2791

大黒天物産(2791)

小売業 小売 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
3,780 円
2026-10-27
52週高値
6,500 円
52週安値
3,760 円
時価総額
618 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 1,640 52 33 -20 9.8 233.2 25.0 50.3
FY2019 1,835 27 3 -14 0.9 20.2 25.0 45.7
FY2020 2,121 59 37 76 10.3 267.5 27.0 49.3
FY2021 2,216 86 55 28 13.3 396.2 29.0 54.7
FY2022 2,242 85 56 8 12.0 403.3 29.0 56.9
FY2023 2,422 45 31 -103 6.3 223.7 29.0 50.8
FY2024 2,701 94 63 84 11.4 452.6 33.0 53.0
FY2025 2,929 98 68 -53 11.1 486.0 39.0 52.3
FY2026 — — — — — — 39.0 —
FY2027 — — — — — — 39.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●●○○
3/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:7/25 主要モート:コスト優位 持続性:判定中

無形資産1/5
スイッチングコスト1/5

ディスカウントストアという業態のため、顧客のスイッチングコストは低い。価格や品揃えの魅力が低下すれば、容易に競合他社へ顧客が流出する可能性がある。

ネットワーク効果0/5

小売業であり、ネットワーク効果が発生するビジネスモデルではない。

コスト優位3/5

「ディオ」ブランドのディスカウントストアとして、徹底したコスト管理と効率的な仕入れ・物流体制により、競合他社よりも低価格での商品提供を目指している。特にプライベートブランドの活用がコスト優位に寄与している可能性がある。

規模の経済2/5

中国地方を中心に店舗網を拡大しており、一定の地域内での規模の経済は働き始めている。しかし、全国的な小売業界全体で見ると、規模はまだ中堅レベルであり、圧倒的な効率規模の優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

ディスカウント業態におけるコスト競争力の維持・強化

プライベートブランドの拡充による収益性向上

既存地域でのシェア拡大と新規地域への緩やかな出店

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社の価格攻勢や品揃え強化による顧客流出

人件費や物流費の上昇によるコスト優位性の低下

消費者の嗜好変化への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

大黒天物産の投資が失敗するには、まず、同社が長年培ってきたディスカウントストアとしてのコスト優位性が、競合他社のより効率的なサプライチェーンや、デジタル化によるコスト削減、あるいは規模の経済のさらなる追求によって陳腐化することが考えられる。具体的には、競合がより低コストで同等以上の品揃えを実現したり、顧客体験を向上させたりすることで、価格以外の魅力で顧客を引きつけ始めた場合、同社の価格優位性は失われる。また、消費者の価値観が「安さ」から「品質」や「体験」へとシフトし、同社がその変化に追随できず、ブランドイメージの陳腐化や、高付加価値商品への展開に失敗した場合も、その競争優位性は揺らぐだろう。さらに、地域経済の低迷や人口減少が想定以上に進み、既存店舗の収益性が悪化し、新規出店による成長戦略も頓挫するシナリオも考えられる。

5年後のモート予測

強気

コスト優位性を維持しつつ、PB商品強化と既存地域でのシェア拡大により、緩やかな増収増益を続ける。新規出店も着実に進み、収益基盤を強化する。

中立

既存事業の収益性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。コスト削減努力は継続するが、競争激化により大幅な成長は難しい。

弱気

競合激化やコスト上昇により、収益性が悪化。既存地域でのシェアも低下し、成長が鈍化または停滞する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 618億
2. 健全な財務 自己資本比率 52.3%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 6.4%
6. 適度なPER PER 9.1倍
7. 適度なPBR PBR 1.01倍

合格数:7/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

大黒天物産についてよくある質問

大黒天物産(2791)は割安ですか?
大黒天物産のPERは9.12倍、PBRは1.01倍です。グレアムの7基準では7項目を満たしており、防衛的投資家の水準に届いています。※投資助言ではありません。
大黒天物産(2791)に堀(モート)はありますか?
大黒天物産のモート判定は「コスト優位」で、5類型の総合スコアは25点満点中7点です。ディスカウント業態におけるコスト競争力の維持・強化。プライベートブランドの拡充による収益性向上。既存地域でのシェア拡大と新規地域への緩やかな出店。
大黒天物産(2791)の財務は健全ですか?
自己資本比率52.3%、有利子負債150億円、現預金85億円。ネットキャッシュは-65億円です。有利子負債が手元資金を上回っています。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

同業他社

大黒天物産について質問する

堀の持続性や財務の読み方など、この会社の数字について質問できます。

質問する