電算(3640)
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2018 | 141 | -4 | -11 | -5 | -14.3 | -191.3 | 35.0 | 38.2 |
| FY2019 | 149 | 3 | 3 | 9 | 3.5 | 46.9 | 35.0 | 40.2 |
| FY2020 | 161 | 12 | 6 | -1 | 8.9 | 109.6 | 35.0 | 34.0 |
| FY2021 | 173 | 12 | 9 | 18 | 11.6 | 171.8 | 38.0 | 35.6 |
| FY2022 | 178 | 25 | 16 | 10 | 18.1 | 321.5 | 35.0 | 44.1 |
| FY2023 | 160 | 13 | 9 | 2 | 8.3 | 169.3 | 45.0 | 55.3 |
| FY2024 | 187 | 25 | 18 | 20 | 14.5 | 317.4 | 37.0 | 59.2 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 37.0 | — |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 140.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 100.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:明確な堀は見られない 持続性:判定中
提供された財務サマリでは、電算の無形資産に関する具体的な情報(ブランド価値、特許、規制ライセンス、IPなど)を評価できるデータが含まれていません。そのため、現時点ではスコアリングは困難です。
電算は主に基幹業務システム開発・保守を手掛けており、顧客企業はシステム導入に多額の投資を行っているため、一定のスイッチング・コストは存在すると推測されます。しかし、具体的な顧客定着率や乗り換えコストのデータは不明です。
電算の事業内容(システム開発・保守)は、直接的なネットワーク効果を生み出す性質のものではないと考えられます。ユーザー数の増加がサービスの価値を直接高める構造は見られません。
情報通信業におけるコスト優位性は、主に規模の経済や技術革新による効率化が考えられますが、電算の具体的なコスト構造や競合他社との比較優位性を示すデータは提供されていません。一般的なITサービス企業としての競争環境に置かれていると推測されます。
競合との比較優位
強気シナリオ
既存顧客との長期契約による安定収益の維持
DX推進の流れに乗った新規システム開発案件の獲得
特定の業界に特化したソリューションの提供による競争優位確立
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格攻勢や技術革新への対応遅れ
主要顧客の業績悪化やシステム投資抑制による受注減
サイバーセキュリティリスクの増大とそれに対する対策コストの増加
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
電算への投資が失敗するシナリオは、まず同社が持つ競争優位性が、想定以上に早く失われることです。例えば、顧客が抱えるスイッチング・コストを上回る魅力的な代替ソリューションが競合から登場し、顧客が容易に乗り換えてしまう状況です。また、無形資産(ブランド、技術力)の陳腐化が急速に進み、新規顧客獲得や既存顧客からの追加受注が困難になることも考えられます。さらに、IT業界全体で進行する価格競争の激化により、同社の収益性が著しく悪化する可能性も否定できません。これらの要因が複合的に作用し、長期的な成長が見込めなくなった場合に、投資は失敗に終わるでしょう。
5年後のモート予測
DX需要の拡大と既存顧客基盤を活かし、新規システム開発案件の獲得が進む。特定業界向けソリューションの強みを活かし、安定的な成長を続ける。
既存顧客との関係を維持しつつ、緩やかな成長が見込まれる。新規事業の開拓は限定的で、業界平均並みの成長に留まる。
競合の技術革新や価格攻勢により、既存事業の収益性が低下。新規案件の獲得も伸び悩み、業績は停滞または縮小する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 171億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 59.2% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 10年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 22.7% | |
| 6. 適度なPER | PER 9.3倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.35倍 |
合格数:5/7 防衛的投資家候補水準
直近の適時開示
電算についてよくある質問
- 電算(3640)は割安ですか?
- 電算のPERは9.30倍、PBRは1.35倍です。グレアムの7基準では5項目を満たしており、防衛的投資家の水準に届いています。※投資助言ではありません。
- 電算(3640)に堀(モート)はありますか?
- 電算のモート判定は「明確な堀は見られない」で、5類型の総合スコアは25点満点中3点です。既存顧客との長期契約による安定収益の維持。DX推進の流れに乗った新規システム開発案件の獲得。特定の業界に特化したソリューションの提供による競争優位確立。
- 電算(3640)の財務は健全ですか?
- 自己資本比率59.2%、有利子負債22億円、現預金18億円。ネットキャッシュは-3億円です。有利子負債が手元資金を上回っています。
出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。