極的な提案営業や、P&M(パーツ供給&メンテナンス)ビジネスの強化に取り組み、従来から注力している風水力機械市場のシェア拡大を目指していきます。 国内民需部門は、モノづくりとアフターサービスを通じて、お客様の課題解決のための積極的な提案を行い、脱炭素と持続可能な社会の実現に向けたアプローチを進めていきます。加えて、水処理設備用エネルギー回収装置「DeROs-ETM」について、当製品の優位性である世界最高レベルのエネルギー回収効率を積極的にPRし、半導体製造に使用する純水製造装置の他、下水処理設備などRO膜を活用する国内外の様々な用途への展開を進めてまいります。 海外部門は、生産設備を増強したDMWインド社を中心とした海外受注体制の強化とグローバルネットワークの構築を進めて、グローバル事業領域の拡大を図ってまいります。 (ウ)セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 資本の財源及び資金の流動性にかかる情報につきましては、次のとおりです。(資金需要) 当社グループの資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要です。 運転資金需要は、当社グループの売掛債権の入金時期が期末前後に集中する季節性を有することから、期中の労務費や社外流出費などの支払資金が不足した場合に備えるための短期的な需要です。設備資金需要は、主として生産設備の新設や老朽更新、研究開発費などによる資金需要です。(財務政策) 資金需要については、フリー・キャッシュ・フローの累積である内部留保資金で賄うことを基本としています。資金の流動性については、資金の元本確保を優先した運用により、運転資金や不測の事態にも機動的に対応できる手元流動性を確保することを基本としています。また、長期的に運用可能な待機資金については、リスク及び投資効率を考慮した株式・債券・投資信託による運用を行うこととしています。 ③経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等「中期経営計画2025」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。なお、2025年5月15日に発表しましたとおり、今後の事業環境ならびに施策の進捗状況等を総合的に勘案し、最終年度となる2025年度の数値目標を一部変更いたしました。連結経営指標当初目標修正目標(2025年度)受注高270億円変更なし海外受注比率 20%変更なし営業利益 27億円 30億円売上高営業利益率 11%変更なしROE 9%変更なし配当性向 30%変更なし ④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示、並びに報告期間における収入・費用の報告数値に与える見積り及び仮定設定を行わなければなりません。経営陣は貸倒債権、棚卸資産、投資有価証券、法人税等、退職金、財務活動、偶発事象や訴訟等に関する見積り及び判断に対しては、継続して評価を行っています。経営陣は過去の実績等を斟酌し、より合理的と考えられる方法により見積り及び判断を行っています。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループは、特に以下の重要な会計方針が、連結財務諸表の作成において重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えています。(ア)収益の認識当社グループは、顧客との受注契約に対し、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗率に基づき収益を認識しています。一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益の基礎となる進捗率は、総製造原価の見積額を基にしています。また、履行義務の充足に係る進捗率の見積りの方法は、発生原価に基づくインプット法を採用しています。なお、履行義務の充足に係る進捗率を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しています。期間がごく短い工事契約については、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しています。(イ)受注損失引当金当社グループは、連結会計年度末の手持受注工事のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な受注工事物件について、損失見込額を受注損失引当金として計上しています。受注工事物件の採算性が悪化した場合、追加引当が必要となる可能性があり、利益を減少させることになります。 (ウ)製品保証引当金当社グループは、完成後の工事に係る将来の無償保証工事費用の支出に備えるため、費用見込額を過去の実績を基礎に計上しています。工事完成後、想定した額を上回る無償保証工事費用が発生した場合、利益を減少させることになります。(エ)貸倒引当金当社グループは、顧客等の支払不能時に発生する損失の見込額について、貸倒引当金を計上しています。顧客等の財政状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。(オ)繰延税金資産当社グループは、繰延税金資産についてスケジューリング不能及び回収可能性が低いと思われる場合は、評価性引当額を計上しています。評価性引当額の計上額算定に当たっては、回収可能性並びに将来の課税所得を慎重に判断し、将来回収できないと判断した場合、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上します。同様に、将来回収できると判断した場合、繰延税金資産への調整額により当該判断を行った期間に利益を増加させることになります。(カ)退職給付費用当社グループは、従業員の退職給付に備えるため、退職給付債務を計上していますが、退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されています。これらの前提条件には、割引率・将来の給与水準・退職率・死亡率・運用収益率等があります。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は累積され、将来にわたって規則的に認識されるため、一般的には将来期間において認識される費用に影響を与えます。
経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 世界経済はロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東情勢の緊迫化、世界的な金融引き締め政策の継続、中国における不動産市場の停滞に伴う影響から景気の先行きが不透明な状況が継続するものと予想されます。わが国経済においては、アフターコロナの下で経済活動が正常化してきたことで、景気が回復していくことが予想されます。 このような状況下で、当社グループの受注については、グローバル事業領域拡大、風水力機械市場でのシェア拡大およびP&Mビジネス(パーツ供給&メンテナンス)の拡大などを進めてまいります。 また、財務上の課題として、健全な財務体質を維持しつつ、省エネルギーや生産性向上に資する設備投資や研究開発活動などの事業への投資と株主への還元に関し、適正な資産配分を行うことが課題と考えています。 中長期的な取り組みとしては、2023年度から3年計画で取り組む「中期経営計画2025」を推進しております。 本中期経営計画では“Powering Passion”『その情熱を力に。』をスローガンに掲げ、全社員が情熱を持ち、お客様をはじめ全てのステークホルダーに誠心誠意向き合って、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、目標達成を目指します。そして当社のパーパス「水と空気を通じて豊かな未来社会を創造する」に則り、サステナブルでグローバルな企業となるための、事業基盤の再構築に取り組みます。 中期経営計画の最重要課題と重要施策、目標とする経営指標は以下のとおりです。<最重要課題と重要施策>1.グローバル事業領域の拡大(1) 選択と集中によるグローバル展開(2) 顧客ニーズに即応する機動的な海外営業体制(3) グローバル展開の基盤となる戦略的製品の強化2.グローバル市場に対応する生産効率の追求(1) バリューチェーン効率化による生産性向上(2) デジタル技術活用の推進による業務の全体最適化3.コア事業の安定収益体制化(1) 風水力機械市場でのシェア拡大(2) 付加価値の最大化(3) ものづくりとアフターサービスを通じた顧客課題の解決4.人的資本経営の実践(1) グローバル人材の育成(2) 安全・安心で働きやすい職場環境づくり5.持続可能な社会との共存共栄(1) 環境負荷低減に向けたものづくりの事業体制確立(2) 脱炭素社会、地域社会への貢献(3) 企業グループ力の強化 <目標とする経営指標> 「中期経営計画2025」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。連結経営指標目標値受注高270億円海外受注比率 20%営業利益 27億円売上高営業利益率 11%ROE 9%配当性向 30%
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 世界経済はロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東情勢の緊迫化、世界的な金融引き締め政策の継続、中国における不動産市場の停滞に伴う影響から景気の先行きが不透明な状況が継続するものと予想されます。わが国経済においては、アフターコロナの下で経済活動が正常化してきたことで、景気が回復していくことが予想されます。 このような状況下で、当社グループの受注については、グローバル事業領域拡大、風水力機械市場でのシェア拡大およびP&Mビジネス(パーツ供給&メンテナンス)の拡大などを進めてまいります。 また、財務上の課題として、健全な財務体質を維持しつつ、省エネルギーや生産性向上に資する設備投資や研究開発活動などの事業への投資と株主への還元に関し、適正な資産配分を行うことが課題と考えています。 中長期的な取り組みとしては、2023年度から3年計画で取り組む「中期経営計画2025」を推進しております。 本中期経営計画では“Powering Passion”『その情熱を力に。』をスローガンに掲げ、全社員が情熱を持ち、お客様をはじめ全てのステークホルダーに誠心誠意向き合って、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、目標達成を目指します。そして当社のパーパス「水と空気を通じて豊かな未来社会を創造する」に則り、サステナブルでグローバルな企業となるための、事業基盤の再構築に取り組みます。 中期経営計画の最重要課題と重要施策、目標とする経営指標は以下のとおりです。<最重要課題と重要施策>1.グローバル事業領域の拡大(1) 選択と集中によるグローバル展開(2) 顧客ニーズに即応する機動的な海外営業体制(3) グローバル展開の基盤となる戦略的製品の強化2.グローバル市場に対応する生産効率の追求(1) バリューチェーン効率化による生産性向上(2) デジタル技術活用の推進による業務の全体最適化3.コア事業の安定収益体制化(1) 風水力機械市場でのシェア拡大(2) 付加価値の最大化(3) ものづくりとアフターサービスを通じた顧客課題の解決4.人的資本経営の実践(1) グローバル人材の育成(2) 安全・安心で働きやすい職場環境づくり5.持続可能な社会との共存共栄(1) 環境負荷低減に向けたものづくりの事業体制確立(2) 脱炭素社会、地域社会への貢献(3) 企業グループ力の強化 <目標とする経営指標> 「中期経営計画2025」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。連結経営指標目標値受注高270億円海外受注比率 20%営業利益 27億円売上高営業利益率 11%ROE 9%配当性向 30%
MD&A(経営者による分析)
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東情勢の緊迫化、欧米を中心とした金融引き締め政策の継続、中国での不動産市場低迷の影響など、予断を許さない状況が続きました。わが国経済は、エネルギー価格や原材料価格の高止まり、円安の継続による物価上昇などの影響はあるものの、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う制限緩和により、個人消費やインバウンド需要が増加したことなどから、景気は緩やかな回復が見られました。 このような中で、当社グループの当連結会計年度における受注額は、官需部門、海外部門が大幅に増加したことから、前連結会計年度比124.8%の29,300百万円となりました。 また、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。(a)財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,970百万円増加し、36,984百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ736百万円増加し、10,832百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,234百万円増加し、26,151百万円となりました。 (b)経営成績 売上高は、24,096百万円(前連結会計年度比100.9%)を計上しました。 利益については、営業利益は2,283百万円(同89.7%)、経常利益は2,457百万円(同92.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,750百万円(同93.6%)となりました。 また、期末受注残高は29,847百万円(同121.1%)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、6,071百万円となり、前連結会計年度末より35百万円増加しました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、730百万円の増加(前年同期 キャッシュ・フローの増加1,573百万円)となりました。 これは、売上債権の増加1,854百万円、法人税等の支払額816百万円などの減少要因があったものの、税金等調整前当期純利益2,515百万円、減価償却費622百万円などの増加要因が多かったことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、148百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少886百万円)となりました。 これは、定期預金の払戻による収入460百万円、投資有価証券の売却による収入166百万円、などの増加要因があったものの、有形及び無形固定資産の取得による支出759百万円などの減少要因が多かったことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、545百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少523百万円)となりました。 これは、配当金の支払額529百万円などによるものです。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。(a)生産実績当連結会計年度における生産実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分生産高(百万円)対前期増減率(%)官需部門17,703△3.9国内民需部門3,4782.0海外部門2,91442.3計24,0960.9(注) 当社グループはすべて受注生産であるため、生産実績は販売実績と同一となっています。 (b)受注実績当連結会計年度における受注実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分受注高(百万円)対前期増減率(%)受注残高(百万円)対前期増減率(%)官需部門19,71617.321,26110.5国内民需部門3,68110.32,7308.0海外部門5,90276.95,854104.3計29,30024.829,84721.1 (c)販売実績当連結会計年度における販売実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分販売実績(百万円)対前期増減率(%)官需部門17,703△3.9国内民需部門3,4782.0海外部門2,91442.3計24,0960.9 (注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(百万円)割合(%)販売高(百万円)割合(%)東京都3,34514.03,98116.5大阪府大阪市3,27113.73,18713.2㈱守谷商会2,99812.62,86411.9 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、以下のとおりです。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(a)財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容(資産) 当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べ2,970百万円増加し、36,984百万円となりました。 これは、現金及び預金の減少361百万円、売掛金の減少261百万円などがあったものの、契約資産の増加2,178百万円、投資有価証券の増加977百万円、建物及び構築物の増加274百万円などがあったことによるものです。(負債) 当連結会計年度末の総負債は前連結会計年度末に比べ736百万円増加し、10,832百万円となりました。 これは、電子記録債務の減少410百万円、退職給付に係る負債の減少63百万円などがあったものの、契約負債の増加849百万円、繰延税金負債の増加231百万円などがあったことによるものです。(純資産) 当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末に比べ2,234百万円増加し、26,151百万円となりました。 これは、利益剰余金の増加1,221百万円、その他有価証券評価差額金の増加789百万円などがあったことによるものです。 (b)経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高) 売上高は、官需部門が17,703百万円(前連結会計年度比96.1%)と前年度に比べ減少しましたが、国内民需部門が3,478百万円(同102.0%)と前年度並みを維持し、海外部門が2,914百万円(同142.3%)と前年度に比べ増加した結果、全体の売上高は24,096百万円(同100.9%)となりました。(売上総利益) 売上総利益は、5,984百万円(前連結会計年度比101.0%)となり、売上総利益率は24.8%(前連結会計年度売上総利益率24.8%)となりました。(営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、販売手数料や荷造運送費などの減少があったものの、人件費などの増加により、322百万円(前連結会計年度比109.6%)の増加となりました。 その結果、当連結会計年度の営業利益は、2,283百万円(同89.7%)となりました。(経常利益) 当連結会計年度における営業外収益は、投資有価証券売却益や受取配当金などの増加があったことから26百万円増加し、227百万円(前連結会計年度比113.0%)となりました。営業外費用は、固定資産処分損などの減少があったことから38百万円減少し、54百万円(同58.5%)となりました。 その結果、当連結会計年度の経常利益は、2,457百万円(同92.6%)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度において、投資有価証券売却益77百万円を特別利益で計上しています。また、固定資産処分損18百万円を特別損失で計上しています。 また、当連結会計年度における法人税等については、法人税、住民税及び事業税が減少したことなどから51百万円減少し、765百万円(前連結会計年度比93.7%)となりました。 その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、120百万円減少し、1,750百万円(前連結会計年度比93.6%)となりました。 上記認識のもと、具体的な営業活動としては、コア事業の安定収益体制化に向けて大型案件の受注への注力、ビジネスパートナーとの協業に取組み、従来から注力している市場シェア拡大を目指していきます。海外営業については、DMWインド社を活用した海外受注体制の増強、グローバルネットワークの構築を進めて、グローバル事業領域の拡大を図ります。国内民需としては、モノづくりとアフターサービスを通じて、お客様の課題解決のための積極的な提案を行い、脱炭素と持続可能な社会の実現に向けたアプローチを進めます。さらに、エネルギー回収装置の販路拡大を目指し、当装置の優位性をPRしてまいります。 (c)セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 資本の財源及び資金の流動性にかかる情報につきましては、次のとおりです。(資金需要) 当社グループの資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要です。 運転資金需要は、当社グループの売掛債権の入金時期が期末前後に集中する季節性を有することから、期中の労務費や社外流出費などの支払資金が不足した場合に備えるための短期的な需要です。設備資金需要は、主として生産設備の新設や老朽更新、研究開発費などによる資金需要です。(財務政策) 資金需要については、フリー・キャッシュ・フローの累積である内部留保資金で賄うことを基本としています。資金の流動性については、資金の元本確保を優先した運用により、運転資金や不測の事態にも機動的に対応できる手元流動性を確保することを基本としています。また、長期的に運用可能な待機資金については、リスク及び投資効率を考慮した株式・債券・投資信託による運用を行うこととしています。 ③経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等「中期経営計画2025」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。連結経営指標目標値受注高270億円海外受注比率 20%営業利益 27億円売上高営業利益率 11%ROE 9%配当性向 30% ④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示、並びに報告期間における収入・費用の報告数値に与える見積り及び仮定設定を行わなければなりません。経営陣は貸倒債権、棚卸資産、投資有価証券、法人税等、退職金、財務活動、偶発事象や訴訟等に関する見積り及び判断に対しては、継続して評価を行っています。経営陣は過去の実績等を斟酌し、より合理的と考えられる方法により見積り及び判断を行っています。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループは、特に以下の重要な会計方針が、連結財務諸表の作成において重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えています。(a)収益の認識当社グループは、顧客との受注契約に対し、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗率に基づき収益を認識しています。一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益の基礎となる進捗率は、総製造原価の見積額を基にしています。また、履行義務の充足に係る進捗率の見積りの方法は、発生原価に基づくインプット法を採用しています。なお、履行義務の充足に係る進捗率を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しています。期間がごく短い工事契約については、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しています。(b)受注損失引当金当社グループは、連結会計年度末の手持受注工事のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な受注工事物件について、損失見込額を受注損失引当金として計上しています。受注工事物件の採算性が悪化した場合、追加引当が必要となる可能性があり、利益を減少させることになります。(c)製品保証引当金当社グループは、完成後の工事に係る将来の無償保証工事費用の支出に備えるため、費用見込額を過去の実績を基礎に計上しています。工事完成後、想定した額を上回る無償保証工事費用が発生した場合、利益を減少させることになります。(d)貸倒引当金当社グループは、顧客等の支払不能時に発生する損失の見込額について、貸倒引当金を計上しています。顧客等の財政状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。(e)繰延税金資産当社グループは、繰延税金資産についてスケジューリング不能及び回収可能性が低いと思われる場合は、評価性引当額を計上しています。評価性引当額の計上額算定に当たっては、回収可能性並びに将来の課税所得を慎重に判断し、将来回収できないと判断した場合、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上します。同様に、将来回収できると判断した場合、繰延税金資産への調整額により当該判断を行った期間に利益を増加させることになります。(f)退職給付費用当社グループは、従業員の退職給付に備えるため、退職給付債務を計上していますが、退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されています。これらの前提条件には、割引率・将来の給与水準・退職率・死亡率・運用収益率等があります。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は累積され、将来にわたって規則的に認識されるため、一般的には将来期間において認識される費用に影響を与えます。
経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ウクライナ情勢の長期化によるエネルギーや原材料価格の高止まりが続いており、世界的な金融引き締めの影響などから景気が下振れするリスクはあるものの、アフターコロナの下で経済活動が正常化され、景気が持ち直していくことが期待されます。 このような状況下で、当社グループの受注については、政府による国土強靭化基本計画として予算化された公共インフラ設備の受注を進めていきます。加えて、グローバル展開を推進するため組織改革を行い、脱炭素社会に向けた省エネルギー設備等の受注を確保してまいります。 また、財務上の課題として、健全な財務体質を維持しつつ、省エネルギーや生産性向上に資する設備投資や研究開発活動などの事業への投資と株主への還元に関し、適正な資産配分を行うことが課題と考えています。 中長期的な取り組みとしては、2023年度から3年計画で取り組む「中期経営計画2025」を新たに策定しました。 本中期経営計画では“Powering Passion”『その情熱を力に。』をスローガンに掲げ、全社員が情熱を持ち、お客様をはじめ全てのステークホルダーに誠心誠意向き合って、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、目標達成を目指します。そして当社のパーパス「水と空気を通じて豊かな未来社会を創造する」に則り、サステナブルでグローバルな企業となるための、事業基盤の再構築に取り組みます。 中期経営計画の最重要課題と重要施策、目標とする経営指標は以下のとおりです。<最重要課題と重要施策>1.グローバル事業領域の拡大(1) 選択と集中によるグローバル展開(2) 顧客ニーズに即応する機動的な海外営業体制(3) グローバル展開の基盤となる戦略的製品の強化2.グローバル市場に対応する生産効率の追求(1) バリューチェーン効率化による生産性向上(2) デジタル技術活用の推進による業務の全体最適化3.コア事業の安定収益体制化(1) 風水力機械市場でのシェア拡大(2) 付加価値の最大化(3) ものづくりとアフターサービスを通じた顧客課題の解決4.人的資本経営の実践(1) グローバル人材の育成(2) 安全・安心で働きやすい職場環境づくり5.持続可能な社会との共存共栄(1) 環境負荷低減に向けたものづくりの事業体制確立(2) 脱炭素社会、地域社会への貢献(3) 企業グループ力の強化 <目標とする経営指標> 「中期経営計画2025」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。連結経営指標目標値受注高270億円海外受注比率 20%営業利益 27億円売上高営業利益率 11%ROE 9%配当性向 30%
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ウクライナ情勢の長期化によるエネルギーや原材料価格の高止まりが続いており、世界的な金融引き締めの影響などから景気が下振れするリスクはあるものの、アフターコロナの下で経済活動が正常化され、景気が持ち直していくことが期待されます。 このような状況下で、当社グループの受注については、政府による国土強靭化基本計画として予算化された公共インフラ設備の受注を進めていきます。加えて、グローバル展開を推進するため組織改革を行い、脱炭素社会に向けた省エネルギー設備等の受注を確保してまいります。 また、財務上の課題として、健全な財務体質を維持しつつ、省エネルギーや生産性向上に資する設備投資や研究開発活動などの事業への投資と株主への還元に関し、適正な資産配分を行うことが課題と考えています。 中長期的な取り組みとしては、2023年度から3年計画で取り組む「中期経営計画2025」を新たに策定しました。 本中期経営計画では“Powering Passion”『その情熱を力に。』をスローガンに掲げ、全社員が情熱を持ち、お客様をはじめ全てのステークホルダーに誠心誠意向き合って、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、目標達成を目指します。そして当社のパーパス「水と空気を通じて豊かな未来社会を創造する」に則り、サステナブルでグローバルな企業となるための、事業基盤の再構築に取り組みます。 中期経営計画の最重要課題と重要施策、目標とする経営指標は以下のとおりです。<最重要課題と重要施策>1.グローバル事業領域の拡大(1) 選択と集中によるグローバル展開(2) 顧客ニーズに即応する機動的な海外営業体制(3) グローバル展開の基盤となる戦略的製品の強化2.グローバル市場に対応する生産効率の追求(1) バリューチェーン効率化による生産性向上(2) デジタル技術活用の推進による業務の全体最適化3.コア事業の安定収益体制化(1) 風水力機械市場でのシェア拡大(2) 付加価値の最大化(3) ものづくりとアフターサービスを通じた顧客課題の解決4.人的資本経営の実践(1) グローバル人材の育成(2) 安全・安心で働きやすい職場環境づくり5.持続可能な社会との共存共栄(1) 環境負荷低減に向けたものづくりの事業体制確立(2) 脱炭素社会、地域社会への貢献(3) 企業グループ力の強化 <目標とする経営指標> 「中期経営計画2025」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。連結経営指標目標値受注高270億円海外受注比率 20%営業利益 27億円売上高営業利益率 11%ROE 9%配当性向 30%
MD&A(経営者による分析)
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、ウクライナ情勢の長期化等による物価上昇及び欧米各国の金融引き締め、 加えてゼロコロナ政策の影響や不動産不況等による中国経済の一時的な失速により、停滞が続きました。わが国経 済については、新型コロナウイルス感染症抑制と経済活動の両立が進むもとで個人消費や設備投資を中心に持ち直 しの動きが続きましたが、エネルギーや原材料価格の高騰、急激な為替の変動、世界経済の減速などから回復のペ ースは緩やかなものにとどまり、先が見通せない状況が続きました。 このような中で、当社グループの当連結会計年度における受注額は海外部門が増加しましたが、主に官需部門が 減少したことから、前連結会計年度比97.2%の23,482百万円となりました。 また、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。(a)財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,659百万円増加し、34,014百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ392百万円増加し、10,096百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,266百万円増加し、23,917百万円となりました。 (b)経営成績 売上高は、23,874百万円(前連結会計年度比104.6%)を計上しました。 利益については、営業利益は2,545百万円(同104.9%)、経常利益は2,654百万円(同103.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,871百万円(同99.7%)となりました。 また、期末受注残高は24,643百万円(同98.4%)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、6,036百万円となり、前連結会計年度末より150百万円増加しました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、1,573百万円の増加(前年同期 キャッシュ・フローの増加162百万円)となりました。 これは、売上債権の増加963百万円、法人税等の支払額853百万円などの減少要因があったものの、税金等調整前当期純利益2,688百万円、仕入債務の増加777百万円、減価償却費551百万円などの増加要因が多かったことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、886百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少788百万円)となりました。 これは、投資有価証券の売却による収入457百万円、定期預金の払戻による収入139百万円などの増加要因があったものの、有形及び無形固定資産の取得による支出924百万円、定期預金の預入による支出555百万円などの減少要因が多かったことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、523百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少490百万円)となりました。 これは、配当金の支払508百万円などによるものです。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。(a)生産実績当連結会計年度における生産実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分生産高(百万円)対前期増減率(%)官需部門18,41412.2国内民需部門3,4110.1海外部門2,048△31.8計23,8744.6(注) 当社グループはすべて受注生産であるため、生産実績は販売実績と同一となっています。 (b)受注実績当連結会計年度における受注実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分受注高(百万円)対前期増減率(%)受注残高(百万円)対前期増減率(%)官需部門16,809△10.419,248△7.7国内民需部門3,336△4.12,528△2.9海外部門3,33672.32,86681.7計23,482△2.824,643△1.6 (c)販売実績当連結会計年度における販売実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分販売実績(百万円)対前期増減率(%)官需部門18,41412.2国内民需部門3,4110.1海外部門2,048△31.8計23,8744.6 (注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(百万円)割合(%)販売高(百万円)割合(%)東京都2,47510.83,34514.0大阪府大阪市--3,27113.7㈱守谷商会2,29410.12,99812.6(注) 前連結会計年度の大阪府大阪市に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため記載を省略しています。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、以下のとおりです。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(a)財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容(資産) 当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べ1,659百万円増加し、34,014百万円となりました。 これは、売掛金の減少877百万円、投資有価証券の減少405百万円、受取手形の減少377百万円などがあったものの、契約資産の増加2,140百万円、現金及び預金の増加552百万円、建設仮勘定の増加180百万円、建物及び構築物の増加149百万円などがあったことによるものです。(負債) 当連結会計年度末の総負債は前連結会計年度末に比べ392百万円増加し、10,096百万円となりました。 これは、支払手形及び買掛金の減少979百万円、契約負債の減少277百万円などがあったものの、電子記録債務の増加1,756百万円などがあったことによるものです。(純資産) 当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末に比べ1,266百万円増加し、23,917百万円となりました。これは、退職給付に係る調整累計額の減少90百万円などがあったものの、利益剰余金の増加1,363百万円などがあったことによるものです。 (b)経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高) 売上高については、海外部門が2,048百万円(前連結会計年度比68.2%)と、前年度に比べて減少しましたが、国内民需部門が3,411百万円(同100.1%)と前年度並みを維持できたことと、期初の受注残高が豊富で年間を通じて工程を計画的に進めることができた官需部門が18,414百万円(同112.2%)と、前年度に比べ大幅に増加した結果、全体の売上高は23,874百万円(同104.6%)と増加しました。(売上総利益) 売上総利益については、前年度に比べ売上高が増加したことから、5,923百万円(前連結会計年度比103.6%)と増加しました。しかし、前年度に比べて材料・購入品の価格が上昇したことなどから、売上総利益率は24.8%(前連結会計年度から0.3ポイント減少)と、若干低下しました。(営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、販売手数料や荷造運送費などの減少があったものの、人件費、旅費通信費などの増加により、3,378百万円(前連結会計年度比102.5%)と増加となりました。 その結果、当連結会計年度の営業利益は、2,545百万円(同104.9%)となりました。(経常利益) 当連結会計年度における営業外収益は、受取利息や受取配当金などの増加があったことから22百万円増加し、201百万円(前連結会計年度比112.8%)となりました。営業外費用は、固定資産処分損や投資有価証券売却損などの増加があったことから51百万円増加し、92百万円(同223.7%)となりました。 その結果、当連結会計年度の経常利益は、2,654百万円(同103.6%)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度において、投資有価証券売却益46百万円を特別利益で計上しています。また、解体処分の意思決定を行った事業用資産について減損損失12百万円を特別損失で計上しています。 また、当連結会計年度における法人税等については、法人税等調整額が増加したことなどから74百万円増加し、816百万円(前連結会計年度比110.0%)となりました。 その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、6百万円減少し、1,871百万円(前連結会計年度比99.7%)となりました。 上記認識のもと、官需営業については、ビジネスパートナーとの連携を強化し、効率的でメンテナンス性の優れた設備計画を積極的に提案し、大型案件の受注に注力します。また、防災・減災、国土強靱化基本計画に基づく水害対策やインフラ長寿命化計画による需要など、公共インフラ分野でのシェア拡大を目指していきます。国内民需および海外の営業については、納入データを活用して当社の得意分野であるオイル&ガス事業向けや海水ポンプ市場を中心とした老朽化設備の更新提案や、お客様のニーズに沿った改良・保全の提案を推進していきます。さらに、電力、鉄鋼、石油、化学分野における製造現場でのCO2削減に向けたアプローチを進めていきます。海水淡水化ビジネスについては、インド工場を活用して、エネルギー回収装置(DeROs)のコスト競争力を高めて、高品質な当社製品の優位性をPRするとともに、拡販に注力していきます。 (c)セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 資本の財源及び資金の流動性にかかる情報につきましては、次のとおりです。(資金需要) 当社グループの資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要です。 運転資金需要は、当社グループの売掛債権の入金時期が期末前後に集中する季節性を有することから、期中の労務費や社外流出費などの支払資金が不足した場合に備えるための短期的な需要です。設備資金需要は、主として生産設備の新設や老朽更新、研究開発費などによる資金需要です。(財務政策) 資金需要については、フリー・キャッシュ・フローの累積である内部留保資金で賄うことを基本としています。資金の流動性については、資金の元本確保を優先した運用により、運転資金や不測の事態にも機動的に対応できる手元流動性を確保することを基本としています。また、長期的に運用可能な待機資金については、リスク及び投資効率を考慮した株式・債券・投資信託による運用を行うこととしています。 ③経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等「中期経営計画2025」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。連結経営指標目標値受注高270億円海外受注比率 20%営業利益 27億円売上高営業利益率 11%ROE 9%配当性向 30% ④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示、並びに報告期間における収入・費用の報告数値に与える見積り及び仮定設定を行わなければなりません。経営陣は貸倒債権、棚卸資産、投資有価証券、法人税等、退職金、財務活動、偶発事象や訴訟等に関する見積り及び判断に対しては、継続して評価を行っています。経営陣は過去の実績等を斟酌し、より合理的と考えられる方法により見積り及び判断を行っています。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループは、特に以下の重要な会計方針が、連結財務諸表の作成において重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えています。(a)収益の認識当社グループは、顧客との受注契約に対し、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗率に基づき収益を認識しています。一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益の基礎となる進捗率は、総製造原価の見積額を基にしています。また、履行義務の充足に係る進捗率の見積りの方法は、発生原価に基づくインプット法を採用しています。なお、履行義務の充足に係る進捗率を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しています。期間がごく短い工事契約については、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しています。(b)受注損失引当金当社グループは、連結会計年度末の手持受注工事のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な受注工事物件について、損失見込額を受注損失引当金として計上しています。受注工事物件の採算性が悪化した場合、追加引当が必要となる可能性があり、利益を減少させることになります。(c)製品保証引当金当社グループは、完成後の工事に係る将来の無償保証工事費用の支出に備えるため、費用見込額を過去の実績を基礎に計上しています。工事完成後、想定した額を上回る無償保証工事費用が発生した場合、利益を減少させることになります。(d)貸倒引当金当社グループは、顧客等の支払不能時に発生する損失の見込額について、貸倒引当金を計上しています。顧客等の財政状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。(e)繰延税金資産当社グループは、繰延税金資産についてスケジューリング不能及び回収可能性が低いと思われる場合は、評価性引当額を計上しています。評価性引当額の計上額算定に当たっては、回収可能性並びに将来の課税所得を慎重に判断し、将来回収できないと判断した場合、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上します。同様に、将来回収できると判断した場合、繰延税金資産への調整額により当該判断を行った期間に利益を増加させることになります。(f)退職給付費用当社グループは、従業員の退職給付に備えるため、退職給付債務を計上していますが、退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されています。これらの前提条件には、割引率・将来の給与水準・退職率・死亡率・運用収益率等があります。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は累積され、将来にわたって規則的に認識されるため、一般的には将来期間において認識される費用に影響を与えます。
経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 各国において新型コロナウイルス感染症のワクチン接種や治療薬の普及に伴い、感染拡大の影響が徐々に緩和していくことにより、消費主導の景気回復が期待されるものの、引き続き、感染再拡大への警戒が必要であり、加えて、ウクライナ情勢を受けたエネルギーや一次産品の世界的な供給制約の長期化とインフレの高進が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が継続するものと思われます。 このような状況下で、当社グループの受注については、政府による国土強靭化基本計画の実行や経済対策として予算化された公共インフラ設備の受注を進めることに加え、脱炭素化社会に向けた省エネルギーや生産性向上を目的とする設備の更新需要などに対して、当社が競争優位性を持つ得意分野を中心に、技術力を生かした受注活動に注力して需要を確実に取り込む必要があると考えています。 また、財務上の課題として、健全な財務体質を維持しつつ、省エネルギーや生産性向上に資する設備投資や研究開発活動などの事業への投資と株主への還元に関し、適正な資産配分を行うことが課題と考えています。 中長期的な取り組みとしては、2020年度からスタートした「中期経営計画2022 D-Active」を鋭意推進しており、世界人口の増加に伴う水需要の増大を見据えた海水淡水化ビジネスの確立など、市場変化への適応策を盛り込み、順調に成果を上げてまいりました。「中期経営計画2022 D-Active」の最終年度となる2022年度は、達成・成就等を意味するAchievementをキーワードに掲げ、世界的な使命であるカーボンニュートラルの達成に向けたCO2削減の提案などを通じて、DMWブランドを浸透させ、熱い思いで自らが牽引者となり、選ばれる企業への変身を目指してまいります。 中期経営計画のビジョン、基本戦略、目標とする経営指標は以下のとおりです。<ビジョン>「DMWブランドを浸透させ、熱い思いで自らが牽引者となり、選ばれる企業へ変身する」①DMWブランドの浸透でプレゼンスを確立する②ポンプ・送風機市場で、グローバルニッチトップ企業を目指す③お客様のニーズに即した製品とサービスで社会に貢献する<基本戦略>①海水淡水化ビジネスの確立・第4のビジネスとしての市場におけるDMWの認知度アップ②独創的な製品開発とビジネスモデルの確立・社会とお客様の変化に対応した新たな製品開発③ストックビジネスの増強とメンテナンス体制の確立・お客様のニーズや社会の変化に対応した付加価値提案の充実・ストックビジネスを足掛りに、次代に繋がる新規案件の受注④人的資源の活性化・社員総活躍企業を目指したマルチタスク人材の育成・ダイバーシティーの推進⑤SDGsを推進し持続可能な社会の実現に貢献・温室効果ガス排出量を削減し、気候変動抑制に寄与・培った技術力と人材の育成と活躍で企業の持続的発展・当社技術を活用した製品・サービスで環境負荷の低減・国際社会への貢献と地域社会との共存・調和で生活の質の向上⑥「新しい生活様式」に則した働き方の新しいスタイルの推進・テレワークや時差出勤でゆとりある勤務の実施・少人数やオンラインでの効率的な会議の実施⑦組織統治の強化と公正な事業慣行の実践により企業価値の最大化・リスクマネジメントの強化とコンプライアンスの充実・公正な取引の遵守とサプライチェーンマネジメントの徹底<目標とする経営指標> 「中期経営計画2022 D-Active」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。 連結経営数値目標受注高250億円営業利益 25億円売上高営業利益率 11%ROE 9%
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 各国において新型コロナウイルス感染症のワクチン接種や治療薬の普及に伴い、感染拡大の影響が徐々に緩和していくことにより、消費主導の景気回復が期待されるものの、引き続き、感染再拡大への警戒が必要であり、加えて、ウクライナ情勢を受けたエネルギーや一次産品の世界的な供給制約の長期化とインフレの高進が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が継続するものと思われます。 このような状況下で、当社グループの受注については、政府による国土強靭化基本計画の実行や経済対策として予算化された公共インフラ設備の受注を進めることに加え、脱炭素化社会に向けた省エネルギーや生産性向上を目的とする設備の更新需要などに対して、当社が競争優位性を持つ得意分野を中心に、技術力を生かした受注活動に注力して需要を確実に取り込む必要があると考えています。 また、財務上の課題として、健全な財務体質を維持しつつ、省エネルギーや生産性向上に資する設備投資や研究開発活動などの事業への投資と株主への還元に関し、適正な資産配分を行うことが課題と考えています。 中長期的な取り組みとしては、2020年度からスタートした「中期経営計画2022 D-Active」を鋭意推進しており、世界人口の増加に伴う水需要の増大を見据えた海水淡水化ビジネスの確立など、市場変化への適応策を盛り込み、順調に成果を上げてまいりました。「中期経営計画2022 D-Active」の最終年度となる2022年度は、達成・成就等を意味するAchievementをキーワードに掲げ、世界的な使命であるカーボンニュートラルの達成に向けたCO2削減の提案などを通じて、DMWブランドを浸透させ、熱い思いで自らが牽引者となり、選ばれる企業への変身を目指してまいります。 中期経営計画のビジョン、基本戦略、目標とする経営指標は以下のとおりです。<ビジョン>「DMWブランドを浸透させ、熱い思いで自らが牽引者となり、選ばれる企業へ変身する」①DMWブランドの浸透でプレゼンスを確立する②ポンプ・送風機市場で、グローバルニッチトップ企業を目指す③お客様のニーズに即した製品とサービスで社会に貢献する<基本戦略>①海水淡水化ビジネスの確立・第4のビジネスとしての市場におけるDMWの認知度アップ②独創的な製品開発とビジネスモデルの確立・社会とお客様の変化に対応した新たな製品開発③ストックビジネスの増強とメンテナンス体制の確立・お客様のニーズや社会の変化に対応した付加価値提案の充実・ストックビジネスを足掛りに、次代に繋がる新規案件の受注④人的資源の活性化・社員総活躍企業を目指したマルチタスク人材の育成・ダイバーシティーの推進⑤SDGsを推進し持続可能な社会の実現に貢献・温室効果ガス排出量を削減し、気候変動抑制に寄与・培った技術力と人材の育成と活躍で企業の持続的発展・当社技術を活用した製品・サービスで環境負荷の低減・国際社会への貢献と地域社会との共存・調和で生活の質の向上⑥「新しい生活様式」に則した働き方の新しいスタイルの推進・テレワークや時差出勤でゆとりある勤務の実施・少人数やオンラインでの効率的な会議の実施⑦組織統治の強化と公正な事業慣行の実践により企業価値の最大化・リスクマネジメントの強化とコンプライアンスの充実・公正な取引の遵守とサプライチェーンマネジメントの徹底<目標とする経営指標> 「中期経営計画2022 D-Active」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。 連結経営数値目標受注高250億円営業利益 25億円売上高営業利益率 11%ROE 9%
MD&A(経営者による分析)
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しています。 これに伴い、前連結会計年度と収益認識の会計処理が異なることから、当連結会計年度における経営成績に関する説明は、売上高又は営業利益等については前連結会計年度と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しています。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりです。 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米国や中国経済の回復、各国における新型コロナウイルス感染症のワクチン接種普及により、全体として持ち直しの動きが続きました。一方で、世界的な半導体の供給不足、原材料やエネルギー価格の高騰、新たな変異株の蔓延によるサプライチェーンの停滞等により、夏場以降の回復ペースに鈍化が見られたほか、ウクライナ情勢の緊迫化によるエネルギーの供給不足、より一層の価格高騰等が懸念されるなど、先行きは依然として不透明な状況が続いています。わが国経済については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大と緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の発令が繰り返された中で、個人消費や設備投資などで持ち直しの動きが続いたものの、半導体の供給不足の影響などにより、生産では回復の動きに足踏みがみられました。 このような中で、当社グループの当連結会計年度における受注額は、前連結会計年度のような超大型案件がなかった官需部門と新型コロナウイルス感染症拡大の影響で発注時期の遅れ等があった海外部門が前年同期に比べて減少したことなどから、前連結会計年度比89.1%の24,170百万円となりました。 また、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。(a)財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,708百万円増加し、32,354百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ36百万円増加し、9,703百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,671百万円増加し、22,651百万円となりました。 (b)経営成績 売上高は、22,820百万円(前連結会計年度売上高21,750百万円)を計上しました。 利益については、営業利益は2,425百万円(前連結会計年度営業利益2,547百万円)、経常利益は2,563百万円(前連結会計年度経常利益2,707百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,877百万円(前連結会計年度親会社株主に帰属する当期純利益2,003百万円)となりました。 また、期末受注残高は前連結会計年度比98.5%の25,035百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、5,885百万円となり、前連結会計年度末より1,119百万円減少しました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、162百万円の増加(前年同期 キャッシュ・フローの増加1,298百万円)となりました。これは、売上債権の増加3,087百万円、法人税等の支払額863百万円などの減少要因があったものの、税金等調整前当期純利益2,620百万円、仕入債務の増加692百万円、減価償却費530百万円、棚卸資産の減少98百万円などの増加要因が多かったことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、788百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少1,033百万円)となりました。これは、投資有価証券の売却による収入78百万円などの増加要因があったものの、有形及び無形固定資産の取得による支出749百万円、投資有価証券の取得による支出120百万円などの減少要因が多かったことによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、490百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少587百万円)となりました。 これは、配当金の支払476百万円などによるものです。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。(a)生産実績当連結会計年度における生産実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分生産高(百万円)対前期増減率(%)官需部門16,4087.5国内民需部門3,4093.4海外部門3,002△5.8計22,8204.9(注) 当社グループはすべて受注生産であるため、生産実績は販売実績と同一となっています。 (b)受注実績当連結会計年度における受注実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分受注高(百万円)対前期増減率(%)受注残高(百万円)対前期増減率(%)官需部門18,756△11.920,8548.8国内民需部門3,47716.42,603△24.5海外部門1,937△31.91,577△43.6計24,170△10.925,035△1.5 (c)販売実績当連結会計年度における販売実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分販売実績(百万円)対前期増減率(%)官需部門16,4087.5国内民需部門3,4093.4海外部門3,002△5.8計22,8204.9 (注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(百万円)割合(%)販売高(百万円)割合(%)東京都2,95213.62,47510.8㈱守谷商会2,33110.72,29410.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、以下のとおりです。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(a)財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容(資産) 当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べ1,708百万円増加し、32,354百万円となりました。 これは、仕掛品の減少1,670百万円、現金及び預金の減少1,117百万円などがあったものの、受取手形、売掛金及び契約資産(前連結会計年度は、「受取手形及び売掛金」)の増加4,553百万円、投資有価証券の増加190百万円などがあったことによるものです。(負債) 当連結会計年度末の総負債は前連結会計年度末に比べ36百万円増加し、9,703百万円となりました。 これは、契約負債(前連結会計年度は「前受金」)の減少440百万円などがあったものの、支払手形及び買掛金、電子記録債務の増加693百万円などがあったことによるものです。(純資産) 当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末に比べ1,671百万円増加し、22,651百万円となりました。これは、利益剰余金の増加1,558百万円、その他有価証券評価差額金の増加62百万円などがあったことによるものです。 (b)経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高) 売上高については、主に連結子会社であるDMWインド社の売上高が減少したことで海外部門の売上高が3,002百万円(前連結会計年度海外部門の売上高3,187百万円)と前年度に比べて若干減少したものの、官需部門と国内民需部門は期初の受注残高が豊富であったことや期中の早い時期に大型案件の受注が出来たことで、年間を通じて安定した仕事量を確保できたことから、官需部門は16,408百万円(前連結会計年度官需部門の売上高15,264百万円)、国内民需部門は3,409百万円(前連結会計年度民需部門の売上高3,298百万円)と、それぞれ前連結会計年度に比べ増加しました。その結果、売上高は22,820百万円(前連結会計年度売上高21,750百万円)となりました。(売上総利益) 売上総利益については、前連結会計年度に比べ売上高が増加したことから、5,720百万円(前連結会計年度売上総利益5,638百万円)と増加しました。しかし、前連結会計年度に比べて利益率の厳しい案件が多かったことに加えて、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響を受けて材料・購入品の価格が上昇したことや、海外調達が制限されたことを含めて原価低減が予定通りに進まなかったことなどから、売上総利益率は25.1%(前連結会計年度売上総利益率25.9%)となりました。(営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、役員賞与引当金繰入額などの減少があったものの、荷造運送費や研究開発費、給与手当・賞与等などの増加により、3,294百万円(前連結会計年度販売費及び一般管理費3,090百万円)と増加となりました。 その結果、当連結会計年度の営業利益は、2,425百万円(前連結会計年度営業利益2,547百万円)となりました。(経常利益) 当連結会計年度における営業外収益は、受取利息の増加などがあったものの、投資有価証券売却益の発生がなかったことにより33百万円減少し、178百万円(前連結会計年度営業外収益211百万円)となりました。営業外費用は、固定資産処分損などの増加があったものの、寄付金などの減少があったため10百万円改善し、41百万円(前連結会計年度営業外費用51百万円)となりました。 その結果、当連結会計年度の経常利益は、2,563百万円(前連結会計年度経常利益2,707百万円)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度において、投資有価証券売却益28百万円、補助金収入28百万円を特別利益で計上しています。 また、当連結会計年度における法人税等については、課税所得の減少による法人税、住民税及び事業税の減少などがあったことから41百万円減少し、742百万円(前連結会計年度法人税等784百万円)となりました。 その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、126百万円減少し、1,877百万円(前連結会計年度親会社株主に帰属する当期純利益2,003百万円)となりました。 当社グループ製品の供給先は公共インフラ設備向けの割合が高いことなどから、現状では新型コロナウイルス感染症の世界的流行による需要減少の影響は小さいと認識しています。今後の感染状況によっては、当社グループ、顧客、取引先における事業活動の制限等がされることも想定されます。その場合、主に国内民需・海外向けにおいて当社グループの業績等に影響が生じる可能性はあります。今後も感染症予防策を続けながら収束状況に応じて、影響を出来る限り抑える取り組みにより、事業継続できる態勢の確保に努めてまいります。 上記認識のもと、官需営業については、お客様に対して業界をリードする機場計画などを積極的に提案し、大型案件の受注に注力するとともに、ビジネスパートナーとの連携を深め、公共インフラ分野でのシェアの拡大を目指してまいります。国内民需および海外の営業については、DMWブランドの浸透を図るために、得意分野である海水ポンプ市場を中心に、お客様のニーズに沿った既納製品の修理・改善の提案をするストックビジネスを推進してまいります。海水淡水化ビジネスについては、これまで納めた製品の実績データを活用して当社の優位性をPRするなど、新たな販売網の確立を図ってまいります。また、世界中で脱炭素社会の実現が求められる中、CO2削減に直接貢献できる高効率の当社製品の販売を推進し、SDGsへの取組みを通じて、環境負荷の低減による気候変動抑制への寄与、国際社会への貢献、地域社会との共存を目指してまいります。 (c)セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 資本の財源及び資金の流動性にかかる情報につきましては、次のとおりです。(資金需要) 当社グループの資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要です。 運転資金需要は、当社グループの売掛債権の入金時期が期末前後に集中する季節性を有することから、期中の労務費や社外流出費などの支払資金が不足した場合に備えるための短期的な需要です。設備資金需要は、主として生産設備の新設や老朽更新、研究開発費などによる資金需要です。(財務政策) 資金需要については、フリー・キャッシュ・フローの累積である内部留保資金で賄うことを基本としています。資金の流動性については、資金の元本確保を優先した運用により、運転資金や不測の事態にも機動的に対応できる手元流動性を確保することを基本としています。また、長期的に運用可能な待機資金については、リスク及び投資効率を考慮した株式・債券・投資信託による運用を行うこととしています。 ③経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等「中期経営計画2022 D-Active」において目指す連結経営数値目標は、次のとおりです。 連結経営数値目標受注高250億円営業利益 25億円売上高営業利益率 11%ROE 9% ④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示、並びに報告期間における収入・費用の報告数値に与える見積り及び仮定設定を行わなければなりません。経営陣は貸倒債権、棚卸資産、投資有価証券、法人税等、退職金、財務活動、偶発事象や訴訟等に関する見積り及び判断に対しては、継続して評価を行っています。経営陣は過去の実績等を斟酌し、より合理的と考えられる方法により見積り及び判断を行っています。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループは、特に以下の重要な会計方針が、連結財務諸表の作成において重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えています。(a)収益の認識当社グループは、顧客との受注契約に対し、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗率に基づき収益を認識しています。一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益の基礎となる進捗率は、総製造原価の見積額を基にしています。また、履行義務の充足に係る進捗率の見積りの方法は、発生原価に基づくインプット法を採用しています。なお、履行義務の充足に係る進捗率を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しています。期間がごく短い工事契約については、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しています。 (b)受注損失引当金当社グループは、連結会計年度末の手持受注工事のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な受注工事物件について、損失見込額を受注損失引当金として計上しています。受注工事物件の採算性が悪化した場合、追加引当が必要となる可能性があり、利益を減少させることになります。(c)製品保証引当金当社グループは、完成後の工事に係る将来の無償保証工事費用の支出に備えるため、費用見込額を過去の実績を基礎に計上しています。工事完成後、想定した額を上回る無償保証工事費用が発生した場合、利益を減少させることになります。(d)貸倒引当金当社グループは、顧客等の支払不能時に発生する損失の見込額について、貸倒引当金を計上しています。顧客等の財政状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。(e)繰延税金資産当社グループは、繰延税金資産についてスケジューリング不能及び回収可能性が低いと思われる場合は、評価性引当額を計上しています。評価性引当額の計上額算定に当たっては、回収可能性並びに将来の課税所得を慎重に判断し、将来回収できないと判断した場合、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上します。同様に、将来回収できると判断した場合、繰延税金資産への調整額により当該判断を行った期間に利益を増加させることになります。(f)退職給付費用当社グループは、従業員の退職給付に備えるため、退職給付債務を計上していますが、退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されています。これらの前提条件には、割引率・将来の給与水準・退職率・死亡率・運用収益率等があります。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は累積され、将来にわたって規則的に認識されるため、一般的には将来期間において認識される費用に影響を与えます。
経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び対処すべき課題 今後の世界経済の動向は、米中貿易摩擦や今後の中国の景気回復動向、英国のEU離脱への懸念から不透明な状況が続くものと見込まれます。日本経済は雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調が続くものと思われますが、世界経済減速の影響を受ける懸念等があることから引き続き予断を許さない状況が続くものと思われます。 このような経営環境において、当社は2017年度から2019年度までの3年間に取り組む「New DMW中期経営計画2019」を推進中です。“Passion for the Next Innovation ~次なる革新への熱い思い~”のスローガンのもと、当社のブランド化を推進するために、ものづくりに対する熱い思いで次なる変化を起こし、これまで以上に魅力のある企業へ変身することを目指します。中期経営計画の達成ビジョンは以下のとおりです。①DMW独自の技術、特有の事業モデルの次なる進化②受注生産体制の継続とマネージメント力UP、その根幹をなす人づくり・ものづくり・顧客づくり③風水力機械にさらなる磨きをかけ“世界で輝く企業へ”(3)中長期的な会社の経営戦略①海水淡水化ビジネスの確立公共インフラ、電力、GAS&OILに次ぐ第4の市場で安定した受注と生産体制の確立②ビルド&スクラップ(組織、製品の充実)社会の変化に即した営業・生産拠点および競争力ある製品づくり③次世代に向けた新たな商品開発変化する環境とニーズへの対応④働き方改革ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティの推進ムダを省き仕事を効率化し、時間あたりの生産性UP(4)目標とする経営指標 「New DMW中期経営計画2019」の最終年度である2019年度における連結経営数値目標は次のとおりです。 2019年度受注高220億円営業利益14億円売上高営業利益率7%ROE6% (5)会社の支配に関する基本方針 ①基本方針の内容 当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式等の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式等の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式等の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。 ただし、株式等の大規模買付提案の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なう虞のあるものや、当社グルー プの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をするために必要な時間や情報が十分に提供されないものもありえます。 そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式等の大規模買付提案者との交渉を行う必要があると考えています。 ②基本方針の実現に資する取組みの概要 当社は、当社グループの企業価値向上を実現するための直近の中期経営計画を実施し、推進しています。 また、当該中期経営計画期間及びそれ以降についても引続き時々の経営課題に対処し、コーポレート・ガバナンスの強化にも取り組み、企業価値の向上に努めてまいります。 ③基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの概要 当社は、2018年6月28日開催の第83回定時株主総会において「当社株式等の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下「本プラン」という。)の継続について株主の皆様の承認を受けています。 本プランは、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、一定の場合には当社が対抗措置をとることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して、警告を行うものです。 本プランの概要は以下のとおりです。なお、本プランの全文は、次の当社ウェブサイトに掲載しています。 http://www.dmw.co.jp/(ア)対象となる大規模買付け等本プランは以下の(a)又は(b)に該当する当社株式等の買付け又はこれに類似する行為(ただし、当社取締役会が承認したものを除きます。当該行為を、以下、「大規模買付け等」といいます。)がなされる場合を適用対象とします。大規模買付け等を行い、又は行おうとする者(以下、「買付者等」といいます。)は、予め本プランに定められる手続きに従わなければならないものとします。(a)当社が発行者である株式等について、保有者の株式等保有割合が20%以上となる買付け(b)当社が発行者である株式等について、公開買付けに係る株式等の株式等所有割合及びその特別関係者の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け(イ)意向表明書の当社への事前提出買付者等に対し当該買付者等が大規模買付け等に際して本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面(以下、「意向表明書」といいます。)の提出を求めます。(ウ)本必要情報の提供上記(イ)の意向表明書の提出があった場合には、買付者等に対し、大規模買付け等に対する株主及び投資家の皆様の判断、並びに、当社取締役会の評価・検討等のために必要かつ十分な情報(以下、「本必要情報」といいます。)の日本語での提供を求めます。なお、当社取締役会は、買付者等から大規模買付け等の提案がなされた事実とその概要及び本必要情報の概要その他の情報のうち株主及び投資家の皆様の判断に必要であると認められる情報がある場合には、適切と判断する時点で開示いたします。また、当社取締役会は、買付者等による本必要情報の提供が十分になされたと認めた場合には、その旨を買付者等に通知(以下、「情報提供完了通知」といいます。)するとともに、速やかにその旨を開示いたします。(エ)取締役会評価期間の設定等当社取締役会は、情報提供完了通知を行った後、大規模買付け等の評価の難易度等に応じて、以下の(a)又は(b)の期間(いずれも初日不算入)を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案のための期間(以下、「取締役会評価期間」といいます。)として設定します。(a)対価を現金(円貨)のみとする公開買付けによる当社全株式等を対象とした公開買付けの場合には最大60日間(b)その他の大規模買付け等の場合には最大90日間ただし、上記(a)(b)いずれにおいても、取締役会評価期間は、取締役会が合理的に必要な事由があると認める場合に限り、延長できるものとします。その場合は、延長期間及び当該延長期間が必要とされる具体的理由を買付者等に通知すると共に株主及び投資家の皆様に開示いたします。また、延長の期間は最大30日間とします。当社取締役会は、取締役会評価期間内において、必要に応じて適宜外部専門家等の助言を得ながら、買付者等から提供された本必要情報を十分に評価・検討し、当社取締役会としての意見を慎重にとりまとめ、買付者等に通知するとともに、適時かつ適切に株主及び投資家の皆様に開示します。また、必要に応じて、買付者等との間で大規模買付け等に関する条件・方法について交渉し、更に、当社取締役会として、株主及び投資家の皆様に代替案を提示することもあります。(オ)取締役会の決議当社取締役会は、上記(エ)の検討等の後、以下の手続きに従い、対抗措置の発動の是非について決議を行うものとします。(a)買付者等が本プランに定める手続きを遵守しなかった場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守しなかった場合には、対抗措置の発動の決議を行うことができるものとします。 当社取締役会は、対抗措置の発動の決議に先立ち、株主の皆様の意思を確認することが適切と判断する場合、下記(カ)に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記(カ)に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(b)買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合(ⅰ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められる場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守した場合であっても、当該大規模買付け等が専ら買付者等の短期的な利得のみを目的とするものである等、当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められ、対抗措置の発動が相当であると思われる場合には、対抗措置の内容及びその発動の賛否に関し、株主の皆様の意思を確認するために下記(カ)に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記(カ)に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(ⅱ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合 当社取締役会は、買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合には、対抗措置の不発動の決議を行うものとします。当社取締役会は、上記の決議を行った場合には、その内容が対抗措置の発動であるか不発動であるかを問わず、速やかに当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。(カ)株主意思の確認当社取締役会は、上記(オ)(b)(ⅰ) に該当する場合、及び、上記(オ)(a)に該当しかつ当社取締役会が必要と認める場合、対抗措置の発動の是非に関し株主の皆様の意思を確認するために、株主総会に対抗措置の発動の是非に関する議案を付議するものとします。この場合、当社取締役会は、実務上可能な限り速やかに株主総会を開催します。また、対抗措置の発動の是非に関する株主総会の決議の概要、その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示を行います。(キ)対抗措置の中止又は発動の停止当社取締役会が上記(オ)の手続きに従い対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、買付者等が大規模買付け等を中止した場合又は対抗措置を発動するか否かの判断の前提となった事実関係等に変動が生じ、かつ、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から対抗措置の発動が相当でないと考えられる状況に至った場合には、当社取締役会は、対抗措置の中止又は発動の停止を行うものとします。当社取締役会は、上記決議を行った場合、速やかに、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。(ク)大規模買付け等の開始買付者等は、本プランに規定する手続きを遵守するものとし、当社取締役会において対抗措置の発動又は不発動の決議がなされるまでは大規模買付け等を開始することはできないものとします。(ケ)対抗措置の具体的内容当社取締役会が上記(オ)に記載の決議に基づき発動する対抗措置としては、新株予約権(以下、「本新株予約権」といいます。)の無償割当てを行うこととします。当社取締役会は、対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、上記(キ)に記載の通り、対抗措置の中止又は発動の停止を決定することがあります。(コ)本プランの有効期間、廃止及び変更本プランの有効期間は、2021年6月開催予定の定時株主総会終結の時までとします。ただし、当該有効期間の満了前であっても、当社の株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、本プランは当該決議に従い、その時点で変更又は廃止されるものとします。また、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により本プランの廃止の決議がなされた場合には、本プランはその時点で廃止されるものとします。 ④上記③の取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由 当社取締役会は、本プランの設計に際し、以下の事項を考慮し織り込むことにより、本プランが基本方針に沿うものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えています。(ア)買収防衛策に関する指針の要件を全て充足していること 本プランは、経済産業省及び法務省が2005年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を充足しており、かつ、企業価値研究会が2008年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容を踏まえております。(イ)当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること 本プランは、当社株式等に対する大規模買付け等がなされた際に、当該大規模買付け等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断するため、または当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、当社取締役会が、株主の皆様のために買付者等との交渉の機会を確保することにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されているものです。(ウ)株主意思を重視するものであること 本プランは、買付者等が本プランに定められた手続きに従うことなく大規模買付け等を行おうとする場合であって、かつ当社取締役会の決議だけで対抗措置の発動を決議する場合を除き、買付者等による大規模買付け等に対する対抗措置の発動について株主の皆様の意思を直接確認するものです。 また、本プランの有効期間は、2021年6月開催予定の定時株主総会終結の時までですが、その有効期間の満了前であっても、当社株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、当該決議に従い変更又は廃止されることになります。従いまして、本プランの継続、変更及び廃止には、株主の皆様の意思が十分反映される仕組みとなっています。(エ)合理的かつ客観的発動要件の設定 本プランは、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。(オ)デッドハンド型若しくはスローハンド型買収防衛策ではないこと 本プランは、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により、いつでも廃止することができるものとされています。従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。 また、当社は期差任期制を採用していないため、本プランはスローハンド型(取締役会の構成員の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び対処すべき課題 今後の世界経済の動向は、米中貿易摩擦や今後の中国の景気回復動向、英国のEU離脱への懸念から不透明な状況が続くものと見込まれます。日本経済は雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調が続くものと思われますが、世界経済減速の影響を受ける懸念等があることから引き続き予断を許さない状況が続くものと思われます。 このような経営環境において、当社は2017年度から2019年度までの3年間に取り組む「New DMW中期経営計画2019」を推進中です。“Passion for the Next Innovation ~次なる革新への熱い思い~”のスローガンのもと、当社のブランド化を推進するために、ものづくりに対する熱い思いで次なる変化を起こし、これまで以上に魅力のある企業へ変身することを目指します。中期経営計画の達成ビジョンは以下のとおりです。①DMW独自の技術、特有の事業モデルの次なる進化②受注生産体制の継続とマネージメント力UP、その根幹をなす人づくり・ものづくり・顧客づくり③風水力機械にさらなる磨きをかけ“世界で輝く企業へ”(3)中長期的な会社の経営戦略①海水淡水化ビジネスの確立公共インフラ、電力、GAS&OILに次ぐ第4の市場で安定した受注と生産体制の確立②ビルド&スクラップ(組織、製品の充実)社会の変化に即した営業・生産拠点および競争力ある製品づくり③次世代に向けた新たな商品開発変化する環境とニーズへの対応④働き方改革ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティの推進ムダを省き仕事を効率化し、時間あたりの生産性UP(4)目標とする経営指標 「New DMW中期経営計画2019」の最終年度である2019年度における連結経営数値目標は次のとおりです。 2019年度受注高220億円営業利益14億円売上高営業利益率7%ROE6% (5)会社の支配に関する基本方針 ①基本方針の内容 当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式等の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式等の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式等の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。 ただし、株式等の大規模買付提案の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なう虞のあるものや、当社グルー プの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をするために必要な時間や情報が十分に提供されないものもありえます。 そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式等の大規模買付提案者との交渉を行う必要があると考えています。 ②基本方針の実現に資する取組みの概要 当社は、当社グループの企業価値向上を実現するための直近の中期経営計画を実施し、推進しています。 また、当該中期経営計画期間及びそれ以降についても引続き時々の経営課題に対処し、コーポレート・ガバナンスの強化にも取り組み、企業価値の向上に努めてまいります。 ③基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの概要 当社は、2018年6月28日開催の第83回定時株主総会において「当社株式等の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下「本プラン」という。)の継続について株主の皆様の承認を受けています。 本プランは、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、一定の場合には当社が対抗措置をとることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して、警告を行うものです。 本プランの概要は以下のとおりです。なお、本プランの全文は、次の当社ウェブサイトに掲載しています。 http://www.dmw.co.jp/(ア)対象となる大規模買付け等本プランは以下の(a)又は(b)に該当する当社株式等の買付け又はこれに類似する行為(ただし、当社取締役会が承認したものを除きます。当該行為を、以下、「大規模買付け等」といいます。)がなされる場合を適用対象とします。大規模買付け等を行い、又は行おうとする者(以下、「買付者等」といいます。)は、予め本プランに定められる手続きに従わなければならないものとします。(a)当社が発行者である株式等について、保有者の株式等保有割合が20%以上となる買付け(b)当社が発行者である株式等について、公開買付けに係る株式等の株式等所有割合及びその特別関係者の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け(イ)意向表明書の当社への事前提出買付者等に対し当該買付者等が大規模買付け等に際して本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面(以下、「意向表明書」といいます。)の提出を求めます。(ウ)本必要情報の提供上記(イ)の意向表明書の提出があった場合には、買付者等に対し、大規模買付け等に対する株主及び投資家の皆様の判断、並びに、当社取締役会の評価・検討等のために必要かつ十分な情報(以下、「本必要情報」といいます。)の日本語での提供を求めます。なお、当社取締役会は、買付者等から大規模買付け等の提案がなされた事実とその概要及び本必要情報の概要その他の情報のうち株主及び投資家の皆様の判断に必要であると認められる情報がある場合には、適切と判断する時点で開示いたします。また、当社取締役会は、買付者等による本必要情報の提供が十分になされたと認めた場合には、その旨を買付者等に通知(以下、「情報提供完了通知」といいます。)するとともに、速やかにその旨を開示いたします。(エ)取締役会評価期間の設定等当社取締役会は、情報提供完了通知を行った後、大規模買付け等の評価の難易度等に応じて、以下の(a)又は(b)の期間(いずれも初日不算入)を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案のための期間(以下、「取締役会評価期間」といいます。)として設定します。(a)対価を現金(円貨)のみとする公開買付けによる当社全株式等を対象とした公開買付けの場合には最大60日間(b)その他の大規模買付け等の場合には最大90日間ただし、上記(a)(b)いずれにおいても、取締役会評価期間は、取締役会が合理的に必要な事由があると認める場合に限り、延長できるものとします。その場合は、延長期間及び当該延長期間が必要とされる具体的理由を買付者等に通知すると共に株主及び投資家の皆様に開示いたします。また、延長の期間は最大30日間とします。当社取締役会は、取締役会評価期間内において、必要に応じて適宜外部専門家等の助言を得ながら、買付者等から提供された本必要情報を十分に評価・検討し、当社取締役会としての意見を慎重にとりまとめ、買付者等に通知するとともに、適時かつ適切に株主及び投資家の皆様に開示します。また、必要に応じて、買付者等との間で大規模買付け等に関する条件・方法について交渉し、更に、当社取締役会として、株主及び投資家の皆様に代替案を提示することもあります。(オ)取締役会の決議当社取締役会は、上記(エ)の検討等の後、以下の手続きに従い、対抗措置の発動の是非について決議を行うものとします。(a)買付者等が本プランに定める手続きを遵守しなかった場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守しなかった場合には、対抗措置の発動の決議を行うことができるものとします。 当社取締役会は、対抗措置の発動の決議に先立ち、株主の皆様の意思を確認することが適切と判断する場合、下記(カ)に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記(カ)に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(b)買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合(ⅰ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められる場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守した場合であっても、当該大規模買付け等が専ら買付者等の短期的な利得のみを目的とするものである等、当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められ、対抗措置の発動が相当であると思われる場合には、対抗措置の内容及びその発動の賛否に関し、株主の皆様の意思を確認するために下記(カ)に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記(カ)に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(ⅱ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合 当社取締役会は、買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合には、対抗措置の不発動の決議を行うものとします。当社取締役会は、上記の決議を行った場合には、その内容が対抗措置の発動であるか不発動であるかを問わず、速やかに当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。(カ)株主意思の確認当社取締役会は、上記(オ)(b)(ⅰ) に該当する場合、及び、上記(オ)(a)に該当しかつ当社取締役会が必要と認める場合、対抗措置の発動の是非に関し株主の皆様の意思を確認するために、株主総会に対抗措置の発動の是非に関する議案を付議するものとします。この場合、当社取締役会は、実務上可能な限り速やかに株主総会を開催します。また、対抗措置の発動の是非に関する株主総会の決議の概要、その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示を行います。(キ)対抗措置の中止又は発動の停止当社取締役会が上記(オ)の手続きに従い対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、買付者等が大規模買付け等を中止した場合又は対抗措置を発動するか否かの判断の前提となった事実関係等に変動が生じ、かつ、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から対抗措置の発動が相当でないと考えられる状況に至った場合には、当社取締役会は、対抗措置の中止又は発動の停止を行うものとします。当社取締役会は、上記決議を行った場合、速やかに、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。(ク)大規模買付け等の開始買付者等は、本プランに規定する手続きを遵守するものとし、当社取締役会において対抗措置の発動又は不発動の決議がなされるまでは大規模買付け等を開始することはできないものとします。(ケ)対抗措置の具体的内容当社取締役会が上記(オ)に記載の決議に基づき発動する対抗措置としては、新株予約権(以下、「本新株予約権」といいます。)の無償割当てを行うこととします。当社取締役会は、対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、上記(キ)に記載の通り、対抗措置の中止又は発動の停止を決定することがあります。(コ)本プランの有効期間、廃止及び変更本プランの有効期間は、2021年6月開催予定の定時株主総会終結の時までとします。ただし、当該有効期間の満了前であっても、当社の株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、本プランは当該決議に従い、その時点で変更又は廃止されるものとします。また、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により本プランの廃止の決議がなされた場合には、本プランはその時点で廃止されるものとします。 ④上記③の取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由 当社取締役会は、本プランの設計に際し、以下の事項を考慮し織り込むことにより、本プランが基本方針に沿うものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えています。(ア)買収防衛策に関する指針の要件を全て充足していること 本プランは、経済産業省及び法務省が2005年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を充足しており、かつ、企業価値研究会が2008年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容を踏まえております。(イ)当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること 本プランは、当社株式等に対する大規模買付け等がなされた際に、当該大規模買付け等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断するため、または当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、当社取締役会が、株主の皆様のために買付者等との交渉の機会を確保することにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されているものです。(ウ)株主意思を重視するものであること 本プランは、買付者等が本プランに定められた手続きに従うことなく大規模買付け等を行おうとする場合であって、かつ当社取締役会の決議だけで対抗措置の発動を決議する場合を除き、買付者等による大規模買付け等に対する対抗措置の発動について株主の皆様の意思を直接確認するものです。 また、本プランの有効期間は、2021年6月開催予定の定時株主総会終結の時までですが、その有効期間の満了前であっても、当社株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、当該決議に従い変更又は廃止されることになります。従いまして、本プランの継続、変更及び廃止には、株主の皆様の意思が十分反映される仕組みとなっています。(エ)合理的かつ客観的発動要件の設定 本プランは、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。(オ)デッドハンド型若しくはスローハンド型買収防衛策ではないこと 本プランは、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により、いつでも廃止することができるものとされています。従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。 また、当社は期差任期制を採用していないため、本プランはスローハンド型(取締役会の構成員の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。
MD&A(経営者による分析)
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っています。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の世界経済は、米国が堅調さを維持したものの、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題の影響から、中国、欧州では年度後半に景気の減速感が強まり、全体として先行き不透明な状況で推移しました。日本経済は企業収益の改善を背景とする設備投資の増加や雇用・所得環境の改善により、緩やかな景気の回復が続きましたが、足元では海外需要の減速を受けて輸出の減少が見られるなど、景気の停滞感が広がっています。 このような中で、当連結会計年度における受注額は、前年度好調だった官需部門と国内民需部門が若干減少したことから、177億88百万円(前連結会計年度比96.5%)となりました。 また、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。(a)財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ8億4百万円増加し、267億51百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ2億22百万円増加し、81億26百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億82百万円増加し、186億25百万円となりました。 (b)経営成績 売上高は、183億27百万円(前連結会計年度比105.7%)を計上しました。 利益については、営業利益は17億14百万円(同113.7%)、経常利益は18億12百万円(同110.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益は12億39百万円(同112.9%)となりました。 また、期末受注残高は140億39百万円(同96.3%)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、74億72百万円となり、前連結会計年度末より40億77百万円増加しました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、51億87百万円の増加(前年同期 キャッシュ・フローの増加10億73百万円)となりました。これは、法人税等の支払額6億24百万円などの減少要因はあったものの、売上債権の減少33億50百万円、税金等調整前当期純利益18億36百万円、減価償却費4億90百万円などの増加要因が多かったことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、5億82百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少3億47百万円)となりました。これは、有形及び無形固定資産の取得による支出4億84百万円、定期預金の預入による支出1億14百万円などの減少要因が多かったことによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、5億26百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少2億74百万円)となりました。これは、配当金の支払3億27百万円、自己株式の取得による支出1億85百万円などによるものです。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。(a)生産実績当連結会計年度における生産実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分生産高(千円)対前期増減率(%)官需部門12,243,7331.2国内民需部門4,302,97232.4海外部門1,781,088△10.7計18,327,7935.7(注)1 当社グループはすべて受注生産であるため、生産実績は販売実績と同一となっています。2 金額は販売価格で記載しており、消費税等は含まれていません。 (b)受注実績当連結会計年度における受注実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分受注高(千円)対前期増減率(%)受注残高(千円)対前期増減率(%)官需部門12,050,371△2.47,533,568△2.5国内民需部門3,601,137△10.44,386,986△13.8海外部門2,136,8623.32,119,17320.2計17,788,370△3.514,039,727△3.7(注) 金額は販売価格で記載しており、消費税等は含まれていません。 (c)販売実績当連結会計年度における販売実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分販売実績(千円)対前期増減率(%)官需部門12,243,7331.2国内民需部門4,302,97232.4海外部門1,781,088△10.7計18,327,7935.7(注)1 上記金額には消費税等は含まれていません。2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)㈱守谷商会2,444,09014.12,706,87414.8東京都2,210,35712.7--(注) 当連結会計年度の東京都に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため記載を省略しています。(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、以下のとおりです。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。①重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発資産・負債の開示、並びに報告期間における収入・費用の報告数値に与える見積り及び仮定設定を行わなければなりません。経営陣は貸倒債権、たな卸資産、投資有価証券、法人税等、退職金、財務活動、偶発事象や訴訟等に関する見積り及び判断に対しては、継続して評価を行っています。経営陣は過去の実績等を斟酌し、より合理的と考えられる方法により見積り及び判断を行っています。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループは、特に以下の重要な会計方針が、連結財務諸表の作成において重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えています。(a)収益の認識当社グループは、連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事契約については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を適用しています。また、その他の契約については工事完成基準を適用しています。工事進行基準適用契約の売上高算定の基礎となる進捗率は、総製造原価の見積額を基にしています。(b)受注損失引当金当社グループは、連結会計年度末の手持受注工事のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な受注工事物件について、損失見込額を受注損失引当金として計上しています。受注工事物件の採算性が悪化した場合、追加引当が必要となる可能性があり、利益を減少させることになります。(c)製品保証引当金当社グループは、完成後の工事に係る将来の無償保証工事費用の支出に備えるため、費用見込額を過去の実績を基礎に計上しています。工事完成後、想定した額を上回る無償保証工事費用が発生した場合、利益を減少させることになります。(d)貸倒引当金当社グループは、顧客等の支払不能時に発生する損失の見込額について、貸倒引当金を計上しています。顧客等の財務状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。(e)繰延税金資産当社グループは、繰延税金資産についてスケジューリング不能及び回収可能性が低いと思われる場合は、評価性引当額を計上しています。評価性引当額の必要性を評価するに当たっては、回収可能性並びに将来の課税所得を慎重に判断し、一部を将来回収できないと判断した場合、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上します。同様に、将来回収できると判断した場合、繰延税金資産への調整額により当該判断を行った期間に利益を増加させることになります。(f)退職給付費用当社グループは、従業員の退職給付に備えるため、退職給付債務を計上していますが、退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されています。これらの前提条件には、割引率・将来の給与水準・退職率・死亡率・運用収益率等があります。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は累積され、将来にわたって規則的に認識されるため、一般的には将来期間において認識される費用に影響を与えます。②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容(a)経営成績等(ⅰ)財政状態(資産) 当連結会計年度の総資産は前連結会計年度に比べ8億4百万円増加し、267億51百万円となりました。 これは、受取手形及び売掛金の減少33億44百万円などがあったものの、現金及び預金の増加41億91百万円、建物及び構築物や機械装置及び運搬具の増加2億12百万円などがあったことによるものです。(負債) 当連結会計年度の総負債は前連結会計年度に比べ2億22百万円増加し、81億26百万円となりました。 これは、未払法人税等の減少61百万円、製品保証引当金の減少52百万円があったものの、支払手形及び買掛金の増加2億19百万円などがあったことによるものです。(純資産) 当連結会計年度の純資産合計は前連結会計年度に比べ5億82百万円増加し、186億25百万円となりました。これは、自己株式の取得による減少1億85百万円、その他有価証券評価差額金の減少1億6百万円などがあったものの、利益剰余金の増加9億12百万円などがあったことによるものです。 (ⅱ)経営成績(売上高) 売上高については、前年度に比べて期初の受注残高が多かったことから、官需部門は122億43百万円(前連結会計年度比101.2%)、国内民需部門は43億2百万円(同132.4%)と、それぞれ前連結会計年度に比べ増加しましたが、海外メーカとの競争が厳しかった海外部門は、今年度受注、今年度売上の案件が少なかったことから17億81百万円(同89.3%)と減少しました。その結果、売上高は183億27百万円(同105.7%)となりました。(売上総利益) 売上総利益については、代理店との連携を強化し、ユーザや地域に密着した営業展開を継続したことにより、利益率の良い案件等が増加した結果、47億44百万円(前連結会計年度比106.0%)となりました。また、売上総利益率は25.9%(前連結会計年度から0.1ポイント改善)になりました。(営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、販売手数料などの減少要因があったものの、研究開発費や荷造運送費等の増加などにより、30億30百万円(前連結会計年度比102.0%)となりました。 その結果、当連結会計年度の営業利益は、17億14百万円(同113.7%)となりました。(経常利益) 当連結会計年度における営業外収益は、受取配当金の増加などの増加要因があったものの、投資有価証券売却益の減少があったことなどから33百万円減少し、1億59百万円(前連結会計年度比82.7%)となりました。営業外費用は、為替差損の減少などの減少要因があったものの、固定資産処分損などが増加したため、6百万円増加し、60百万円(同111.6%)となりました。 その結果、当連結会計年度の経常利益は、18億12百万円(同110.2%)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度において、不用となった福利厚生施設の売却による固定資産売却益23百万円を特別利益で計上しています。 また、当連結会計年度における法人税等については、税効果対象の各引当金金額が減少したことによる法人税等調整額の増加1億円があったことなどから48百万円増加し、5億96百万円となりました。 その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は12億39百万円(前連結会計年度比112.9%)となりました。 (ⅲ)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。(b)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 官需営業については、ターゲット地域における営業組織体制の強化など、中長期的視野に立った受注戦略を立案し、大型案件の受注に一層注力していきます。また、既設機場の長寿命化計画等、顧客ニーズを的確に捉えた提案営業にも注力してまいります。 国内民需営業については、国内の石油・鉄鋼・非鉄金属等の分野に対し、最適な機器の提案、省エネ等を踏まえた顧客視点の営業活動を推進していきます。 海外営業においては、当社有力市場である中東、インドにおいて厳しい受注環境が続いていますが、2019年度以降に発注が見込まれる大型案件の受注に向け、拠点の足場固めを進めてまいります。海水淡水化ビジネスの拡大については、国内での実績を踏まえ、主にインド、アフリカ、中東向けに営業活動を進めてまいります。 (c)資本の財源及び資金の流動性(資金需要) 当社グループの資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要です。 運転資金需要は、当社グループの売掛債権の入金時期が期末前後に集中する季節性を有することから、期中の労務費や社外流出費などの支払資金が不足した場合に備えるための短期的な需要です。設備資金需要は、主として生産設備の新設や老朽更新、研究開発費等による資金需要です。(財務政策) 資金需要については、フリー・キャッシュ・フローの累積である内部留保資金で賄うことを基本としています。資金の流動性については、資金の元本確保を優先した運用により、運転資金や不測の事態にも機動的に対応できる手元流動性を確保することを基本としています。また、長期的に運用可能な待機資金については、リスク及び投資効率を考慮した株式・債券・投資信託による運用を行うこととしています。 (d)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 「New DMW中期経営計画2019」の最終年度である2019年度における連結経営数値目標は次のとおりです。 2019年度受注高220億円営業利益14億円売上高営業利益率7%ROE6% 2018年度は、営業利益17億14百万円(前連結会計年度比113.7%)、売上高営業利益率9.4%(前連結会計年度から0.7ポイント改善)、ROE6.8%(前連結会計年度から0.5ポイント改善)となりました。 (e)セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。
経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び対処すべき課題 今後の海外経済については、米中の通商政策の動向など先行きに対する不透明感はあるものの、全体として景気は堅調さを維持するものと見込まれます。日本経済についても、企業収益や設備投資の増加などにより、景気は堅調さを維持するものと見込まれます。 このような経営環境において、当社は2017年度から2019年度までの3年間に取り組む「New DMW中期経営計画2019」を推進中です。“Passion for the Next Innovation ~次なる革新への熱い思い~”のスローガンのもと、当社のブランド化を推進するために、ものづくりに対する熱い思いで次なる変化を起こし、これまで以上に魅力のある企業へ変身することを目指します。中期経営計画の達成ビジョンは以下のとおりです。①DMW独自の技術、特有の事業モデルの次なる進化②受注生産体制の継続とマネージメント力UP、その根幹をなす人づくり・ものづくり・顧客づくり③風水力機械にさらなる磨きをかけ“世界で輝く企業へ”(3)中長期的な会社の経営戦略①海水淡水化ビジネスの確立公共インフラ、電力、GAS&OILに次ぐ第4の市場で安定した受注と生産体制の確立②ビルド&スクラップ(組織、製品の充実)社会の変化に即した営業・生産拠点および競争力ある製品づくり③次世代に向けた新たな商品開発変化する環境とニーズへの対応④働き方改革ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティの推進ムダを省き仕事を効率化し、時間あたりの生産性UP(4)目標とする経営指標 「New DMW中期経営計画2019」の最終年度である2019年度における連結経営数値目標は次のとおりです。 2019年度受注高220億円営業利益14億円売上高営業利益率7%ROE6% (5)会社の支配に関する基本方針 ①基本方針の内容 当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式等の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式等の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式等の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。 ただし、株式等の大規模買付提案の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なう虞のあるものや、当社グルー プの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をするために必要な時間や情報が十分に提供されないものもありえます。 そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式等の大規模買付提案者との交渉を行う必要があると考えています。 ②基本方針の実現に資する取組みの概要 当社は、当社グループの企業価値向上を実現するための直近の中期経営計画を実施し、推進しています。 また、当該中期経営計画期間及びそれ以降についても引続き時々の経営課題に対処し、コーポレート・ガバナンスの強化にも取り組み、企業価値の向上に努めてまいります。 ③基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの概要 当社は、2018年6月28日開催の第83回定時株主総会において「当社株式等の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下「本プラン」という。)の継続について株主の皆様の承認を受けています。 本プランは、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、一定の場合には当社が対抗措置をとることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して、警告を行うものです。 本プランの概要は以下のとおりです。なお、本プランの全文は、次の当社ウェブサイトに掲載しています。 http://www.dmw.co.jp/(ア)対象となる大規模買付け等本プランは以下の(a)又は(b)に該当する当社株式等の買付け又はこれに類似する行為(ただし、当社取締役会が承認したものを除きます。当該行為を、以下、「大規模買付け等」といいます。)がなされる場合を適用対象とします。大規模買付け等を行い、又は行おうとする者(以下、「買付者等」といいます。)は、予め本プランに定められる手続きに従わなければならないものとします。(a)当社が発行者である株式等について、保有者の株式等保有割合が20%以上となる買付け(b)当社が発行者である株式等について、公開買付けに係る株式等の株式等所有割合及びその特別関係者の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け(イ)意向表明書の当社への事前提出買付者等に対し当該買付者等が大規模買付け等に際して本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面(以下、「意向表明書」といいます。)の提出を求めます。(ウ)本必要情報の提供上記(イ)の意向表明書の提出があった場合には、買付者等に対し、大規模買付け等に対する株主及び投資家の皆様の判断、並びに、当社取締役会の評価・検討等のために必要かつ十分な情報(以下、「本必要情報」といいます。)の日本語での提供を求めます。なお、当社取締役会は、買付者等から大規模買付け等の提案がなされた事実とその概要及び本必要情報の概要その他の情報のうち株主及び投資家の皆様の判断に必要であると認められる情報がある場合には、適切と判断する時点で開示いたします。また、当社取締役会は、買付者等による本必要情報の提供が十分になされたと認めた場合には、その旨を買付者等に通知(以下、「情報提供完了通知」といいます。)するとともに、速やかにその旨を開示いたします。(エ)取締役会評価期間の設定等当社取締役会は、情報提供完了通知を行った後、大規模買付け等の評価の難易度等に応じて、以下の(a)又は(b)の期間(いずれも初日不算入)を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案のための期間(以下、「取締役会評価期間」といいます。)として設定します。(a)対価を現金(円貨)のみとする公開買付けによる当社全株式等を対象とした公開買付けの場合には最大60日間(b)その他の大規模買付け等の場合には最大90日間ただし、上記(a)(b)いずれにおいても、取締役会評価期間は、取締役会が合理的に必要な事由があると認める場合に限り、延長できるものとします。その場合は、延長期間及び当該延長期間が必要とされる具体的理由を買付者等に通知すると共に株主及び投資家の皆様に開示いたします。また、延長の期間は最大30日間とします。当社取締役会は、取締役会評価期間内において、必要に応じて適宜外部専門家等の助言を得ながら、買付者等から提供された本必要情報を十分に評価・検討し、当社取締役会としての意見を慎重にとりまとめ、買付者等に通知するとともに、適時かつ適切に株主及び投資家の皆様に開示します。また、必要に応じて、買付者等との間で大規模買付け等に関する条件・方法について交渉し、更に、当社取締役会として、株主及び投資家の皆様に代替案を提示することもあります。(オ)取締役会の決議当社取締役会は、上記(エ)の検討等の後、以下の手続きに従い、対抗措置の発動の是非について決議を行うものとします。(a)買付者等が本プランに定める手続きを遵守しなかった場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守しなかった場合には、対抗措置の発動の決議を行うことができるものとします。 当社取締役会は、対抗措置の発動の決議に先立ち、株主の皆様の意思を確認することが適切と判断する場合、下記(カ)に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記(カ)に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(b)買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合(ⅰ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められる場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守した場合であっても、当該大規模買付け等が専ら買付者等の短期的な利得のみを目的とするものである等、当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められ、対抗措置の発動が相当であると思われる場合には、対抗措置の内容及びその発動の賛否に関し、株主の皆様の意思を確認するために下記(カ)に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記(カ)に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(ⅱ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合 当社取締役会は、買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合には、対抗措置の不発動の決議を行うものとします。当社取締役会は、上記の決議を行った場合には、その内容が対抗措置の発動であるか不発動であるかを問わず、速やかに当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。(カ)株主意思の確認当社取締役会は、上記(オ)(b)(ⅰ) に該当する場合、及び、上記(オ)(a)に該当しかつ当社取締役会が必要と認める場合、対抗措置の発動の是非に関し株主の皆様の意思を確認するために、株主総会に対抗措置の発動の是非に関する議案を付議するものとします。この場合、当社取締役会は、実務上可能な限り速やかに株主総会を開催します。また、対抗措置の発動の是非に関する株主総会の決議の概要、その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示を行います。(キ)対抗措置の中止又は発動の停止当社取締役会が上記(オ)の手続きに従い対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、買付者等が大規模買付け等を中止した場合又は対抗措置を発動するか否かの判断の前提となった事実関係等に変動が生じ、かつ、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から対抗措置の発動が相当でないと考えられる状況に至った場合には、当社取締役会は、対抗措置の中止又は発動の停止を行うものとします。当社取締役会は、上記決議を行った場合、速やかに、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。(ク)大規模買付け等の開始買付者等は、本プランに規定する手続きを遵守するものとし、当社取締役会において対抗措置の発動又は不発動の決議がなされるまでは大規模買付け等を開始することはできないものとします。(ケ)対抗措置の具体的内容当社取締役会が上記(オ)に記載の決議に基づき発動する対抗措置としては、新株予約権(以下、「本新株予約権」といいます。)の無償割当てを行うこととします。当社取締役会は、対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、上記(キ)に記載の通り、対抗措置の中止又は発動の停止を決定することがあります。(コ)本プランの有効期間、廃止及び変更本プランの有効期間は、2021年6月開催予定の定時株主総会終結の時までとします。ただし、当該有効期間の満了前であっても、当社の株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、本プランは当該決議に従い、その時点で変更又は廃止されるものとします。また、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により本プランの廃止の決議がなされた場合には、本プランはその時点で廃止されるものとします。 ④上記③の取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由 当社取締役会は、本プランの設計に際し、以下の事項を考慮し織り込むことにより、本プランが基本方針に沿うものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えています。(ア)買収防衛策に関する指針の要件を全て充足していること 本プランは、経済産業省及び法務省が2005年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を充足しており、かつ、企業価値研究会が2008年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容を踏まえております。(イ)当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること 本プランは、当社株式等に対する大規模買付け等がなされた際に、当該大規模買付け等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断するため、または当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、当社取締役会が、株主の皆様のために買付者等との交渉の機会を確保することにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されているものです。(ウ)株主意思を重視するものであること 本プランは、買付者等が本プランに定められた手続きに従うことなく大規模買付け等を行おうとする場合であって、かつ当社取締役会の決議だけで対抗措置の発動を決議する場合を除き、買付者等による大規模買付け等に対する対抗措置の発動について株主の皆様の意思を直接確認するものです。 また、本プランの有効期間は、2021年6月開催予定の定時株主総会終結の時までですが、その有効期間の満了前であっても、当社株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、当該決議に従い変更又は廃止されることになります。従いまして、本プランの継続、変更及び廃止には、株主の皆様の意思が十分反映される仕組みとなっています。(エ)合理的かつ客観的発動要件の設定 本プランは、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。(オ)デッドハンド型若しくはスローハンド型買収防衛策ではないこと 本プランは、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により、いつでも廃止することができるものとされています。従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。 また、当社は期差任期制を採用していないため、本プランはスローハンド型(取締役会の構成員の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び対処すべき課題 今後の海外経済については、米中の通商政策の動向など先行きに対する不透明感はあるものの、全体として景気は堅調さを維持するものと見込まれます。日本経済についても、企業収益や設備投資の増加などにより、景気は堅調さを維持するものと見込まれます。 このような経営環境において、当社は2017年度から2019年度までの3年間に取り組む「New DMW中期経営計画2019」を推進中です。“Passion for the Next Innovation ~次なる革新への熱い思い~”のスローガンのもと、当社のブランド化を推進するために、ものづくりに対する熱い思いで次なる変化を起こし、これまで以上に魅力のある企業へ変身することを目指します。中期経営計画の達成ビジョンは以下のとおりです。①DMW独自の技術、特有の事業モデルの次なる進化②受注生産体制の継続とマネージメント力UP、その根幹をなす人づくり・ものづくり・顧客づくり③風水力機械にさらなる磨きをかけ“世界で輝く企業へ”(3)中長期的な会社の経営戦略①海水淡水化ビジネスの確立公共インフラ、電力、GAS&OILに次ぐ第4の市場で安定した受注と生産体制の確立②ビルド&スクラップ(組織、製品の充実)社会の変化に即した営業・生産拠点および競争力ある製品づくり③次世代に向けた新たな商品開発変化する環境とニーズへの対応④働き方改革ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティの推進ムダを省き仕事を効率化し、時間あたりの生産性UP(4)目標とする経営指標 「New DMW中期経営計画2019」の最終年度である2019年度における連結経営数値目標は次のとおりです。 2019年度受注高220億円営業利益14億円売上高営業利益率7%ROE6% (5)会社の支配に関する基本方針 ①基本方針の内容 当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式等の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式等の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式等の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。 ただし、株式等の大規模買付提案の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なう虞のあるものや、当社グルー プの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をするために必要な時間や情報が十分に提供されないものもありえます。 そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式等の大規模買付提案者との交渉を行う必要があると考えています。 ②基本方針の実現に資する取組みの概要 当社は、当社グループの企業価値向上を実現するための直近の中期経営計画を実施し、推進しています。 また、当該中期経営計画期間及びそれ以降についても引続き時々の経営課題に対処し、コーポレート・ガバナンスの強化にも取り組み、企業価値の向上に努めてまいります。 ③基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの概要 当社は、2018年6月28日開催の第83回定時株主総会において「当社株式等の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下「本プラン」という。)の継続について株主の皆様の承認を受けています。 本プランは、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、一定の場合には当社が対抗措置をとることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して、警告を行うものです。 本プランの概要は以下のとおりです。なお、本プランの全文は、次の当社ウェブサイトに掲載しています。 http://www.dmw.co.jp/(ア)対象となる大規模買付け等本プランは以下の(a)又は(b)に該当する当社株式等の買付け又はこれに類似する行為(ただし、当社取締役会が承認したものを除きます。当該行為を、以下、「大規模買付け等」といいます。)がなされる場合を適用対象とします。大規模買付け等を行い、又は行おうとする者(以下、「買付者等」といいます。)は、予め本プランに定められる手続きに従わなければならないものとします。(a)当社が発行者である株式等について、保有者の株式等保有割合が20%以上となる買付け(b)当社が発行者である株式等について、公開買付けに係る株式等の株式等所有割合及びその特別関係者の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け(イ)意向表明書の当社への事前提出買付者等に対し当該買付者等が大規模買付け等に際して本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面(以下、「意向表明書」といいます。)の提出を求めます。(ウ)本必要情報の提供上記(イ)の意向表明書の提出があった場合には、買付者等に対し、大規模買付け等に対する株主及び投資家の皆様の判断、並びに、当社取締役会の評価・検討等のために必要かつ十分な情報(以下、「本必要情報」といいます。)の日本語での提供を求めます。なお、当社取締役会は、買付者等から大規模買付け等の提案がなされた事実とその概要及び本必要情報の概要その他の情報のうち株主及び投資家の皆様の判断に必要であると認められる情報がある場合には、適切と判断する時点で開示いたします。また、当社取締役会は、買付者等による本必要情報の提供が十分になされたと認めた場合には、その旨を買付者等に通知(以下、「情報提供完了通知」といいます。)するとともに、速やかにその旨を開示いたします。(エ)取締役会評価期間の設定等当社取締役会は、情報提供完了通知を行った後、大規模買付け等の評価の難易度等に応じて、以下の(a)又は(b)の期間(いずれも初日不算入)を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案のための期間(以下、「取締役会評価期間」といいます。)として設定します。(a)対価を現金(円貨)のみとする公開買付けによる当社全株式等を対象とした公開買付けの場合には最大60日間(b)その他の大規模買付け等の場合には最大90日間ただし、上記(a)(b)いずれにおいても、取締役会評価期間は、取締役会が合理的に必要な事由があると認める場合に限り、延長できるものとします。その場合は、延長期間及び当該延長期間が必要とされる具体的理由を買付者等に通知すると共に株主及び投資家の皆様に開示いたします。また、延長の期間は最大30日間とします。当社取締役会は、取締役会評価期間内において、必要に応じて適宜外部専門家等の助言を得ながら、買付者等から提供された本必要情報を十分に評価・検討し、当社取締役会としての意見を慎重にとりまとめ、買付者等に通知するとともに、適時かつ適切に株主及び投資家の皆様に開示します。また、必要に応じて、買付者等との間で大規模買付け等に関する条件・方法について交渉し、更に、当社取締役会として、株主及び投資家の皆様に代替案を提示することもあります。(オ)取締役会の決議当社取締役会は、上記(エ)の検討等の後、以下の手続きに従い、対抗措置の発動の是非について決議を行うものとします。(a)買付者等が本プランに定める手続きを遵守しなかった場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守しなかった場合には、対抗措置の発動の決議を行うことができるものとします。 当社取締役会は、対抗措置の発動の決議に先立ち、株主の皆様の意思を確認することが適切と判断する場合、下記(カ)に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記(カ)に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(b)買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合(ⅰ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められる場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守した場合であっても、当該大規模買付け等が専ら買付者等の短期的な利得のみを目的とするものである等、当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められ、対抗措置の発動が相当であると思われる場合には、対抗措置の内容及びその発動の賛否に関し、株主の皆様の意思を確認するために下記(カ)に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記(カ)に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(ⅱ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合 当社取締役会は、買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合には、対抗措置の不発動の決議を行うものとします。当社取締役会は、上記の決議を行った場合には、その内容が対抗措置の発動であるか不発動であるかを問わず、速やかに当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。(カ)株主意思の確認当社取締役会は、上記(オ)(b)(ⅰ) に該当する場合、及び、上記(オ)(a)に該当しかつ当社取締役会が必要と認める場合、対抗措置の発動の是非に関し株主の皆様の意思を確認するために、株主総会に対抗措置の発動の是非に関する議案を付議するものとします。この場合、当社取締役会は、実務上可能な限り速やかに株主総会を開催します。また、対抗措置の発動の是非に関する株主総会の決議の概要、その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示を行います。(キ)対抗措置の中止又は発動の停止当社取締役会が上記(オ)の手続きに従い対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、買付者等が大規模買付け等を中止した場合又は対抗措置を発動するか否かの判断の前提となった事実関係等に変動が生じ、かつ、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から対抗措置の発動が相当でないと考えられる状況に至った場合には、当社取締役会は、対抗措置の中止又は発動の停止を行うものとします。当社取締役会は、上記決議を行った場合、速やかに、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。(ク)大規模買付け等の開始買付者等は、本プランに規定する手続きを遵守するものとし、当社取締役会において対抗措置の発動又は不発動の決議がなされるまでは大規模買付け等を開始することはできないものとします。(ケ)対抗措置の具体的内容当社取締役会が上記(オ)に記載の決議に基づき発動する対抗措置としては、新株予約権(以下、「本新株予約権」といいます。)の無償割当てを行うこととします。当社取締役会は、対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、上記(キ)に記載の通り、対抗措置の中止又は発動の停止を決定することがあります。(コ)本プランの有効期間、廃止及び変更本プランの有効期間は、2021年6月開催予定の定時株主総会終結の時までとします。ただし、当該有効期間の満了前であっても、当社の株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、本プランは当該決議に従い、その時点で変更又は廃止されるものとします。また、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により本プランの廃止の決議がなされた場合には、本プランはその時点で廃止されるものとします。 ④上記③の取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由 当社取締役会は、本プランの設計に際し、以下の事項を考慮し織り込むことにより、本プランが基本方針に沿うものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えています。(ア)買収防衛策に関する指針の要件を全て充足していること 本プランは、経済産業省及び法務省が2005年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を充足しており、かつ、企業価値研究会が2008年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容を踏まえております。(イ)当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること 本プランは、当社株式等に対する大規模買付け等がなされた際に、当該大規模買付け等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断するため、または当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、当社取締役会が、株主の皆様のために買付者等との交渉の機会を確保することにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されているものです。(ウ)株主意思を重視するものであること 本プランは、買付者等が本プランに定められた手続きに従うことなく大規模買付け等を行おうとする場合であって、かつ当社取締役会の決議だけで対抗措置の発動を決議する場合を除き、買付者等による大規模買付け等に対する対抗措置の発動について株主の皆様の意思を直接確認するものです。 また、本プランの有効期間は、2021年6月開催予定の定時株主総会終結の時までですが、その有効期間の満了前であっても、当社株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、当該決議に従い変更又は廃止されることになります。従いまして、本プランの継続、変更及び廃止には、株主の皆様の意思が十分反映される仕組みとなっています。(エ)合理的かつ客観的発動要件の設定 本プランは、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。(オ)デッドハンド型若しくはスローハンド型買収防衛策ではないこと 本プランは、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により、いつでも廃止することができるものとされています。従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。 また、当社は期差任期制を採用していないため、本プランはスローハンド型(取締役会の構成員の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。
MD&A(経営者による分析)
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の海外経済は、米国においては景気の着実な回復が継続しました。欧州においても景気が引き続き堅調に推移したことに加え、中国においても景気が安定的に推移したことから、全体として景気の緩やかな回復が続きました。日本経済においても、海外経済の回復を背景に企業収益が改善するとともに、設備投資の増加が見られるなど、景気の緩やかな回復が継続しました。 当社グループが属する風水力機械業界に関しては、前連結会計年度に比べて受注に持ち直しの動きが見られました。 このような環境下で、当社グループは積極的な営業活動を展開した結果、当連結会計年度の受注高は、184億33百万円(前連結会計年度比122.6%)となりました。 また、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。(a)財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ11億37百万円増加し、262億24百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1億87百万円増加し、81億81百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ9億49百万円増加し、180億42百万円となりました。 (b)経営成績 売上高は、173億36百万円(同94.9%)を計上しました。 利益については、営業利益は15億7百万円(同113.0%)、経常利益は16億45百万円(同114.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億98百万円(同113.6%)となりました。 また、期末受注残高は145億79百万円(同108.1%)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、33億95百万円となり、前連結会計年度末より4億48百万円増加しました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、10億73百万円の増加(前年同期 キャッシュ・フローの減少6億23百万円)となりました。これは、棚卸資産の増加6億23百万円、仕入債務の減少4億65百万円、法人税等の支払額4億5百万円などの減少要因はあったものの、税金等調整前当期純利益16億45百万円、減価償却費4億80百万円、売上債権の減少1億50百万円などの増加要因が多かったことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、3億47百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少3億75百万円)となりました。これは、投資有価証券の売却及び償還による収入7億41百万円など増加要因があったものの、有形及び無形固定資産の取得による支出6億57百万円、投資有価証券の取得による支出4億37百万円などの減少要因が多かったことによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、2億74百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少2億49百万円)となりました。これは、配当金の支払2億64百万円などによるものです。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。(a)生産実績当連結会計年度における生産実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分生産高(千円)対前期増減率(%)官需部門12,093,0262.3国内民需部門3,249,0223.6海外部門1,994,949△39.9計17,336,998△5.1(注)1 当社グループはすべて受注生産であるため、生産実績は販売実績と同一となっています。2 金額は販売価格で記載しており、消費税等は含まれていません。 (b)受注実績当連結会計年度における受注実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分受注高(千円)対前期増減率(%)受注残高(千円)対前期増減率(%)官需部門12,345,90426.07,726,9303.4国内民需部門4,019,29714.65,088,82117.8海外部門2,068,38719.91,763,3984.3計18,433,58922.614,579,1498.1(注) 金額は販売価格で記載しており、消費税等は含まれていません。 (c)販売実績当連結会計年度における販売実績を部門区分別に示すと次のとおりです。部門区分販売実績(千円)対前期増減率(%)官需部門12,093,0262.3国内民需部門3,249,0223.6海外部門1,994,949△39.9計17,336,998△5.1(注)1 上記金額には消費税等は含まれていません。2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)㈱守谷商会--2,444,09014.1東京都2,353,28012.92,210,35712.7(注) 前連結会計年度の㈱守谷商会に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため記載を省略しています。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、以下のとおりです。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。①重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発資産・負債の開示、並びに報告期間における収入・費用の報告数値に与える見積り及び仮定設定を行わなければなりません。経営陣は貸倒債権、たな卸資産、投資有価証券、法人税等、退職金、財務活動、偶発事象や訴訟等に関する見積り及び判断に対しては、継続して評価を行っています。経営陣は過去の実績等を斟酌し、より合理的と考えられる方法により見積り及び判断を行っています。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループは、特に以下の重要な会計方針が、連結財務諸表の作成において重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えています。(a)収益の認識当社グループは、連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事契約については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を適用しています。また、その他の契約については工事完成基準を適用しています。工事進行基準適用契約の売上高算定の基礎となる進捗率は、総製造原価の見積額を基にしています。(b)受注損失引当金当社グループは、連結会計年度末の手持受注工事のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な受注工事物件について、損失見込額を受注損失引当金として計上しています。受注工事物件の採算性が悪化した場合、追加引当が必要となる可能性があり、利益を減少させることになります。(c)製品保証引当金当社グループは、完成後の工事に係る将来の無償保証工事費用の支出に備えるため、費用見込額を過去の実績を基礎に計上しています。工事完成後、想定した額を上回る無償保証工事費用が発生した場合、利益を減少させることになります。(d)貸倒引当金当社グループは、顧客等の支払不能時に発生する損失の見込額について、貸倒引当金を計上しています。顧客等の財務状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。(e)繰延税金資産当社グループは、繰延税金資産についてスケジューリング不能及び回収可能性が低いと思われる場合は、評価性引当額を計上しています。評価性引当額の必要性を評価するに当たっては、回収可能性並びに将来の課税所得を慎重に判断し、一部を将来回収できないと判断した場合、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上します。同様に、将来回収できると判断した場合、繰延税金資産への調整額により当該判断を行った期間に利益を増加させることになります。(f)退職給付費用当社グループは、従業員の退職給付に備えるため、退職給付債務を計上していますが、退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されています。これらの前提条件には、割引率・将来の給与水準・退職率・死亡率・運用収益率等があります。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は累積され、将来にわたって規則的に認識されるため、一般的には将来期間において認識される費用に影響を与えます。②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容(a)経営成績等(ⅰ)財政状態(資産) 当連結会計年度の総資産は前連結会計年度に比べ11億37百万円増加し、262億24百万円となりました。 これは、有価証券の減少3億50百万円、建設仮勘定の減少2億45百万円、受取手形及び売掛金の減少1億58百万円などがあったものの、仕掛品の増加6億31百万円、現金及び預金の増加4億48百万円、建物及び構築物や機械装置及び運搬具の増加3億51百万円、投資有価証券の増加2億83百万円などがあったことによるものです。(負債) 当連結会計年度の総負債は前連結会計年度に比べ1億87百万円増加し、81億81百万円となりました。 これは、支払手形及び買掛金の減少4億65百万円があったものの、未払法人税等の増加2億15百万円、受注損失引当金の増加1億67百万円、その他流動負債の増加1億13百万円などがあったことによるものです。(純資産) 当連結会計年度の純資産合計は前連結会計年度に比べ9億49百万円増加し、180億42百万円となりました。これは、利益剰余金の増加8億34百万円、その他有価証券評価差額金の増加1億41百万円などがあったことによるものです。 (ⅱ)経営成績(売上高) 売上高については、前年度に比べて期初の受注残高が少なかったものの、今年度受注、今年度売上の案件が多かったことから、官需部門は120億93百万円(前連結会計年度比102.3%)、国内民需部門は32億49百万円(同103.6%)となり、それぞれ前連結会計年度を若干上回りました。一方、海外メーカとの競争が厳しかった海外部門が19億94百万円(同60.1%)と減少しました。その結果、売上高は173億36百万円(同94.9%)となりました。(売上総利益) 売上総利益については、代理店との連携を強化し、ユーザや地域に密着した営業展開を継続したことにより、利益率の良い案件等が増加した結果、44億77百万円(前連結会計年度比101.7%)となりました。また、売上総利益率は25.8%(前連結会計年度から1.7ポイント改善)になりました。(営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、退職給付費用などの増加要因があったものの、荷造運送費が減少したことなどにより、29億69百万円(前連結会計年度比96.8%)となりました。 その結果、当連結会計年度の営業利益は、15億7百万円(同113.0%)となりました。(経常利益) 当連結会計年度における営業外収益は、投資有価証券売却益があったことなどから1億92百万円(前連結会計年度比126.2%)となりました。営業外費用は前年度並みの54百万円(同101.9%)となりました。 その結果、当連結会計年度の経常利益は、16億45百万円(同114.8%)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における特別利益、及び特別損失の計上はありません。 その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は10億98百万円(前連結会計年度比113.6%)となりました。(ⅲ)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 (b)経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 官需部門においては、老朽化したインフラ設備の修繕・更新などの堅調な需要が予想されます。代理店との連携を含めた販売網を強化し案件情報の収集・分析力を高め、技術力を活かした提案営業を展開します。 国内民需部門においては、企業収益の改善が見られる中、設備投資の増加が見込まれることから、堅調な需要が予想されます。代理店と連携しながら、顧客のニーズに合った最適な提案を行っていきます。 海外部門においては、低迷が続いていた原油価格の回復による石油関連投資の増加が期待されることから、GAS&OIL市場での受注を目指していきます。 (c)資本の財源及び資金の流動性(資金需要) 当社グループの資金需要は主に運転資金需要と設備資金需要です。 運転資金需要は、当社グループの売掛債権の入金時期が期末前後に集中する季節性を有することから、期中の労務費や社外流出費などの支払資金が不足した場合に備えるための短期的な需要です。設備資金需要は、主として生産設備の新設や老朽更新、研究開発費等による資金需要です。(財務政策) 資金需要については、フリー・キャッシュ・フローの累積である内部留保資金で賄うことを基本としています。資金の流動性については、資金の元本確保を優先した運用により、運転資金や不測の事態にも機動的に対応できる手元流動性を確保することを基本としています。また、長期的に運用可能な待機資金については、リスク及び投資効率を考慮した株式・債券・投資信託による運用を行うこととしています。 (d)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 「New DMW中期経営計画2019」の最終年度である2019年度における連結経営数値目標は次のとおりです。 2019年度受注高220億円営業利益14億円売上高営業利益率7%ROE6% 2017年度は、営業利益15億7百万円(前連結会計年度比113.0%)、売上高営業利益率8.7%(前連結会計年度から1.4ポイント改善)、ROE6.3%(前連結会計年度から0.5ポイント改善)となりました。2018年度以降もこの利益水準を維持しながら連結経営数値目標の達成を目指します。 (e)セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。
経営方針・経営戦略
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び対処すべき課題 今後の海外経済については、米国や欧州諸国の政策動向が不透明であるものの、緩やかな景気回復が続くことが期待されます。日本経済については、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな景気回復が続くものと思われます。 このような経営環境において、当社は2017年度から2019年度までの3年間に取り組む「New DMW中期経営計画2019」を新たに策定しました。“Passion for the Next Innovation ~次なる革新への熱い思い~”の新スローガンのもと、当社のブランド化を推進するために、ものづくりに対する熱い思いで次なる変化を起こし、これまで以上に魅力のある企業へ変身することを目指します。中期経営計画の達成ビジョンは以下のとおりです。①DMW独自の技術、特有の事業モデルの次なる進化②受注生産体制の継続とマネージメント力UP、その根幹をなす人づくり・ものづくり・顧客づくり③風水力機械にさらなる磨きをかけ“世界で輝く企業へ”(3)中長期的な会社の経営戦略①海水淡水化ビジネスの確立公共インフラ、電力、GAS&OILに次ぐ第4の市場で安定した受注と生産体制の確立②ビルド&スクラップ(組織、製品の充実)社会の変化に即した営業・生産拠点および競争力ある製品づくり③次世代に向けた新たな商品開発変化する環境とニーズへの対応④働き方改革ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティの推進ムダを省き仕事を効率化し、時間あたりの生産性UP(4)目標とする経営指標 「New DMW中期経営計画2019」の最終年度である2019年度における連結経営数値目標は次のとおりです。 2019年度受注高220億円営業利益14億円売上高営業利益率7%ROE6% (5)会社の支配に関する基本方針 (a)基本方針の内容 当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式等の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式等の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式等の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。 ただし、株式等の大規模買付提案の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なう虞のあるものや、当社グルー プの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をするために必要な時間や情報が十分に提供されないものもありえます。 そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式等の大規模買付提案者との交渉を行う必要があると考えています。 (b)基本方針の実現に資する取組みの概要 当社は、当社グループの企業価値向上を実現するための直近の中期経営計画を実施し、推進しております。 また、当該中期経営計画期間及びそれ以降についても引続き時々の経営課題に対処し、コーポレート・ガバナンスの強化にも取り組み、企業価値の向上に努めてまいります。 (c)基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの概要 当社は、平成27年6月26日開催の第80回定時株主総会において「当社株式等の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下「本プラン」という。)の継続について株主の皆様の承認を受けています。 本プランは、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、一定の場合には当社が対抗措置をとることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して、警告を行うものです。 本プランの概要は以下のとおりです。なお、本プランの全文は、次の当社ウェブサイトに掲載しています。 http://www.dmw.co.jp/①対象となる大規模買付け等本プランは以下の(ⅰ)又は(ⅱ)に該当する当社株式等の買付け又はこれに類似する行為(ただし、当社取締役会が承認したものを除きます。当該行為を、以下、「大規模買付け等」といいます。)がなされる場合を適用対象とします。大規模買付け等を行い、又は行おうとする者(以下、「買付者等」といいます。)は、予め本プランに定められる手続きに従わなければならないものとします。(ⅰ)当社が発行者である株式等について、保有者の株式等保有割合が20%以上となる買付け(ⅱ)当社が発行者である株式等について、公開買付けに係る株式等の株式等所有割合及びその特別関係者の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け②意向表明書の当社への事前提出買付者等に対し当該買付者等が大規模買付け等に際して本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面(以下、「意向表明書」といいます。)の提出を求めます。③本必要情報の提供上記②の意向表明書の提出があった場合には、買付者等に対し、大規模買付け等に対する株主及び投資家の皆様の判断、並びに、当社取締役会の評価・検討等のために必要かつ十分な情報(以下、「本必要情報」といいます。)の日本語での提供を求めます。なお、当社取締役会は、買付者等から大規模買付け等の提案がなされた事実とその概要及び本必要情報の概要その他の情報のうち株主及び投資家の皆様の判断に必要であると認められる情報がある場合には、適切と判断する時点で開示いたします。また、当社取締役会は、買付者等による本必要情報の提供が十分になされたと認めた場合には、その旨を買付者等に通知(以下、「情報提供完了通知」といいます。)するとともに、速やかにその旨を開示いたします。④取締役会評価期間の設定等当社取締役会は、情報提供完了通知を行った後、大規模買付け等の評価の難易度等に応じて、以下の(ⅰ)又は(ⅱ)の期間(いずれも初日不算入)を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案のための期間(以下、「取締役会評価期間」といいます。)として設定します。(ⅰ)対価を現金(円貨)のみとする公開買付けによる当社全株式等を対象とした公開買付けの場合には最大60日間(ⅱ)その他の大規模買付け等の場合には最大90日間ただし、上記(ⅰ)(ⅱ)いずれにおいても、取締役会評価期間は、取締役会が合理的に必要な事由があると認める場合に限り、延長できるものとします。その場合は、延長期間及び当該延長期間が必要とされる具体的理由を買付者等に通知すると共に株主及び投資家の皆様に開示いたします。また、延長の期間は最大30日間とします。当社取締役会は、取締役会評価期間内において、必要に応じて適宜外部専門家等の助言を得ながら、買付者等から提供された本必要情報を十分に評価・検討し、当社取締役会としての意見を慎重にとりまとめ、買付者等に通知するとともに、適時かつ適切に株主及び投資家の皆様に開示します。また、必要に応じて、買付者等との間で大規模買付け等に関する条件・方法について交渉し、更に、当社取締役会として、株主及び投資家の皆様に代替案を提示することもあります。⑤取締役会の決議当社取締役会は、上記④の検討等の後、以下の手続きに従い、対抗措置の発動の是非について決議を行うものとします。(ⅰ)買付者等が本プランに定める手続きを遵守しなかった場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守しなかった場合には、対抗措置の発動の決議を行うことができるものとします。 当社取締役会は、対抗措置の発動の決議に先立ち、株主の皆様の意思を確認することが適切と判断する場合、下記⑥に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記⑥に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(ⅱ)買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合(ア) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められる場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守した場合であっても、当該大規模買付け等が専ら買付者等の短期的な利得のみを目的とするものである等、当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められ、対抗措置の発動が相当であると思われる場合には、対抗措置の内容及びその発動の賛否に関し、株主の皆様の意思を確認するために下記⑥に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記⑥に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(イ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合 当社取締役会は、買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合には、対抗措置の不発動の決議を行うものとします。当社取締役会は、上記の決議を行った場合には、その内容が対抗措置の発動であるか不発動であるかを問わず、速やかに当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。⑥株主意思の確認当社取締役会は、上記⑤(ⅱ)(ア) に該当する場合、及び、上記⑤(ⅰ)に該当しかつ当社取締役会が必要と認める場合、対抗措置の発動の是非に関し株主の皆様の意思を確認するために、株主総会に対抗措置の発動の是非に関する議案を付議するものとします。この場合、当社取締役会は、実務上可能な限り速やかに株主総会を開催します。また、対抗措置の発動の是非に関する株主総会の決議の概要、その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示を行います。⑦対抗措置の中止又は発動の停止当社取締役会が上記⑤の手続きに従い対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、(ⅰ)買付者等が大規模買付け等を中止した場合又は(ⅱ)対抗措置を発動するか否かの判断の前提となった事実関係等に変動が生じ、かつ、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から対抗措置の発動が相当でないと考えられる状況に至った場合には、当社取締役会は、対抗措置の中止又は発動の停止を行うものとします。当社取締役会は、上記決議を行った場合、速やかに、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。⑧大規模買付け等の開始買付者等は、本プランに規定する手続きを遵守するものとし、当社取締役会において対抗措置の発動又は不発動の決議がなされるまでは大規模買付け等を開始することはできないものとします。⑨対抗措置の具体的内容当社取締役会が上記⑤に記載の決議に基づき発動する対抗措置としては、原則として、新株予約権(以下、「本新株予約権」といいます。)の無償割当てを行うこととします。ただし、会社法その他の法令及び当社の定款上認められるその他の対抗措置を発動することが相当と判断される場合には当該その他の対抗措置を用いることもあります。当社取締役会は、対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、上記⑦に記載の通り、対抗措置の中止又は発動の停止を決定することがあります。⑩本プランの有効期間、廃止及び変更本プランの有効期間は、平成30年6月開催予定の定時株主総会終結の時までとします。ただし、当該有効期間の満了前であっても、当社の株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、本プランは当該決議に従い、その時点で変更又は廃止されるものとします。また、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により本プランの廃止の決議がなされた場合には、本プランはその時点で廃止されるものとします。 (d)上記(c)の取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由 当社取締役会は、本プランの設計に際し、以下の事項を考慮し織り込むことにより、本プランが基本方針に沿うものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えています。イ.買収防衛策に関する指針の要件を全て充足していること 本プランは、経済産業省及び法務省が平成17年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を充足しており、かつ、企業価値研究会が平成20年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容を踏まえております。ロ.当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること 本プランは、当社株式等に対する大規模買付け等がなされた際に、当該大規模買付け等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断するため、または当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、当社取締役会が、株主の皆様のために買付者等との交渉の機会を確保することにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されているものです。ハ.株主意思を重視するものであること 本プランは、買付者等が本プランに定められた手続きに従うことなく大規模買付け等を行おうとする場合であって、かつ当社取締役会の決議だけで対抗措置の発動を決議する場合を除き、買付者等による大規模買付け等に対する対抗措置の発動について株主の皆様の意思を直接確認するものです。 また、本プランの有効期間は、平成30年6月開催予定の定時株主総会終結の時までですが、その有効期間の満了前であっても、当社株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、当該決議に従い変更又は廃止されることになります。従いまして、本プランの継続、変更及び廃止には、株主の皆様の意思が十分反映される仕組みとなっています。ニ.合理的かつ客観的発動要件の設定 本プランは、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。ホ.デッドハンド型若しくはスローハンド型買収防衛策ではないこと 本プランは、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により、いつでも廃止することができるものとされています。従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。 また、当社は期差任期制を採用していないため、本プランはスローハンド型(取締役会の構成員の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。
対処すべき課題
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経営方針 「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。 ①「社会貢献」 独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。 ②「人間中心」 株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。 ③「環境貢献」 自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。 ④「人材育成」 社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。(2)経営環境及び対処すべき課題 今後の海外経済については、米国や欧州諸国の政策動向が不透明であるものの、緩やかな景気回復が続くことが期待されます。日本経済については、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな景気回復が続くものと思われます。 このような経営環境において、当社は2017年度から2019年度までの3年間に取り組む「New DMW中期経営計画2019」を新たに策定しました。“Passion for the Next Innovation ~次なる革新への熱い思い~”の新スローガンのもと、当社のブランド化を推進するために、ものづくりに対する熱い思いで次なる変化を起こし、これまで以上に魅力のある企業へ変身することを目指します。中期経営計画の達成ビジョンは以下のとおりです。①DMW独自の技術、特有の事業モデルの次なる進化②受注生産体制の継続とマネージメント力UP、その根幹をなす人づくり・ものづくり・顧客づくり③風水力機械にさらなる磨きをかけ“世界で輝く企業へ”(3)中長期的な会社の経営戦略①海水淡水化ビジネスの確立公共インフラ、電力、GAS&OILに次ぐ第4の市場で安定した受注と生産体制の確立②ビルド&スクラップ(組織、製品の充実)社会の変化に即した営業・生産拠点および競争力ある製品づくり③次世代に向けた新たな商品開発変化する環境とニーズへの対応④働き方改革ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティの推進ムダを省き仕事を効率化し、時間あたりの生産性UP(4)目標とする経営指標 「New DMW中期経営計画2019」の最終年度である2019年度における連結経営数値目標は次のとおりです。 2019年度受注高220億円営業利益14億円売上高営業利益率7%ROE6% (5)会社の支配に関する基本方針 (a)基本方針の内容 当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式等の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式等の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式等の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。 ただし、株式等の大規模買付提案の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なう虞のあるものや、当社グルー プの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をするために必要な時間や情報が十分に提供されないものもありえます。 そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式等の大規模買付提案者との交渉を行う必要があると考えています。 (b)基本方針の実現に資する取組みの概要 当社は、当社グループの企業価値向上を実現するための直近の中期経営計画を実施し、推進しております。 また、当該中期経営計画期間及びそれ以降についても引続き時々の経営課題に対処し、コーポレート・ガバナンスの強化にも取り組み、企業価値の向上に努めてまいります。 (c)基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの概要 当社は、平成27年6月26日開催の第80回定時株主総会において「当社株式等の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下「本プラン」という。)の継続について株主の皆様の承認を受けています。 本プランは、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、一定の場合には当社が対抗措置をとることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して、警告を行うものです。 本プランの概要は以下のとおりです。なお、本プランの全文は、次の当社ウェブサイトに掲載しています。 http://www.dmw.co.jp/①対象となる大規模買付け等本プランは以下の(ⅰ)又は(ⅱ)に該当する当社株式等の買付け又はこれに類似する行為(ただし、当社取締役会が承認したものを除きます。当該行為を、以下、「大規模買付け等」といいます。)がなされる場合を適用対象とします。大規模買付け等を行い、又は行おうとする者(以下、「買付者等」といいます。)は、予め本プランに定められる手続きに従わなければならないものとします。(ⅰ)当社が発行者である株式等について、保有者の株式等保有割合が20%以上となる買付け(ⅱ)当社が発行者である株式等について、公開買付けに係る株式等の株式等所有割合及びその特別関係者の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け②意向表明書の当社への事前提出買付者等に対し当該買付者等が大規模買付け等に際して本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面(以下、「意向表明書」といいます。)の提出を求めます。③本必要情報の提供上記②の意向表明書の提出があった場合には、買付者等に対し、大規模買付け等に対する株主及び投資家の皆様の判断、並びに、当社取締役会の評価・検討等のために必要かつ十分な情報(以下、「本必要情報」といいます。)の日本語での提供を求めます。なお、当社取締役会は、買付者等から大規模買付け等の提案がなされた事実とその概要及び本必要情報の概要その他の情報のうち株主及び投資家の皆様の判断に必要であると認められる情報がある場合には、適切と判断する時点で開示いたします。また、当社取締役会は、買付者等による本必要情報の提供が十分になされたと認めた場合には、その旨を買付者等に通知(以下、「情報提供完了通知」といいます。)するとともに、速やかにその旨を開示いたします。④取締役会評価期間の設定等当社取締役会は、情報提供完了通知を行った後、大規模買付け等の評価の難易度等に応じて、以下の(ⅰ)又は(ⅱ)の期間(いずれも初日不算入)を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案のための期間(以下、「取締役会評価期間」といいます。)として設定します。(ⅰ)対価を現金(円貨)のみとする公開買付けによる当社全株式等を対象とした公開買付けの場合には最大60日間(ⅱ)その他の大規模買付け等の場合には最大90日間ただし、上記(ⅰ)(ⅱ)いずれにおいても、取締役会評価期間は、取締役会が合理的に必要な事由があると認める場合に限り、延長できるものとします。その場合は、延長期間及び当該延長期間が必要とされる具体的理由を買付者等に通知すると共に株主及び投資家の皆様に開示いたします。また、延長の期間は最大30日間とします。当社取締役会は、取締役会評価期間内において、必要に応じて適宜外部専門家等の助言を得ながら、買付者等から提供された本必要情報を十分に評価・検討し、当社取締役会としての意見を慎重にとりまとめ、買付者等に通知するとともに、適時かつ適切に株主及び投資家の皆様に開示します。また、必要に応じて、買付者等との間で大規模買付け等に関する条件・方法について交渉し、更に、当社取締役会として、株主及び投資家の皆様に代替案を提示することもあります。⑤取締役会の決議当社取締役会は、上記④の検討等の後、以下の手続きに従い、対抗措置の発動の是非について決議を行うものとします。(ⅰ)買付者等が本プランに定める手続きを遵守しなかった場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守しなかった場合には、対抗措置の発動の決議を行うことができるものとします。 当社取締役会は、対抗措置の発動の決議に先立ち、株主の皆様の意思を確認することが適切と判断する場合、下記⑥に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記⑥に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(ⅱ)買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合(ア) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められる場合 当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守した場合であっても、当該大規模買付け等が専ら買付者等の短期的な利得のみを目的とするものである等、当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められ、対抗措置の発動が相当であると思われる場合には、対抗措置の内容及びその発動の賛否に関し、株主の皆様の意思を確認するために下記⑥に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記⑥に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。(イ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合 当社取締役会は、買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合には、対抗措置の不発動の決議を行うものとします。当社取締役会は、上記の決議を行った場合には、その内容が対抗措置の発動であるか不発動であるかを問わず、速やかに当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。⑥株主意思の確認当社取締役会は、上記⑤(ⅱ)(ア) に該当する場合、及び、上記⑤(ⅰ)に該当しかつ当社取締役会が必要と認める場合、対抗措置の発動の是非に関し株主の皆様の意思を確認するために、株主総会に対抗措置の発動の是非に関する議案を付議するものとします。この場合、当社取締役会は、実務上可能な限り速やかに株主総会を開催します。また、対抗措置の発動の是非に関する株主総会の決議の概要、その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示を行います。⑦対抗措置の中止又は発動の停止当社取締役会が上記⑤の手続きに従い対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、(ⅰ)買付者等が大規模買付け等を中止した場合又は(ⅱ)対抗措置を発動するか否かの判断の前提となった事実関係等に変動が生じ、かつ、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から対抗措置の発動が相当でないと考えられる状況に至った場合には、当社取締役会は、対抗措置の中止又は発動の停止を行うものとします。当社取締役会は、上記決議を行った場合、速やかに、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。⑧大規模買付け等の開始買付者等は、本プランに規定する手続きを遵守するものとし、当社取締役会において対抗措置の発動又は不発動の決議がなされるまでは大規模買付け等を開始することはできないものとします。⑨対抗措置の具体的内容当社取締役会が上記⑤に記載の決議に基づき発動する対抗措置としては、原則として、新株予約権(以下、「本新株予約権」といいます。)の無償割当てを行うこととします。ただし、会社法その他の法令及び当社の定款上認められるその他の対抗措置を発動することが相当と判断される場合には当該その他の対抗措置を用いることもあります。当社取締役会は、対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、上記⑦に記載の通り、対抗措置の中止又は発動の停止を決定することがあります。⑩本プランの有効期間、廃止及び変更本プランの有効期間は、平成30年6月開催予定の定時株主総会終結の時までとします。ただし、当該有効期間の満了前であっても、当社の株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、本プランは当該決議に従い、その時点で変更又は廃止されるものとします。また、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により本プランの廃止の決議がなされた場合には、本プランはその時点で廃止されるものとします。 (d)上記(c)の取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由 当社取締役会は、本プランの設計に際し、以下の事項を考慮し織り込むことにより、本プランが基本方針に沿うものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えています。イ.買収防衛策に関する指針の要件を全て充足していること 本プランは、経済産業省及び法務省が平成17年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を充足しており、かつ、企業価値研究会が平成20年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容を踏まえております。ロ.当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること 本プランは、当社株式等に対する大規模買付け等がなされた際に、当該大規模買付け等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断するため、または当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、当社取締役会が、株主の皆様のために買付者等との交渉の機会を確保することにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されているものです。ハ.株主意思を重視するものであること 本プランは、買付者等が本プランに定められた手続きに従うことなく大規模買付け等を行おうとする場合であって、かつ当社取締役会の決議だけで対抗措置の発動を決議する場合を除き、買付者等による大規模買付け等に対する対抗措置の発動について株主の皆様の意思を直接確認するものです。 また、本プランの有効期間は、平成30年6月開催予定の定時株主総会終結の時までですが、その有効期間の満了前であっても、当社株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、当該決議に従い変更又は廃止されることになります。従いまして、本プランの継続、変更及び廃止には、株主の皆様の意思が十分反映される仕組みとなっています。ニ.合理的かつ客観的発動要件の設定 本プランは、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。ホ.デッドハンド型若しくはスローハンド型買収防衛策ではないこと 本プランは、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により、いつでも廃止することができるものとされています。従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。 また、当社は期差任期制を採用していないため、本プランはスローハンド型(取締役会の構成員の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。
事業リスク
- 公共事業依存と競争激化:当社グループの業績は公共事業に大きく依存しており、公共投資の減少が続くと企業間の競争が激化し、収益環境が悪化する可能性があります。国内民需や海外市場へのシフト、P&Mビジネス(パーツ供給&メンテナンス)の強化で対応を図っています。
- 原材料価格高騰と為替変動:鉄鋼などの原材料価格の高騰は製造コストを増加させ、業績を悪化させる可能性があります。また、原油価格の急激な変動によるプロジェクト凍結や為替レートの変動もコスト増に繋がります。原材料価格の定期的な調査と製品原価への反映、為替予約によるリスクヘッジで対応しています。
- 災害とサプライチェーン寸断:静岡県三島市に事業所があり、南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されているため、大規模な自然災害発生時には操業に支障が生じるリスクがあります。また、国際情勢の変化や感染症によりサプライチェーンが寸断される可能性もあります。BCP(事業継続計画)の策定や代替サプライヤーの確保、IT機器導入による業務継続などでリスク分散を図っています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
有価証券報告書「事業等のリスク」の全文を見る(年度切替)
FY2025|2,100 文字
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 項目リスク当社の対応1市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク 当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。 国内民需および海外市場向けに経営資源をシフトすることに加え、官需向けではP&Mビジネス(パーツ供給&メンテナンス)の営業を強化します。 当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 定期的に原材料価格の変動を調査・注視しており、ショートインターバルで製品原価へ反映しています。また、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。 原油価格の急激な変動などによるプロジェクトの凍結や為替レートの変動によりコストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 市場の多様化を進めるとともに、当社製品の品質や技術力を優先していただける顧客へのシフトを進め、製品の信頼性を確保するために、単なる価格競争は回避します。なお、受注した案件については、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。2原材料・部品及び機器の調達難 原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。 常にサプライチェーンのリスクアセスメントを実施するとともに、代替え調達できるサプライヤーの確保も進めており、リスクの分散化を行っています。3海外事業に伴うリスク 国際情勢の変化による紛争の勃発や感染症などによりサプライチェーンの遮断やプロジェクトの遂行に支障が出るリスクがあります。 海外拠点や現地商社との情報交換やサプライチェーンの多様化を図ります。感染症等についてはIT機器の導入推進による業務継続などを対応策としています。4有価証券の保有に伴うリスク 当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。 今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。 リスクを軽減するために、保有する有価証券については、選定方法を規程に定めており、外国為替レートの影響を受けない銘柄を選定することや保有期間の限定などの制限をしています。5災害やインフラの障害に伴うリスク 当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。 大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。 事業継続対応については、BCP基本方針を定め、三島事業所が地震等により被害を受けた場合を想定し、同種の企業と緊急時相互支援協定を結んでいます。6製品やサービスについて 当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。 当社グループが従来から取組んでいる製品の品質保証活動とブランド意識向上に向けた取組みが不適合製品の減少に資することが確認できるため、引続きこれらの活動に注力していきます。 また、万一の無償保証工事費用の発生に備え、製品保証引当金を計上しています。7法的規制等について 当社グループは主に、風水力機械、エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造販売をしており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。 また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループ内において法令遵守の徹底を図るとともに、法令改正等には事前準備が出来るよう相談先を確保しています。8情報セキュリティについて 基幹業務システムのハード及びソフトの障害や、サイバー攻撃などの被害を受けることによって、業務やサービスの遅滞や停止、重要な情報の漏洩などが発生する可能性があります。 事業継続の観点からサーバのクラウド化やシステムのバックアップ対策を強化し、有事の際に復旧できる仕組みを構築しています。また外部からのサイバー攻撃に対し、防御するソフトの導入に加え、社員へのセキュリティ教育と訓練を実施しています。
FY2024|2,093 文字
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 項目リスク当社の対応1市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク 当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。 国内民需および海外市場向けに経営資源をシフトすることに加え、官需向けではストックビジネスの営業を強化します。 当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 定期的に原材料価格の変動を調査・注視しており、ショートインターバルで製品原価へ反映しています。また、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。 原油価格の急激な変動などによるプロジェクトの凍結や為替レートの変動によりコストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 市場の多様化を進めるとともに、当社製品の品質や技術力を優先していただける顧客へのシフトを進め、製品の信頼性を確保するために、単なる価格競争は回避します。なお、受注した案件については、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。2原材料・部品及び機器の調達難 原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。 常にサプライチェーンのリスクアセスメントを実施するとともに、代替え調達できるサプライヤーの確保も進めており、リスクの分散化を行っています。3海外事業に伴うリスク 国際情勢の変化による紛争の勃発や感染症などによりサプライチェーンの遮断やプロジェクトの遂行に支障が出るリスクがあります。 海外拠点や現地商社との情報交換やサプライチェーンの多様化を図ります。感染症等についてはIT機器の導入推進による業務継続などを対応策としています。4有価証券の保有に伴うリスク 当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。 今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。 リスクを軽減するために、保有する有価証券については、選定方法を規程に定めており、外国為替レートの影響を受けない銘柄を選定することや保有期間の限定などの制限をしています。5災害やインフラの障害に伴うリスク 当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。 大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。 事業継続対応については、BCP基本方針を定め、三島事業所が地震等により被害を受けた場合を想定し、同種の企業と緊急時相互支援協定を結んでいます。6製品やサービスについて 当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。 当社グループが従来から取組んでいる製品の品質保証活動とブランド意識向上に向けた取組みが不適合製品の減少に資することが確認できるため、引続きこれらの活動に注力していきます。 また、万一の無償保証工事費用の発生に備え、製品保証引当金を計上しています。7法的規制等について 当社グループは主に、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造販売をしており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。 また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループ内において法令遵守の徹底を図るとともに、法令改正等には事前準備が出来るよう相談先を確保しています。8情報セキュリティについて 基幹業務システムのハード及びソフトの障害や、サイバー攻撃などの被害を受けることによって、業務やサービスの遅滞や停止、重要な情報の漏洩などが発生する可能性があります。 事業継続の観点からサーバのクラウド化やシステムのバックアップ対策を強化し、有事の際に復旧できる仕組みを構築しています。また外部からのサイバー攻撃に対し、防御するソフトの導入に加え、社員へのセキュリティ教育と訓練を実施しています。
FY2023|2,093 文字
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 項目リスク当社の対応1市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク 当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。 国内民需および海外市場向けに経営資源をシフトすることに加え、官需向けではストックビジネスの営業を強化します。 当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 定期的に原材料価格の変動を調査・注視しており、ショートインターバルで製品原価へ反映しています。また、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。 原油価格の急激な変動などによるプロジェクトの凍結や為替レートの変動によりコストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 市場の多様化を進めるとともに、当社製品の品質や技術力を優先していただける顧客へのシフトを進め、製品の信頼性を確保するために、単なる価格競争は回避します。なお、受注した案件については、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。2原材料・部品及び機器の調達難 原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。 常にサプライチェーンのリスクアセスメントを実施するとともに、代替え調達できるサプライヤーの確保も進めており、リスクの分散化を行っています。3海外事業に伴うリスク 国際情勢の変化による紛争の勃発や感染症などによりサプライチェーンの遮断やプロジェクトの遂行に支障が出るリスクがあります。 海外拠点や現地商社との情報交換やサプライチェーンの多様化を図ります。感染症等についてはIT機器の導入推進による業務継続などを対応策としています。4有価証券の保有に伴うリスク 当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。 今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。 リスクを軽減するために、保有する有価証券については、選定方法を規程に定めており、外国為替レートの影響を受けない銘柄を選定することや保有期間の限定などの制限をしています。5災害やインフラの障害に伴うリスク 当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。 大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。 事業継続対応については、BCP基本方針を定め、三島事業所が地震等により被害を受けた場合を想定し、同種の企業と緊急時相互支援協定を結んでいます。6製品やサービスについて 当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。 当社グループが従来から取組んでいる製品の品質保証活動とブランド意識向上に向けた取組みが不適合製品の減少に資することが確認できるため、引続きこれらの活動に注力していきます。 また、万一の無償保証工事費用の発生に備え、製品保証引当金を計上しています。7法的規制等について 当社グループは主に、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造販売をしており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。 また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループ内において法令遵守の徹底を図るとともに、法令改正等には事前準備が出来るよう相談先を確保しています。8情報セキュリティについて 基幹業務システムのハード及びソフトの障害や、サイバー攻撃などの被害を受けることによって、業務やサービスの遅滞や停止、重要な情報の漏洩などが発生する可能性があります。 事業継続の観点からサーバのクラウド化やシステムのバックアップ対策を強化し、有事の際に復旧できる仕組みを構築しています。また外部からのサイバー攻撃に対し、防御するソフトの導入に加え、社員へのセキュリティ教育と訓練を実施しています。
FY2022|2,403 文字
2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 項目リスク当社の対応1市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク 当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。 国内民需および海外市場向けに経営資源をシフトすることに加え、官需向けではストックビジネスの営業を強化します。 当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 定期的に原材料価格の変動を調査・注視しており、ショートインターバルで製品原価へ反映しています。また、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。 原油価格の急激な変動などによるプロジェクトの凍結や為替レートの変動によりコストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 市場の多様化を進めるとともに、当社製品の品質や技術力を優先していただける顧客へのシフトを進め、製品の信頼性を確保するために、単なる価格競争は回避します。なお、受注した案件については、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。2原材料・部品及び機器の調達難 原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。 常にサプライチェーンのリスクアセスメントを実施するとともに、代替え調達できるサプライヤーの確保も進めており、リスクの分散化を行っています。3海外事業に伴うリスク 国際情勢の変化による紛争の勃発や感染症などによりサプライチェーンの遮断やプロジェクトの遂行に支障が出るリスクがあります。 海外拠点や現地商社との情報交換やサプライチェーンの多様化を図ります。感染症等についてはIT機器の導入推進による業務継続などを対応策としています。4有価証券の保有に伴うリスク 当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。 今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。 リスクを軽減するために、保有する有価証券については、選定方法を規程に定めており、外国為替レートの影響を受けない銘柄を選定することや保有期間の限定などの制限をしています。5災害やインフラの障害に伴うリスク 当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。 大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。 事業継続対応については、BCP基本方針を定め、三島事業所が地震等により被害を受けた場合を想定し、同種の企業と緊急時相互支援協定を結んでいます。6製品やサービスについて 当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。 当社グループが従来から取組んでいる製品の品質保証活動とブランド意識向上に向けた取組みが不適合製品の減少に資することが確認できるため、引続きこれらの活動に注力していきます。 また、万一の無償保証工事費用の発生に備え、製品保証引当金を計上しています。7法的規制等について 当社グループは主に、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造販売をしており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。 また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループ内において法令遵守の徹底を図るとともに、法令改正等には事前準備が出来るよう相談先を確保しています。8情報セキュリティについて 基幹業務システムのハード及びソフトの障害や、サイバー攻撃などの被害を受けることによって、業務やサービスの遅滞や停止、重要な情報の漏洩などが発生する可能性があります。 事業継続の観点からサーバのクラウド化やシステムのバックアップ対策を強化し、有事の際に復旧できる仕組みを構築しています。また外部からのサイバー攻撃に対し、防御するソフトの導入に加え、社員へのセキュリティ教育と訓練を実施しています。9新型コロナウイルス感染症について 新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、当社グループ、顧客、取引先における事業活動の制限等の影響により、当社グループの業績等に影響が生じる可能性があります。 毎朝の検温、手指の消毒、マスク着用、リモート会議の積極活用等を実施しています。 また、当社グループ製品の据付・試運転等を行う国内の現地工事サイトにおいても、関係省庁のガイドライン及び当社が設定した安全ルールを工事業者等、関係先と共有し、感染症防止対策を図っています。 万一、当社グループの従業員等に感染者が発生した場合には、対応フローチャートおよび保健所等の関係機関の指示に従い、必要なアクションをとることとしています。
FY2021|2,260 文字
2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 項目リスク当社の対応1市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク 当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。 国内民需および海外市場向けに経営資源をシフトすることに加え、官需向けではストックビジネスの営業を強化します。 当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 定期的に原材料価格の変動を調査・注視しており、ショートインターバルで製品原価へ反映しています。また、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。 原油価格の急激な変動などによるプロジェクトの凍結や為替レートの変動によりコストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 市場の多様化を進めるとともに、当社製品の品質や技術力を優先していただける顧客へのシフトを進め、製品の信頼性を確保するために、単なる価格競争は回避します。なお、受注した案件については、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。2原材料・部品及び機器の調達難 原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。 常にサプライチェーンのリスクアセスメントを実施するとともに、代替え調達できるサプライヤーの確保も進めており、リスクの分散化を行っています。3海外事業に伴うリスク 国際情勢の変化による紛争の勃発や感染症などによりサプライチェーンの遮断やプロジェクトの遂行に支障が出るリスクがあります。 海外拠点や現地商社との情報交換やサプライチェーンの多様化を図ります。感染症等についてはIT機器の導入推進による業務継続などを対応策としています。4有価証券の保有に伴うリスク 当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。 今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。 リスクを軽減するために、保有する有価証券については、選定方法を規程に定めており、外国為替レートの影響を受けない銘柄を選定することや保有期間の限定などの制限をしています。5災害やインフラの障害に伴うリスク 当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。 大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。 事業継続対応については、BCP基本方針を定め、三島事業所が地震等により被害を受けた場合を想定し、同種の企業と緊急時相互支援協定を結んでいます。6製品やサービスについて 当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。 当社グループが従来から取組んでいる製品の品質保証活動とブランド意識向上に向けた取組みが不適合製品の減少に資することが確認できるため、引続きこれらの活動に注力していきます。 また、万一の無償保証工事費用の発生に備え、製品保証引当金を計上しています。7法的規制等について 当社グループは主に、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造販売をしており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。 また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループ内において法令遵守の徹底を図るとともに、法令改正等には事前準備が出来るよう相談先を確保しています。8新型コロナウイルス感染症について 新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、当社グループ、顧客、取引先における事業活動の制限等の影響により、当社グループの業績等に影響が生じる可能性があります。 毎朝の検温、マスク着用、不要不急の外出、出張、会議、イベント参加等の延期や自粛、Web会議・電話会議の積極活用等を行うとともに、国内においてはテレワーク(在宅勤務等)、事務所内活動エリアの分散化等を実施しています。 また、当社グループ製品の据付・試運転等を行う国内の現地工事サイトにおいても、関係省庁のガイドライン及び当社が設定した安全ルールを工事業者等、関係先と共有し、感染症防止対策を図っています。 万一、当社グループの従業員等に感染者が発生した場合には、対応フローチャートおよび保健所等の関係機関の指示に従い、必要なアクションをとることとしています。
FY2020|2,260 文字
2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 項目リスク当社の対応1市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク 当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。 国内民需および海外市場向けに経営資源をシフトすることに加え、官需向けではストックビジネスの営業を強化します。 当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 定期的に原材料価格の変動を調査・注視しており、ショートインターバルで製品原価へ反映しています。また、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。 原油価格の急激な変動などによるプロジェクトの凍結や為替レートの変動によりコストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 市場の多様化を進めるとともに、当社製品の品質や技術力を優先していただける顧客へのシフトを進め、製品の信頼性を確保するために、単なる価格競争は回避します。なお、受注した案件については、為替リスクに対し、適宜、為替予約等によるリスクヘッジを行っています。2原材料・部品及び機器の調達難 原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。 常にサプライチェーンのリスクアセスメントを実施するとともに、代替え調達できるサプライヤーの確保も進めており、リスクの分散化を行っています。3海外事業に伴うリスク 国際情勢の変化による紛争の勃発や感染症などによりサプライチェーンの遮断やプロジェクトの遂行に支障が出るリスクがあります。 海外拠点や現地商社との情報交換やサプライチェーンの多様化を図ります。感染症等についてはIT機器の導入推進による業務継続などを対応策としています。4有価証券の保有に伴うリスク 当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。 今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。 リスクを軽減するために、保有する有価証券については、選定方法を規程に定めており、外国為替レートの影響を受けない銘柄を選定することや保有期間の限定などの制限をしています。5災害やインフラの障害に伴うリスク 当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。 大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。 事業継続対応については、BCP基本方針を定め、三島事業所が地震等により被害を受けた場合を想定し、同種の企業と緊急時相互支援協定を結んでいます。6製品やサービスについて 当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。 当社グループが従来から取組んでいる製品の品質保証活動とブランド意識向上に向けた取組みが不適合製品の減少に資することが確認できるため、引続きこれらの活動に注力していきます。 また、万一の無償保証工事費用の発生に備え、製品保証引当金を計上しています。7法的規制等について 当社グループは主に、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造販売をしており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。 また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループ内において法令遵守の徹底を図るとともに、法令改正等には事前準備が出来るよう相談先を確保しています。8新型コロナウイルス感染症について 新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、当社グループ、顧客、取引先における事業活動の制限等の影響により、当社グループの業績等に影響が生じる可能性があります。 毎朝の検温、マスク着用、不要不急の外出、出張、会議、イベント参加等の延期や自粛、Web会議・電話会議の積極活用等を行うとともに、国内においてはテレワーク(在宅勤務等)、事務所内活動エリアの分散化等を実施しています。 また、当社グループ製品の据付・試運転等を行う国内の現地工事サイトにおいても、関係省庁のガイドライン及び当社が設定した安全ルールを工事業者等、関係先と共有し、感染症防止対策を図っています。 万一、当社グループの従業員等に感染者が発生した場合には、対応フローチャートおよび保健所等の関係機関の指示に従い、必要なアクションをとることとしています。
FY2019|1,267 文字
2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク 当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。 当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 また、為替レートの変動により他通貨に対し円高になると、輸出価格競争力が低下し、業績を悪化させる可能性があります。(2)原材料・部品及び機器の調達難 原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。(3)海外事業に伴うリスク 当社グループは、海外市場からの受注増加を目指しています。海外プロジェクトは技術的難易度が高いものや成約からジョブの完了までが長期間に及ぶものが多々あります。そのため、それらプロジェクトにはカントリーリスク、為替リスク及びマネージメントリスク等、国内とは異なるリスクが予想されます。これらのリスク管理には万全を期しますが、想定を上回る追加原価が発生する場合には業績に影響する可能性があります。(4)有価証券の保有に伴うリスク 当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。(5)災害やインフラの障害に伴うリスク 当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。(6)製品やサービスについて 当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。(7)法的規制等について 当社グループは主に、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造販売をしており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。
FY2018|1,266 文字
2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク 当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。 当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 また、為替レートの変動により他通貨に対し円高になると、輸出価格競争力が低下し、業績を悪化させる可能性があります。(2)原材料・部品及び機器の調達難 原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。(3)海外事業に伴うリスク 当社グループは、海外市場からの受注増加を目指しています。海外プロジェクトは技術的難易度が高いものや成約からジョブの完了までが長期間に及ぶものが多々あります。そのため、それらプロジェクトにはカントリーリスク、為替リスク及びマネージメントリスク等、国内とは異なるリスクが予想されます。これらのリスク管理には万全を期しますが、想定を上回る追加原価が発生する場合には業績に影響する可能性があります。(4)有価証券の保有に伴うリスク 当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。(5)災害やインフラの障害に伴うリスク 当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。(6)製品やサービスについて 当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。(7)法的規制等について 当社グループは主に、風水力機械、海水淡水化用エネルギー回収装置、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の製造販売しており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。
FY2017|1,266 文字
4【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク 当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。 当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 また、為替レートの変動により他通貨に対し円高になると、輸出価格競争力が低下し、業績を悪化させる可能性があります。(2)原材料・部品及び機器の調達難 原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。(3)海外事業に伴うリスク 当社グループは、海外市場からの受注増加を目指しています。海外プロジェクトは技術的難易度が高いものや成約からジョブの完了までが長期間に及ぶものが多々あります。そのため、それらプロジェクトにはカントリーリスク、為替リスク及びマネージメントリスク等、国内とは異なるリスクが予想されます。これらのリスク管理には万全を期しますが、想定を上回る追加原価が発生する場合には業績に影響する可能性があります。(4)有価証券の保有に伴うリスク 当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。(5)災害やインフラの障害に伴うリスク 当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。(6)製品やサービスについて 当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。(7)法的規制等について 当社グループは主に、風水力機械、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置、海水淡水化用エネルギー回収装置等の製造販売しており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。
FY2016|1,258 文字
4【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク 当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。 当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。 また、為替レートの変動により他通貨に対し円高になると、輸出価格競争力が低下し、業績を悪化させる可能性があります。(2)原材料・部品及び機器の調達難 原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。(3)海外事業に伴うリスク 当社グループは、海外市場からの受注増加を目指しています。海外プロジェクトは技術的難易度が高いものや成約からジョブの完了までが長期間に及ぶものが多々あります。そのため、それらプロジェクトにはカントリーリスク、為替リスク及びマネージメントリスク等、国内とは異なるリスクが予想されます。これらのリスク管理には万全を期しますが、想定を上回る追加原価が発生する場合には業績に影響する可能性があります。(4)有価証券の保有に伴うリスク 当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。(5)災害やインフラの障害に伴うリスク 当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。(6)製品やサービスについて 当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。(7)法的規制等について 当社グループは主に、風水力機械、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置等の装置・システムを製造販売しており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。