8368

百五銀行(8368)

銀行業 銀行 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
2,089 円
2026-10-27
52週高値
2,732 円
52週安値
940 円
時価総額
4,835 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 858 — 108 2,959 3.1 42.7 8.0 5.7
FY2019 914 — 114 -295 3.4 45.0 9.0 5.2
FY2020 936 — 130 6,978 3.3 51.1 9.0 5.3
FY2021 987 — 134 3,057 3.3 52.8 10.0 5.2
FY2022 1,029 — 145 -5,178 3.7 57.2 11.0 5.2
FY2023 1,195 — 143 660 2.9 56.4 13.0 6.1
FY2024 1,245 — 180 -7,392 4.1 72.9 15.0 5.9
FY2025 — — — — — — 21.0 —
FY2026 — — — — — — 34.0 —
FY2027 — — — — — — 42.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:8/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産2/5

百五銀行は地域密着型の金融機関として、三重県を中心に長年の信頼とブランドを築いている。特に地元企業や個人との強固なリレーションシップは無形資産と言えるが、全国的なブランド力や特許のような明確な競争優位性は限定的。

スイッチングコスト3/5

銀行口座の切り替えには手間がかかり、給与振込や公共料金の引き落とし口座変更などの手続きが必要。特に中小企業にとっては、長年取引のあるメインバンクを変更することは、融資条件や取引実績の観点からリスクを伴うため、一定のスイッチング・コストが存在する。

ネットワーク効果0/5

銀行業において、顧客数の増加が直接的にサービス価値を高めるネットワーク効果は限定的である。個々の顧客との取引は個別最適化される傾向が強く、プラットフォーム型ビジネスのような指数関数的な価値向上は見られない。

コスト優位1/5

地方銀行は一般的に、全国銀行と比較して規模の経済性が働きにくく、コスト構造で明確な優位性を確立することは難しい。デジタル化による効率化は進めているものの、構造的なコスト優位性は低いと考えられる。

規模の経済2/5

三重県内においては一定のシェアを持つが、全国的な銀行業界の規模に対しては中小規模であり、効率規模による寡占的な優位性は限定的。地域内での競争は存在するものの、業界全体を代表するような規模の経済性は見られない。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域経済の活性化に伴う貸出金利鞘の改善

デジタル化推進による収益性向上とコスト削減

M&Aや異業種連携による新たな収益源の確保

弱気シナリオ(モート侵食)

低金利環境の長期化による利鞘の縮小

人口減少や高齢化による地域経済の停滞と貸倒引当金の増加

フィンテック企業などの新規参入による競争激化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

百五銀行の投資が失敗するには、まず地域経済の持続的な成長が前提となるが、その成長が鈍化または縮小し、貸出需要が低迷することが考えられる。さらに、超低金利政策が長期化し、銀行の主要収益源である利鞘が恒常的に圧迫される状況が続けば、収益性の悪化は避けられない。加えて、デジタル化の遅れや、地域金融機関としての強みを活かせないまま、フィンテック企業やメガバンクとの競争に敗北し、顧客基盤が侵食されるシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、銀行の基本的なビジネスモデルが成り立たなくなることが、この投資の失敗を招く。

5年後のモート予測

強気

地域経済の回復とデジタル化の進展により、貸出金利鞘の改善と業務効率化が進み、安定的な収益成長が見込まれる。新たな収益機会の創出も期待できる。

中立

低金利環境が継続する中で、地域経済の緩やかな成長に沿った堅調な業績を維持する。デジタル化による効率化で収益性を一定程度確保する見込み。

弱気

地域経済の停滞と低金利の長期化により、収益性が悪化。貸倒引当金の増加リスクも懸念され、厳しい経営環境に直面する可能性。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 4,835億
2. 健全な財務 自己資本比率 5.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 11.3%
6. 適度なPER PER 26.8倍
7. 適度なPBR PBR 1.10倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

百五銀行についてよくある質問

百五銀行(8368)は割安ですか?
百五銀行のPERは26.80倍、PBRは1.10倍です。グレアムの7基準では3項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
百五銀行(8368)に堀(モート)はありますか?
百五銀行のモート判定は「スイッチング・コスト」で、5類型の総合スコアは25点満点中8点です。地域経済の活性化に伴う貸出金利鞘の改善。デジタル化推進による収益性向上とコスト削減。M&Aや異業種連携による新たな収益源の確保。
百五銀行(8368)の財務は健全ですか?
自己資本比率5.9%、現預金6,628億円。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

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