8563

大東銀行(8563)は何で稼いでいるか — 事業の柱と依存度

銀行業 銀行

事業の概要

  • 地域密着型金融
    大東銀行は、福島県を主要な営業基盤とし、本店と55の支店を通じて預金、貸出、有価証券投資、内国為替、外国為替などの銀行業務を地域に根差して展開しています。これにより、地域住民や企業との強固な関係を築き、安定的な顧客基盤を形成しています。
  • 多角的な金融サービス
    銀行業務に加え、連結子会社2社を通じてクレジットカード事業、リース事業、信用保証事業などの金融サービスを提供しています。これにより、顧客の多様な金融ニーズに対応し、収益源の多角化を図っています。
  • 顧客課題解決型ビジネス
    単なる金融商品の提供に留まらず、法人顧客に対しては資金繰り支援、補助金申請支援、事業承継・M&A支援、ICTコンサルティング、SDGs取組み支援など、経営課題解決に向けたコンサルティングを積極的に行っています。個人顧客には資産形成支援として投資信託の充実やセミナー開催、住宅ローン商品の多様化を通じて、顧客のライフステージに応じたサポートを提供しています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
セグメント構成
  • 銀行業務
    大東銀行の主力事業であり、預金、貸出、有価証券投資、内国為替、外国為替、証券投資信託、保険商品の窓口販売など、地域に根差した金融サービスを提供しています。売上高は118.24億円と、グループ全体の収益の大部分を占める稼ぎ頭です。
  • リース業務
    ファイナンス・リース等の業務を行っており、企業の設備投資ニーズに対応しています。売上高は11.2億円で、銀行業務に次ぐ規模の事業であり、グループの収益多角化に貢献しています。
  • その他金融関連業務
    住宅ローン等を利用する顧客向けの信用保証業務や、カード利用による消費活動の与信と決済代行を行うクレジットカード業務が含まれます。これらの事業は、銀行業務を補完し、顧客の多様な金融ニーズに応えることで、グループ全体のサービス提供範囲を広げています。
2025-03 セグメント別業績
セグメント区分売上(億)営業利益(億)営業利益率
BankingBusiness 地域 118 − −
LeasingBusiness 地域 11 − −
有価証券報告書「事業の内容」の全文を見る(年度切替)
FY2026|498 文字
3【事業の内容】 当行及び当行の関係会社は、当行及び連結子会社2社で構成され、銀行業を中心に、クレジットカード事業、リース事業及び信用保証事業等の金融サービスに係る事業を行っております。 当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 〔銀行業務〕 当行は、本店及び支店の合計56か店において、預金、貸出、有価証券投資、内国為替、証券投資信託及び保険商品の窓口販売業務等を行い、地域に根ざした営業を展開しており、お客さまへのサービス向上に積極的に取り組んでおります。 〔リース業務〕 ファイナンス・リース等の業務を行っております。 〔その他〕 その他金融に関連する業務として、住宅ローン等をご利用のお客さまに対する信用保証業務、カード利用による消費活動に対する与信と決済代行を行うクレジットカード業務を行っております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 上記の連結子会社2社の中で国内の証券市場に公開している連結子会社はありません。

事業の優位性(モート)

事業の質(有価証券報告書から抽出)
数字に出ない事業の性質を、同じ物差しで全銘柄そろえています。FY2025時点の記載が出典です。
価格決定力値上げを通せるか。強いほどインフレ耐性が高い 弱い
地域に根ざした営業を展開しているが、競争優位性を示す記述がないため。
参入障壁新規参入を阻む要因の種類 規制
銀行業は銀行法に基づく規制があり、新規参入が困難。
景気敏感度業績が景気循環にどれだけ振られるか シクリカル
規制依存規制は障壁にも足枷にもなる 高い
会社が挙げる主要リスク:信用リスク / 市場リスク / 流動性リスク
同じ条件で他の銘柄を探す → 定性スクリーニング(価格決定力・参入障壁・景気敏感度などで絞り込めます)
モート総合 6 / 25 5類型それぞれの強度と、そう判定した根拠
無形資産★☆☆☆☆
根拠:弱いブランド・特許・許認可

地域社会における長年の信頼と、地方銀行としての一定のブランド認知はあるものの、特許や強力なブランド力といった明確な無形資産は限定的。地域経済の動向に左右されやすい。

スイッチングコスト★★☆☆☆
根拠:中程度乗り換えの手間・コスト

預金や融資といった基本的な銀行サービスは、顧客が他の金融機関へ乗り換える際の直接的なコストは低い。しかし、長年の取引関係や地域密着型のサービスによる心理的なスイッチング・コストは存在する。

ネットワーク効果☆☆☆☆☆
根拠:弱い利用者増が価値を生む

銀行業は本質的にネットワーク効果が働きにくいビジネスモデルである。顧客が増えることでサービスの価値が直接的に向上するような構造は見られない。

コスト優位★☆☆☆☆
根拠:弱い同じ物を安く作れる

地方銀行は一般的に、大手銀行と比較して規模の経済性が働きにくく、コスト構造で明確な優位性を確立することは難しい。効率化努力は行われているが、構造的なコスト優位性は限定的。

規模の経済★★☆☆☆
根拠:中程度規模が参入障壁になる

福島県内での一定のシェアを持つが、全国的な銀行業界の中では規模は小さく、効率規模の観点からは最適とは言えない。地域内での寡占度は一定程度ある。

  • 地域に根差したネットワーク
    福島県内に広がる56か店のネットワークは、地域住民や企業との密接な関係構築を可能にし、顧客の信頼とロイヤルティを高めています。これにより、新規顧客獲得や既存顧客との取引深化において優位性を持っています。
  • 多角的な金融サービス提供力
    銀行業を核としながら、リース、クレジットカード、信用保証といった幅広い金融サービスをグループで提供できる体制は、顧客の多様なニーズにワンストップで応えることを可能にします。これにより、顧客の利便性を高め、他行との差別化を図っています。
  • コンサルティング機能の強化
    法人顧客に対する事業承継・M&A支援やSDGs取組み支援、個人顧客に対する資産形成支援など、単なる金融商品の提供に留まらないコンサルティング機能の強化は、顧客との関係性を深め、長期的な取引に繋がる強みとなります。これにより、顧客の課題解決パートナーとしての地位を確立し、収益機会を拡大しています。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)

経営戦略

  • 地域共創と提案力の強化
    経営理念として「共創力と提案力で地域の豊かな未来を実現する」を掲げ、地域のお客さまの良きパートナーとして、様々な課題解決策を提案し、共に新たな価値を創造することを目指しています。これにより、地域社会の発展と企業価値の向上を両立させます。
  • 持続可能な経営基盤の確立
    第6次中期経営計画(2023年4月~2026年3月)において、「企業価値の更なる向上により、持続可能な経営基盤を確立する」ことを経営姿勢としています。法人コンサルティング、資産形成支援、人財活躍促進、サステナビリティ経営といった多角的な取り組みを通じて、安定的な収益確保と成長を目指します。
  • 顧客保護と実質主義の徹底
    顧客保護を最優先し、預金運用に適した商品選定や顧客利益を考慮した与信判断・アドバイスを実践します。また、リスクやコストを戦略的にコントロールし、質的優位の経営を目指すとともに、名実が一体となる実質本位の行動を徹底することで、企業価値の一層の向上を図ります。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
有価証券報告書「経営方針・対処すべき課題・MD&A」の全文を見る(年度切替)
経営方針・経営戦略
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 (1)経営方針当行では、「共創力と提案力で地域の豊かな未来を実現する」を経営理念として掲げ、その実践に努めることで、企業価値の向上に取り組んでおります。地域金融機関として、地域のお客さまとより良い関係を構築していくことは重要なことと考えております。こうした関係性を基本とし、お客さまの良きパートナーとして、様々な悩みに対してその解決策を真剣に考えご提案することで、共に新たな価値を創造してまいりたいと考えております。このような取組みを通じて、地域の豊かな未来を創造してまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題[経営環境]当事業年度におけるわが国経済は、米国の関税引上げによる影響を受ける中、企業収益は総じて堅調さを維持しました。個人消費についても緩やかな回復が続きましたが、物価上昇を上回る賃金上昇の定着には至っておらず、力強さを欠いた状態が続きました。足元では、中東情勢の緊迫化によるエネルギーコストの上昇等により、経済の下振れリスクが懸念される状況となっております。こうした中、金融政策においては、2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現という観点から、昨年12月に政策金利が0.75%へ引き上げられました。当行の主たる営業基盤である福島県の経済動向をみますと、設備投資に緩やかな持ち直しの動きがみられる一方で、個人消費が横這い圏で推移していることや、住宅投資に弱さがみられるなど、全体としては足踏みの状態が続きました。[当期の経過及び成果]このような金融経済環境の中、当行は「企業価値の更なる向上により、持続可能な経営基盤を確立する」という経営姿勢を掲げ、「第6次中期経営計画」(2023年4月~2026年3月)の経営戦略や経営指標の達成に向け取り組んでまいりました。(法人コンサルティングの取組み)事業を営んでおられるお客さまに対しては、資金繰り支援に加え、事業承継・M&A支援などの付加価値提案や経営改善支援等、お客さまの実態を踏まえた支援に取り組んでまいりました。(資産形成支援の取組み)個人のお客さまに対しては、お客さまの資産状況やライフプランに合わせた最適なご提案ができるよう、定期預金商品及び投資信託ラインナップの見直しを実施しました。また、住宅ローンにおいても、商品性の多様化を図ることで、住宅取得ニーズへの対応を強化しました。(人財活躍促進の取組み)年齢や性別にとらわれない多様な人財の活躍を促進するため、若手職員の積極登用、女性活躍促進、育児支援、ワークライフバランスの拡充など、人材育成環境の整備に継続的に取り組んでまいりました。また、働きやすい職場環境の創出や生産性向上に向け、従業員及びその家族の健康の維持・増進に取り組み、その結果、経済産業省が実施する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2026」の認定を受けました。(サステナビリティ経営に向けた取組み)当行グループでは、経営理念に基づく企業活動や気候変動等の環境問題など地域社会を取り巻く様々な課題の解決に向けた活動に取り組むため、「サステナビリティ方針」を制定しております。その中で、「地域経済・社会」、「ダイバーシティ」、「金融サービス」、「環境保全」をSDGs目標達成のための重点テーマとし、ESG経営を念頭においた活動を展開しております。今後もそれらの活動を通し、地域の発展と企業価値の向上の両立を目指す持続的経営に努めてまいります。 こうした取組みを客観的に評価する指標として、いくつかの経営指標を掲げておりますが、その達成状況は次のとおりであります。〔目指す経営指標〕 第6次中期経営計画 2023年5月12日公表目標項目到達目標2023年度実績2024年度実績2025年度実績コア業務純益(除く投資信託解約損益)最終年度30億円以上27.7億円22.8億円27.8億円当期純利益(単体)毎期12億円12.1億円12.9億円16.4億円ROE(当期純利益ベース)毎期3.5%以上3.42%3.86%5.64% [環境認識及び対処すべき課題]当行を取り巻く経営環境は、地域の人口及び事業者の減少、働き手の不足といった構造的問題が残る中、デジタル技術の飛躍的な進歩などにより、日々めまぐるしく変化しております。また、金利ある世界への回帰による収益構造のシフトにより、地域金融機関としての真価がこれまで以上に問われる環境となっております。このような環境の中、当行は、経営理念「共創力と提案力で地域の豊かな未来を実現する」のもと、地域社会やお取引先さまの課題解決により、共に新たな価値を創造することで、地域のより豊かな未来を実現すべく取組みを進めており、2026年4月から新たに第7次中期経営計画(2026年4月~2029年3月)をスタートさせました。第7次中期経営計画では、これまでの経営方針を一層徹底していくとともに、主要テーマである「顧客基盤の強化・拡大」、「事業者支援の質的向上」、「人財基盤・デジタル活用の強化」に基づく取組みを推し進め、収益力とリスク管理の両面において、より高次の経営体制を構築してまいります。 [第7次中期経営計画の概要] [目指す経営指標]項 目目 標(最終年度)ROE5.0%以上当期純利益(単体)16億円以上実勢コア業務純益35億円以上自己資本比率(連結)11%程度
対処すべき課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 (1)経営方針当行では、「共創力と提案力で地域の豊かな未来を実現する」を経営理念として掲げ、その実践に努めることで、企業価値の向上に取り組んでおります。地域金融機関として、地域のお客さまとより良い関係を構築していくことは重要なことと考えております。こうした関係性を基本とし、お客さまの良きパートナーとして、様々な悩みに対してその解決策を真剣に考えご提案することで、共に新たな価値を創造してまいりたいと考えております。このような取組みを通じて、地域の豊かな未来を創造してまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題[経営環境]当事業年度におけるわが国経済は、米国の関税引上げによる影響を受ける中、企業収益は総じて堅調さを維持しました。個人消費についても緩やかな回復が続きましたが、物価上昇を上回る賃金上昇の定着には至っておらず、力強さを欠いた状態が続きました。足元では、中東情勢の緊迫化によるエネルギーコストの上昇等により、経済の下振れリスクが懸念される状況となっております。こうした中、金融政策においては、2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現という観点から、昨年12月に政策金利が0.75%へ引き上げられました。当行の主たる営業基盤である福島県の経済動向をみますと、設備投資に緩やかな持ち直しの動きがみられる一方で、個人消費が横這い圏で推移していることや、住宅投資に弱さがみられるなど、全体としては足踏みの状態が続きました。[当期の経過及び成果]このような金融経済環境の中、当行は「企業価値の更なる向上により、持続可能な経営基盤を確立する」という経営姿勢を掲げ、「第6次中期経営計画」(2023年4月~2026年3月)の経営戦略や経営指標の達成に向け取り組んでまいりました。(法人コンサルティングの取組み)事業を営んでおられるお客さまに対しては、資金繰り支援に加え、事業承継・M&A支援などの付加価値提案や経営改善支援等、お客さまの実態を踏まえた支援に取り組んでまいりました。(資産形成支援の取組み)個人のお客さまに対しては、お客さまの資産状況やライフプランに合わせた最適なご提案ができるよう、定期預金商品及び投資信託ラインナップの見直しを実施しました。また、住宅ローンにおいても、商品性の多様化を図ることで、住宅取得ニーズへの対応を強化しました。(人財活躍促進の取組み)年齢や性別にとらわれない多様な人財の活躍を促進するため、若手職員の積極登用、女性活躍促進、育児支援、ワークライフバランスの拡充など、人材育成環境の整備に継続的に取り組んでまいりました。また、働きやすい職場環境の創出や生産性向上に向け、従業員及びその家族の健康の維持・増進に取り組み、その結果、経済産業省が実施する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2026」の認定を受けました。(サステナビリティ経営に向けた取組み)当行グループでは、経営理念に基づく企業活動や気候変動等の環境問題など地域社会を取り巻く様々な課題の解決に向けた活動に取り組むため、「サステナビリティ方針」を制定しております。その中で、「地域経済・社会」、「ダイバーシティ」、「金融サービス」、「環境保全」をSDGs目標達成のための重点テーマとし、ESG経営を念頭においた活動を展開しております。今後もそれらの活動を通し、地域の発展と企業価値の向上の両立を目指す持続的経営に努めてまいります。 こうした取組みを客観的に評価する指標として、いくつかの経営指標を掲げておりますが、その達成状況は次のとおりであります。〔目指す経営指標〕 第6次中期経営計画 2023年5月12日公表目標項目到達目標2023年度実績2024年度実績2025年度実績コア業務純益(除く投資信託解約損益)最終年度30億円以上27.7億円22.8億円27.8億円当期純利益(単体)毎期12億円12.1億円12.9億円16.4億円ROE(当期純利益ベース)毎期3.5%以上3.42%3.86%5.64% [環境認識及び対処すべき課題]当行を取り巻く経営環境は、地域の人口及び事業者の減少、働き手の不足といった構造的問題が残る中、デジタル技術の飛躍的な進歩などにより、日々めまぐるしく変化しております。また、金利ある世界への回帰による収益構造のシフトにより、地域金融機関としての真価がこれまで以上に問われる環境となっております。このような環境の中、当行は、経営理念「共創力と提案力で地域の豊かな未来を実現する」のもと、地域社会やお取引先さまの課題解決により、共に新たな価値を創造することで、地域のより豊かな未来を実現すべく取組みを進めており、2026年4月から新たに第7次中期経営計画(2026年4月~2029年3月)をスタートさせました。第7次中期経営計画では、これまでの経営方針を一層徹底していくとともに、主要テーマである「顧客基盤の強化・拡大」、「事業者支援の質的向上」、「人財基盤・デジタル活用の強化」に基づく取組みを推し進め、収益力とリスク管理の両面において、より高次の経営体制を構築してまいります。 [第7次中期経営計画の概要] [目指す経営指標]項 目目 標(最終年度)ROE5.0%以上当期純利益(単体)16億円以上実勢コア業務純益35億円以上自己資本比率(連結)11%程度
MD&A(経営者による分析)
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当行グループ(当行及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (財政状態)当連結会計年度末の主要勘定は、以下のとおりとなりました。預金(譲渡性預金を含む)につきましては、個人預金及び法人預金が増加したことから、前連結会計年度末比266億円増加して8,310億円となりました。貸出金につきましては、事業者向け及び個人向け貸出が増加したことなどから、前連結会計年度末比328億円増加して6,990億円となりました。預り資産につきましては、前連結会計年度末比84億円増加して1,392億円となりました。また、有価証券につきましては、前連結会計年度末比96億円減少して1,202億円となりました。 (経営成績)経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金などの増加に伴い資金運用収益が増加したことなどから、前連結会計年度比22億66百万円増加して154億99百万円となりました。経常費用は、預金利息の増加などに伴い資金調達費用が増加したほか、国債等債券売却損の増加に伴うその他業務費用の増加などから、前連結会計年度比17億90百万円増加して130億6百万円となりました。これらの結果、経常利益は、前連結会計年度比4億76百万円増加して24億93百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比3億50百万円増加して16億80百万円となりました。 (セグメントの業績)〔銀行業務〕銀行業務では、経常収益は141億77百万円(前連結会計年度比23億19百万円増加)、経常利益は24億20百万円(前連結会計年度比4億74百万円増益)となりました。〔リース業務〕リース業務では、経常収益は10億76百万円(前連結会計年度比45百万円減少)、経常利益は47百万円(前連結会計年度比6百万円減益)となりました。〔その他〕その他(クレジットカード業務、信用保証業務)では、経常収益は3億4百万円(前連結会計年度比14百万円減少)、経常利益は24百万円(前連結会計年度比6百万円増益)となりました。 (キャッシュ・フロー)当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比9億30百万円減少して340億99百万円となりました。減少の要因は、主に営業活動によるキャッシュ・フローの減少によるものであります。なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加などから△52億87百万円(前連結会計年度比259億51百万円増加)となりました。〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却及び償還による収入が取得による支出を上回ったことなどから47億44百万円(前連結会計年度比100億14百万円増加)となりました。〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などから△3億87百万円(前連結会計年度比5百万円増加)となりました。 (生産、受注及び販売の実績)銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。(参考)(1)国内・国際業務部門別収支当連結会計年度における資金運用収支は、国内業務部門では93億57百万円、国際業務部門では5百万円となり、相殺消去後の合計では93億62百万円となりました。役務取引等収支は全体で10億54百万円、その他業務収支は全体で△9億87百万円となりました。種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)資金運用収支前連結会計年度8,700808,708当連結会計年度9,3575-9,362うち資金運用収益前連結会計年度9,30191719,292当連結会計年度11,152817211,140うち資金調達費用前連結会計年度6011171584当連結会計年度1,79521721,778役務取引等収支前連結会計年度945△01943当連結会計年度1,056-11,054うち役務取引等収益前連結会計年度2,420-322,388当連結会計年度2,586-282,558うち役務取引等費用前連結会計年度1,4750301,444当連結会計年度1,530-271,503その他業務収支前連結会計年度△246△61△254当連結会計年度△985-2△987うちその他業務収益前連結会計年度1,116-11,115当連結会計年度1,060-21,057うちその他業務費用前連結会計年度1,3636-1,369当連結会計年度2,045--2,045(注)1 「国内業務部門」とは、当行及び連結子会社の円建取引であります。2 「国際業務部門」とは、当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。3 資金運用収益及び資金調達費用の合計額の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。4 グループ内での取引は相殺消去しております。 (2)国内・国際業務部門別資金運用・調達の状況 資金運用勘定平均残高は8,483億7百万円となり、利回りは1.31%となりました。この結果、受取利息は111億40百万円となりました。一方、資金調達勘定平均残高は8,259億9百万円となり、利回りは0.21%となりました。この結果、支払利息は17億78百万円となりました。① 国内業務部門種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度(1,464)841,972(1)9,3011.10当連結会計年度(1,099)851,145(2)11,1521.31うち貸出金前連結会計年度656,4207,9131.20当連結会計年度677,0379,3611.38うち商品有価証券前連結会計年度---当連結会計年度---うち有価証券前連結会計年度142,7961,2770.89当連結会計年度136,7111,5841.15うちコールローン及び買入手形前連結会計年度---当連結会計年度---うち買現先勘定前連結会計年度---当連結会計年度---うち債券貸借取引支払保証金前連結会計年度---当連結会計年度---うち預け金前連結会計年度41,2901080.26当連結会計年度36,2962030.56資金調達勘定前連結会計年度823,9586010.07当連結会計年度828,2521,7950.21うち預金前連結会計年度742,0335180.06当連結会計年度752,4381,5980.21うち譲渡性預金前連結会計年度72,214530.07当連結会計年度74,3521780.24うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度---当連結会計年度---うち売現先勘定前連結会計年度---当連結会計年度---うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度---当連結会計年度---うちコマーシャル・ペーパー前連結会計年度---当連結会計年度---うち借用金前連結会計年度9,710290.30当連結会計年度1,461181.27 (注)1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、(連結)子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。2 「国内業務部門」とは、当行及び連結子会社の円建取引であります。3 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度842百万円、当連結会計年度752百万円)を控除しております。4 ( )内は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 ② 国際業務部門種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度1,47690.65当連結会計年度1,09980.73うち貸出金前連結会計年度---当連結会計年度---うち商品有価証券前連結会計年度---当連結会計年度---うち有価証券前連結会計年度1,44090.66当連結会計年度1,09980.73うちコールローン及び買入手形前連結会計年度---当連結会計年度---うち買現先勘定前連結会計年度---当連結会計年度---うち債券貸借取引支払保証金前連結会計年度---当連結会計年度---うち預け金前連結会計年度---当連結会計年度---資金調達勘定前連結会計年度(1,464)1,476(1)10.08当連結会計年度(1,099)1,099(2)20.26うち預金前連結会計年度1100.04当連結会計年度---うち譲渡性預金前連結会計年度---当連結会計年度---うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度---当連結会計年度---うち売現先勘定前連結会計年度---当連結会計年度---うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度---当連結会計年度---うちコマーシャル・ペーパー前連結会計年度---当連結会計年度---うち借用金前連結会計年度---当連結会計年度---(注)1 「国際業務部門」とは、当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。2 ( )内は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 ③ 合計種類期別平均残高(百万円)利息(百万円)利回り(%)小計相殺消去額(△)合計小計相殺消去額(△)合計資金運用勘定前連結会計年度841,9832,913839,0709,309179,2921.10当連結会計年度851,1452,838848,30711,1581711,1401.31うち貸出金前連結会計年度656,4201,425654,9957,913167,8971.20当連結会計年度677,0371,300675,7379,361169,3451.38うち商品有価証券前連結会計年度-------当連結会計年度-------うち有価証券前連結会計年度144,237596143,6411,28701,2860.89当連結会計年度137,811596137,2151,59201,5921.16うちコールローン及び買入手形前連結会計年度-------当連結会計年度-------うち買現先勘定前連結会計年度-------当連結会計年度-------うち債券貸借取引支払保証金前連結会計年度-------当連結会計年度-------うち預け金前連結会計年度41,29089240,39710801080.26当連結会計年度36,29694235,35420312020.57資金調達勘定前連結会計年度823,9702,417821,552601175840.07当連結会計年度828,2522,342825,9091,795171,7780.21うち預金前連結会計年度742,045892741,15251805180.06当連結会計年度752,438942751,4951,59811,5970.21うち譲渡性預金前連結会計年度72,21410072,114530530.07当連結会計年度74,35210074,25217801780.24うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度-------当連結会計年度-------うち売現先勘定前連結会計年度-------当連結会計年度-------うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度-------当連結会計年度-------うちコマーシャル・ペーパー前連結会計年度-------当連結会計年度-------うち借用金前連結会計年度9,7101,4258,2852916120.15当連結会計年度1,4611,300161181621.58(注)1 グループ内での取引は相殺消去しております。2 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度842百万円、当連結会計年度752百万円)を控除しております。 (3)国内・国際業務部門別役務取引の状況 役務取引等収益は、25億58百万円となりました。このうち投信窓販業務が全体の35.1%、預金・貸出業務が全体の19.8%を占めております。一方、役務取引等費用は、15億3百万円となりました。このうち為替業務が全体の2.2%を占めております。種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)役務取引等収益前連結会計年度2,420-322,388当連結会計年度2,586-282,558うち預金・貸出業務前連結会計年度541-5535当連結会計年度511-4506うち為替業務前連結会計年度434-5428当連結会計年度431-5426うち証券関連業務前連結会計年度2--2当連結会計年度3--3うち代理業務前連結会計年度327--327当連結会計年度310--310うち保護預り・貸金庫業務前連結会計年度50--50当連結会計年度45--45うち保証業務前連結会計年度289-20269当連結会計年度276-18258うち投信窓販業務前連結会計年度731--731当連結会計年度896--896うち保険窓販業務前連結会計年度43--43当連結会計年度109--109役務取引等費用前連結会計年度1,4750301,444当連結会計年度1,530-271,503うち為替業務前連結会計年度380532当連結会計年度38-532(注)1 「国内業務部門」とは、当行及び連結子会社の円建取引であります。2 「国際業務部門」とは、当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。3 グループ内での取引は相殺消去しております。 (4)国内・国際業務部門別預金残高の状況○ 預金の種類別残高(末残)種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)預金合計前連結会計年度732,774-958731,816当連結会計年度772,162-926771,236うち流動性預金前連結会計年度520,726-610520,115当連結会計年度503,170-529502,641うち定期性預金前連結会計年度210,647-347210,300当連結会計年度266,900-397266,503うちその他前連結会計年度1,400--1,400当連結会計年度2,091--2,091譲渡性預金前連結会計年度72,688-10072,588当連結会計年度59,946-10059,846総合計前連結会計年度805,463-1,058804,405当連結会計年度832,108-1,026831,082(注)1 「国内業務部門」とは、当行及び連結子会社の円建取引であります。2 「国際業務部門」とは、当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。3 預金の区分は次のとおりであります。流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金定期性預金=定期預金+定期積金4 グループ内での取引は相殺消去しております。 (5)国内・国際業務部門別貸出金残高の状況① 業種別貸出状況(末残・構成比)業種別前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)国内業務部門666,189100.00699,033100.00製造業39,2095.8946,0946.59農業,林業1,0280.159380.13漁業1320.023430.05鉱業,採石業,砂利採取業4160.064460.06建設業33,6735.0531,8834.56電気・ガス・熱供給・水道業28,2674.2428,1694.03情報通信業2,5850.394,6320.66運輸業,郵便業20,0103.0023,5063.36卸売業,小売業32,6454.9032,8994.71金融業,保険業55,8608.3962,6748.97不動産業,物品賃貸業41,8796.2941,7695.98各種サービス業40,2066.0437,1165.31地方公共団体78,46111.7885,68412.26その他291,81143.80302,87543.33国際業務部門----政府等----金融機関----その他----合計666,189-699,033-(注)1 「国内業務部門」とは、当行及び連結子会社の円建取引であります。2 「国際業務部門」とは、当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。 ② 外国政府等向け債権残高(国別) 該当ありません。(6)国内・国際業務部門別有価証券の状況○ 有価証券残高(末残)種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)国債前連結会計年度48,453--48,453当連結会計年度41,796--41,796地方債前連結会計年度3,032--3,032当連結会計年度3,678--3,678短期社債前連結会計年度----当連結会計年度----社債前連結会計年度61,290--61,290当連結会計年度60,205--60,205株式前連結会計年度6,650-5966,054当連結会計年度8,873-5968,277その他の証券前連結会計年度10,0361,071-11,107当連結会計年度5,2101,070-6,281合計前連結会計年度129,4631,071596129,938当連結会計年度119,7651,070596120,240(注)1 「国内業務部門」とは、当行及び連結子会社の円建取引であります。2 「国際業務部門」とは、当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。3 「その他の証券」には、外国債券を含んでおります。4 グループ内での取引は相殺消去しております。 (自己資本比率等の状況)(参考) 自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。 なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。 連結自己資本比率(国内基準)(単位:億円、%) 2026年3月31日1.連結自己資本比率(2/3)11.022.連結における自己資本の額4193.リスク・アセットの額3,8024.連結総所要自己資本額152 単体自己資本比率(国内基準)(単位:億円、%) 2026年3月31日1.単体自己資本比率(2/3)10.782.単体における自己資本の額4043.リスク・アセットの額3,7484.単体総所要自己資本額149 (資産の査定)(参考) 資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、当行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。 1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権 破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。 2.危険債権 危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。 3.要管理債権 要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。 4.正常債権 正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。 資産の査定の額債権の区分2025年3月31日2026年3月31日金額(億円)金額(億円)破産更生債権及びこれらに準ずる債権5856危険債権204219要管理債権80正常債権6,4206,739 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。①当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(業務運営)当行は「企業価値の更なる向上により、持続可能な経営基盤を確立する」という経営姿勢を掲げ、「第6次中期経営計画」(2023年4月~2026年3月)の経営戦略や経営指標の達成に向け取り組んでまいりました。(法人コンサルティングの取組み)事業を営んでおられるお客さまに対しては、資金繰り支援に加え、事業承継・M&A支援などの付加価値提案や経営改善支援等、お客さまの実態を踏まえた支援に取り組んでまいりました。(資産形成支援の取組み)個人のお客さまに対しては、お客さまの資産状況やライフプランに合わせた最適なご提案ができるよう、定期預金商品及び投資信託ラインナップの見直しを実施しました。また、住宅ローンにおいても、商品性の多様化を図ることで、住宅取得ニーズへの対応を強化しました。(人財活躍促進の取組み)年齢や性別にとらわれない多様な人財の活躍を促進するため、若手職員の積極登用、女性活躍促進、育児支援、ワークライフバランスの拡充など、人材育成環境の整備に継続的に取り組んでまいりました。また、働きやすい職場環境の創出や生産性向上に向け、従業員及びその家族の健康の維持・増進に取り組み、その結果、経済産業省が実施する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2026」の認定を受けました。(サステナビリティ経営に向けた取組み)当行グループでは、経営理念に基づく企業活動や気候変動等の環境問題など地域社会を取り巻く様々な課題の解決に向けた活動に取り組むため、「サステナビリティ方針」を制定しております。その中で、「地域経済・社会」、「ダイバーシティ」、「金融サービス」、「環境保全」をSDGs目標達成のための重点テーマとし、ESG経営を念頭においた活動を展開しております。今後もそれらの活動を通し、地域の発展と企業価値の向上の両立を目指す持続的経営に努めてまいります。(財政状態)当連結会計年度の主要勘定は、以下のとおりとなりました。預金(譲渡性預金を含む)の期中平均残高につきましては、原材料価格の高騰に伴う物価の上昇や人手不足に伴う人件費の引上げの影響などから法人預金が減少したものの、預金商品の見直しなどお客さまのニーズやライフプランに合わせた商品の販売及び預金獲得推進を図ったことにより、公金預金及び個人預金が増加したことから、前連結会計年度比124億円増加して8,257億円となりました。預金については資金運用の源泉であることから、今後も個人預金の積上げや法人取引先の預貸率の向上など、預金の積上げを行ってまいります。貸出金の期中平均残高につきましては、事業性貸出の増加及び住宅ローンを中心に個人向け貸出が増加したことなどから、前連結会計年度比207億円増加して6,757億円となりました。有価証券の期中平均残高につきましては、保有有価証券のポートフォリオの見直しに伴う売却等を行ったことなどから、前連結会計年度比64億円減少して1,372億円となりました。主要勘定の期中平均残高前連結会計年度(億円)(A)当連結会計年度(億円)(B)増減(億円)(B)-(A)預金(譲渡性預金を含む)8,1328,257124貸出金6,5496,757207有価証券1,4361,372△64 また、当連結会計年度末における連結ベースの開示債権残高は276億円で前連結会計年度末比6億円増加したものの、総与信に占める比率は貸出金残高の増加により3.94%と前連結会計年度末比0.11ポイント低下しました。なお、開示債権残高合計に係る担保・保証並びに貸倒引当金の計上による保全割合は9割を超えております。開示債権残高(総与信に占める比率)前連結会計年度末(億円、%)(A)当連結会計年度末(億円、%)(B)増減(億円、%)(B)-(A)開示債権残高合計271(4.05)276(3.94)6(△0.11)破産更生債権及びこれらに準ずる債権59(0.88)57(0.80)△3(△0.08)危険債権204(3.04)219(3.12)16 (0.08)三月以上延滞債権0(0.00)0(0.00)- (0.00)貸出条件緩和債権7(0.11)-(-)△7(△0.11)(注)表中( )内は、総与信に占める比率であり、金額は表示単位未満を四捨五入しております。 (経営成績)経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金などの増加に伴い資金運用収益が増加したことなどから前連結会計年度比22億66百万円増加して154億99百万円となりました。経常費用は、預金利息の増加などに伴い資金調達費用が増加したほか、国債等債券売却損の増加に伴うその他業務費用の増加などから前連結会計年度比17億90百万円増加して130億6百万円となりました。これらの結果、経常利益は、前連結会計年度比4億76百万円増加して24億93百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比3億50百万円増加して16億80百万円となりました。 〔主な収支の内訳〕連結業務粗利益は、その他業務利益は減少したものの、資金利益及び役務取引等利益が増加したことから、前連結会計年度比32百万円増加して94億29百万円となりました。資金利益は、政策金利の引上げに伴う預金利息の増加を主因に資金調達費用は増加したものの、貸出金利息及び有価証券利息配当金など資金運用収益が増加したことから、前連結会計年度比6億54百万円増加して93億62百万円となりました。貸出金においては、事業者向け貸出及び個人向け貸出が増加したことなどから、平残ベースで前連結会計年度比3.2%増加しました。今後も地域金融機関として事業者向け貸出や住宅ローンを中心に残高の増加に努めるとともに、適正金利の確保を図ってまいります。役務取引等利益は、投資信託など預り資産販売の増加による役務取引等収益の増加を主因に、前連結会計年度比1億11百万円増加して10億54百万円となりました。引き続き個人向けサービスの充実や、事業承継・M&A、ICTコンサルティング、SDGs取組み支援、事業再生支援など法人コンサルティングの強化に努めてまいります。その他業務利益は、前連結会計年度比7億33百万円減少して△9億87百万円となりました。減少の主な要因は、ポートフォリオの見直しに伴う国債等債券売却損の計上によるものであります。今後もリスク管理を適切に行いながら、必要に応じてポートの入替を行うなど、相場変動に強いポートフォリオの構築を目指してまいります。営業経費は、前連結会計年度比1億66百万円増加して74億84百万円となりました。その他損益は、前連結会計年度比6億10百万円増加して5億47百万円となりました。増加の主な要因は、与信関連費用の減少や株式等売却益の増加などによるものであります。これらの結果、経常利益は前連結会計年度比4億76百万円増加して24億93百万円となりました。主な収支の内訳前連結会計年度(百万円)(A)当連結会計年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A)経常収益13,23315,4992,266業務粗利益9,3979,42932資金利益8,7089,362654資金運用収益9,29211,1401,848うち貸出金利息7,8979,3451,448うち有価証券利息配当金1,2861,592305資金調達費用 (△)5841,7781,194役務取引等利益9431,054111役務取引等収益2,3882,558169役務取引等費用 (△)1,4441,50358その他業務利益△254△987△733その他業務収益1,1151,057△57その他業務費用 (△)1,3692,045675国債等債券損益△393△1,119△725営業経費 (△)7,3187,484166その他損益△62547610うち株式等関係損益215441226うち与信関連費用 (△)401169△232うちその他123275151経常利益2,0172,493476 特別損益は、前連結会計年度比6百万円増加して0百万円となりました。また、法人税等合計は、課税所得の増加に伴い税金費用が増加したことなどから、前連結会計年度比1億28百万円増加して8億円となりました。以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比3億50百万円増加して16億80百万円となりました。 主な収支の内訳前連結会計年度(百万円)(A)当連結会計年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A)経常利益2,0172,493476特別損益△606税金等調整前当期純利益2,0102,493482法人税等合計 (△)671800128非支配株主に帰属する当期純利益(△)8124親会社株主に帰属する当期純利益1,3301,680350 (経営方針等に照らした、経営者による経営成績等の分析・検討内容)第6次中期経営計画(2023年4月~2026年3月)において目標に掲げた経営指標に対する達成状況については以下のとおりであります。目標項目到達目標実績2023年度2024年度2025年度コア業務純益(除く投資信託解約損益)最終年度30億円以上27.7億円22.8億円27.8億円当期純利益(単体)毎期12億円12.1億円12.9億円16.4億円ROE(当期純利益ベース)毎期3.5%以上3.42%3.86%5.64% ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報(キャッシュ・フロー)当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比9億30百万円減少して340億99百万円となりました。減少の要因は、主に営業活動によるキャッシュ・フローの減少によるものであります。なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加などから△52億87百万円(前連結会計年度比259億51百万円増加)となりました。〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却及び償還による収入が取得による支出を上回ったことなどから47億44百万円(前連結会計年度比100億14百万円増加)となりました。〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などから△3億87百万円(前連結会計年度比5百万円増加)となりました。 前連結会計年度(百万円)(A)当連結会計年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A)現金及び現金同等物の期末残高35,03034,099△930営業活動によるキャッシュ・フロー△31,239△5,28725,951投資活動によるキャッシュ・フロー△5,2694,74410,014財務活動によるキャッシュ・フロー△392△3875 (資本の財源及び資金の流動性)当行グループの中核事業は銀行業であり、主にお客さまからお預け入れいただいた預金を貸出金や有価証券で運用しております。なお、当面の設備投資、成長分野への投資、株主還元等につきましては自己資金で対応する予定であります。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当行及び連結子会社において、総資産に占める貸出金の比率は高く、「貸倒引当金の計上」が経営成績等に与える影響が大きいため、重要な会計上の見積りであると認識しております。当該見積り等の内容は、第5 経理の状況 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載しております。

事業リスク

  • 信用リスク
    景気変動、特に福島県の経済動向や不動産価格・株価の変動により、貸出先の経営状況が悪化し、不良債権や貸倒引当金が増加する可能性があります。これにより、当行の業績に悪影響を及ぼす恐れがあります。
  • 市場リスク
    金利上昇による保有債券の含み損益悪化や、株価下落による保有株式の含み損益悪化、さらに金利変動による資金運用・調達のミスマッチが、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。VaRを用いてリスク量を管理していますが、想定以上の変動は損失に繋がります。
  • オペレーショナル・リスク
    事務処理のミスや不正、コンピュータシステムのダウンや誤作動、顧客情報等の漏洩、法令違反など、業務運営上の様々な要因により損失を被る可能性があります。これらのリスクは、当行の信用失墜や業績悪化に繋がる恐れがあります。
出典: FY2025 有価証券報告書(AI要約)
有価証券報告書「事業等のリスク」の全文を見る(年度切替)
FY2026|3,918 文字
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 当行は、リスク管理を経営の最重要課題のひとつとして位置づけ、取締役会において「リスク管理の基本方針」を定め、リスク管理の一層の強化・充実に取り組んでおります。リスク管理体制については、経営部において銀行全体のリスクの統合的管理に努めるとともに、リスク管理の基本方針に則ってリスクを適切に管理する「リスク管理委員会」を設置しております。 当行の銀行全体のリスクを統合的に管理・コントロールする体制は次のとおりであります。 ■信用リスク管理体制審査部門と営業推進部門を分離し独立性を堅持しながら、決して利益追求にのみ走ることのないよう相互に牽制できる体制としております。与信取組みにおいては、明確なクレジットポリシーのもと、信用リスクに応じた取組みをモットーとし、リスクに見合ったリターンを確保するばかりでなく、全体の信用リスクの軽減に努めております。■市場リスク管理体制金利、有価証券の価格、為替等の変動により損失を被ることのないよう、これらの日次管理を行うことはもとより、予測される最大損失を常に想定し、自己資本にて十分対応できる体制としております。■流動性リスク管理体制予期しない資金の流出(払出し)にも十分対応できるように、常に流動性資金の管理を行っております。■オペレーショナル・リスク管理体制○事務リスク管理体制事務リスクの状況を的確に把握し、事務リスクの防止・軽減のため適切な対策を講じ、その効果を検証する体制としております。さらに、事務処理のレベルアップを図るため、事務指導や本部主催の各種研修会を実施しております。また、監査部では厳正な内部管理と事故の未然防止を図るため、営業店、本部、関連会社に対して内部監査を実施しております。さらに、営業店及び本部各部において、各部店長を責任者として部店内検査を実施しております。○システムリスク管理体制コンピュータが常時正常に稼動できるよう、また、ウィルス等による誤作動や外部からの不正利用を防止できる体制をとっております。また、お客さまの重要な情報が外部に決してもれることのないようにセキュリティ管理を強化しております。○その他のオペレーショナル・リスク管理体制法務リスク、人的リスク、有形資産リスク、風評リスクについても、それぞれの担当部門を定めてリスクの把握、評価、モニタリングを行う体制としております。 当行の財政状態及び経営成績等に特に重要な影響を与える可能性があると認識しているリスクとしては、以下に記載したリスクのうち、(1)信用リスク及び(2)市場リスクが挙げられます。当行では、金融資産に係るこれらのリスクについて、統計的な算出手法であるVaRを用いて、ある一定期間において、ある一定の信頼区間(確率)のもと、被る可能性のある最大損失額(リスク量)を把握しております。これらのリスクが顕在化した場合、当行の業績や業務運営に著しい影響を及ぼす可能性があるため、リスク量を自己資本の範囲内に収まるよう資本配賦(各リスクへの割当)を行うとともに、定期的に配賦状況を確認し、経営戦略と一体でリスク管理を行っております。 (1)信用リスク当行は、厳格な資産の自己査定を行い、貸出先の状況や担保の価値等に基づいて、貸倒引当金を計上しております。しかし、我が国の経済動向、特に当行の主たる営業基盤である福島県の経済動向、不動産価格及び株価の変動等によっては、当行の貸出先の経営状況を悪化させ、債務者区分の下方遷移や、担保価値の下落、又はその他の予期せぬ理由により、当行の不良債権及び貸倒償却引当費用が増加するおそれがあり、その結果、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (2)市場リスク当行は、債券や市場性のある株式等を保有しております。債券は、市場金利の上昇により保有債券の含み損益及び債券関係損益が悪化するおそれがあり、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。株式は、株価下落により保有株式の含み損益及び株式等関係損益が悪化するおそれがあり、その結果、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、貸出金や有価証券等の資金運用と、預金等による資金調達には、金利又は期間のミスマッチが存在しており、その影響を抑えるべく適切に管理・運営を行っておりますが、想定以上に金利が変動した場合には、利益が低下ないし損失を被り、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3)流動性リスク当行は、常に適切な流動性資金の管理を行っておりますが、運用と調達の期間のミスマッチや予期せぬ資金の流出により、必要な資金確保が困難になる、又は通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることにより損失を被る可能性があります。また、市場の混乱等により市場において取引ができなかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより損失を被る可能性があります。 (4)オペレーショナル・リスク① 事務リスク当行は、事務リスクの所在、種類、特性等を適時・的確に把握し、事務リスクの防止・軽減のため適切な対策を講じておりますが、役職員が正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等を起こすことにより、損失を被る可能性があります。 ② システムリスク コンピュータシステムは、当行の業務遂行上重要なウェイトを占めております。当行は、日頃からトラブルの防止に努めておりますが、コンピュータシステムのダウンや誤作動等システムの不備等に伴い、当行の業務遂行に悪影響を及ぼす可能性や、コンピュータが不正に使用されることにより、損失を被る可能性があります。 ③ 情報資産に関するリスク当行は、保有するすべての情報資産を、あらゆる脅威から保護すべく、必要な対策を行っておりますが、顧客情報等の漏洩、紛失、不正利用等が発生した場合には、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④ 法務リスク当行は、コンプライアンス(法令等遵守)に関する基本方針、規程を制定し、役職員への周知徹底を図るとともに、体制の整備強化に努めておりますが、法令等違反及び不適切な契約の締結、又はその他の法的原因により損失を被る可能性があります。 ⑤ 風評リスク当行の事業内容や業績について、事実と異なる風評により評判が悪化し、当行の信用が低下することにより、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5)繰延税金資産に関するリスク税効果会計の適用により発生する繰延税金資産については、「税効果会計に係る会計基準」等に基づき、将来の損益、課税所得見込み及び同資産の回収可能性を十分検討して計上しております。繰延税金資産の計算は、将来の課税所得に関する様々な予測、仮定に基づいており、実際の結果がかかる予測、仮定とは異なる可能性があります。また、当行が、将来の課税所得の予測、仮定に基づいて繰延税金資産の一部又は全部の回収ができないと判断した場合や制度の変更等により、当行の繰延税金資産が減額され、その結果、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (6)自己資本比率に関するリスク当行の連結自己資本比率及び単体自己資本比率は「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」(2006年金融庁告示第19号)に基づき算出しており、国内基準を適用しております。当行の自己資本比率が、要求される水準である4%を下回った場合には、業務の全部又は一部の停止等の命令を受けることとなります。当行の自己資本比率は、前述した貸倒償却引当費用の増加、有価証券関係損益の悪化、繰延税金資産の減額のほか、当行の業績悪化等の要因により、影響を受ける可能性があります。 (7)固定資産の減損に関するリスク当行が保有する土地、建物等の固定資産については、「固定資産の減損に係る会計基準」(企業会計審議会)を適用しており、収益力の低下、使用目的の変更及び価額の下落などの要因で、評価減による費用処理が発生する可能性があります。 (8)グループ経営に関するリスク当行は、連結子会社を有しておりますが、当該子会社の業績悪化等により、支援費用等コストが発生する可能性があります。 (9)災害発生リスク地震、津波、火災等の災害その他の事象により、当行の役職員及び有形資産等が被災し、当行の業務遂行に悪影響を及ぼす可能性があります。また、災害の規模によっては、地域経済に甚大な被害が及ぶ可能性があり、その結果、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (10)感染症の流行に関するリスク新型インフルエンザ等感染症の流行により、当行の役職員への感染が拡大し、業務運営上十分な人員が確保できなくなるなど、当行の業務遂行に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、これらの緊急事態を想定しコンティンジェンシープランを策定しており、定期的にBCP(事業継続計画)に基づく訓練等を実施しております。しかしながら、感染拡大の規模によっては、地域経済に甚大な被害が及ぶ可能性があり、その結果、当行の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

このページのバフェット流コメンタリーは順次自動生成中です。生成されると、ここに「数値の読み解き方」「同業比較」「投資判断のポイント」を表示します。

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が 大東銀行 の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →