9042

阪急阪神ホールディングス(9042)

陸運業 運輸・物流 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
4,478 円
2026-10-27
52週高値
5,111 円
52週安値
3,842 円
時価総額
11,448 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 7,914 1,149 655 99 7.2 266.9 40.0 35.9
FY2019 7,627 952 549 -54 5.9 225.7 40.0 36.4
FY2020 5,689 21 -367 -1,347 -4.0 -151.7 50.0 33.1
FY2021 7,462 392 214 -146 2.3 88.9 50.0 32.0
FY2022 9,683 894 470 189 4.8 194.9 50.0 31.6
FY2023 9,976 1,057 678 -178 6.3 281.8 50.0 32.0
FY2024 11,069 1,109 674 -802 6.0 281.8 55.0 31.5
FY2025 — — — — — — 60.0 —
FY2026 — — — — — — 100.0 —
FY2027 — — — — — — 100.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
●●●○○
3/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:10/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産3/5

阪急ブランドは沿線住民や利用者に長年浸透しており、特に百貨店、ホテル、不動産事業における信頼性とブランド力は高い。沿線開発における長年の実績と地域社会との強固な関係性が無形資産となっている。

スイッチングコスト3/5

沿線住民にとって、鉄道の乗り換えは時間的・物理的コストが大きく、他の交通手段へのスイッチングは限定的。特に通勤・通学利用者は、沿線に住む限り、他の鉄道会社への乗り換えメリットが少ない。

ネットワーク効果0/5

鉄道事業や不動産事業において、直接的なネットワーク効果は限定的。乗客数が増えることでサービス価値が向上するわけではない。

コスト優位1/5

鉄道事業における規模の経済は存在するが、インフラ維持費や人件費は固定費として大きく、他社との構造的なコスト優位性は限定的。新規参入障壁は高いが、既存事業者のコスト競争は激しい。

規模の経済3/5

関西圏の主要私鉄沿線において、広範な鉄道網と沿線開発(商業施設、住宅、ホテル等)を展開しており、事業規模は大きい。特に沿線人口や開発ポテンシャルを活かした事業展開は、一定の効率規模を示唆する。

競合との比較優位

強気シナリオ

沿線価値向上とそれに伴う不動産・商業施設の収益拡大

インバウンド需要の回復とホテル・レジャー事業の成長

MaaS(Mobility as a Service)への対応による新たな収益源の創出

弱気シナリオ(モート侵食)

沿線人口減少や高齢化による鉄道利用者の低迷

競合交通手段の台頭や、他社沿線への人口流出

不動産市況の悪化や、大型投資案件の失敗リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、まず阪急・阪神というブランド力が地域住民のロイヤリティを維持できなくなり、沿線住民が競合他社の沿線へ大量に流出することが必要である。さらに、同社が長年培ってきた沿線開発ノウハウが陳腐化し、新規開発案件がことごとく失敗、既存の商業施設や不動産ポートフォリオの価値が大幅に下落する必要がある。また、鉄道事業以外の新規事業(ホテル、レジャー、エンタメ等)への多角化が裏目に出て、本業の足を引っ張るような巨額の損失を計上し続ける状況も考えられる。これらの要因が複合的に発生し、同社のキャッシュフロー創出力が著しく低下すれば、現在の株価水準を維持することは困難になるだろう。

5年後のモート予測

強気

沿線開発の成功とインバウンド回復により、不動産・ホテル事業が牽引し、売上・利益ともに堅調に成長。鉄道事業も安定的に推移し、総合的な収益力が向上する。

中立

沿線人口の緩やかな減少を、既存資産の効率化と新規事業の成長でカバー。インバウンド需要は回復するものの、一時的なものに留まり、全体としては横ばい基調で推移する。

弱気

沿線人口減少が加速し、鉄道事業の収益が悪化。不動産市況も低迷し、新規開発も振るわず、全体として厳しい収益環境に直面する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 11,448億
2. 健全な財務 自己資本比率 31.5%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 46.9%
6. 適度なPER PER 17.0倍
7. 適度なPBR PBR 1.10倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

阪急阪神ホールディングスについてよくある質問

阪急阪神ホールディングス(9042)は割安ですか?
阪急阪神ホールディングスのPERは16.99倍、PBRは1.10倍です。グレアムの7基準では3項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
阪急阪神ホールディングス(9042)に堀(モート)はありますか?
阪急阪神ホールディングスのモート判定は「無形資産」で、5類型の総合スコアは25点満点中10点です。沿線価値向上とそれに伴う不動産・商業施設の収益拡大。インバウンド需要の回復とホテル・レジャー事業の成長。MaaS(Mobility as a Service)への対応による新たな収益源の創出。
阪急阪神ホールディングス(9042)の財務は健全ですか?
自己資本比率31.5%、有利子負債12,384億円、現預金560億円。ネットキャッシュは-11,824億円です。有利子負債が手元資金を上回っています。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

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