9010

富士急行(9010)

陸運業 運輸・物流 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
2,702 円
2026-10-27
52週高値
2,809 円
52週安値
1,955 円
時価総額
1,106 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 545 62 21 59 7.6 39.0 15.5 25.5
FY2019 523 45 16 27 5.7 29.8 16.0 26.7
FY2020 305 -31 -28 -11 -11.3 -52.5 15.0 23.5
FY2021 351 8 4 23 1.5 7.1 6.0 24.1
FY2022 429 42 23 41 8.7 43.7 10.0 25.7
FY2023 507 82 46 73 14.1 86.1 15.0 31.2
FY2024 522 83 51 50 13.9 96.2 26.0 35.3
FY2025 — — — — — — 29.0 —
FY2026 — — — — — — 32.0 —
FY2027 — — — — — — 33.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産2/5

富士急ハイランドや富士山周辺の観光施設は、強力なブランド力と地域独占的な観光資源を有している。しかし、ブランド価値の定量化や特許による競争優位性は限定的。

スイッチングコスト1/5

リピーター顧客は存在するが、テーマパークや交通機関の利用者は、価格や利便性で容易に競合に乗り換える可能性がある。特定の会員制度等による囲い込みは弱い。

ネットワーク効果0/5

現時点では、顧客間のネットワーク効果が事業価値に大きく貢献している要素は見られない。

コスト優位1/5

鉄道事業における固定費の高さや、観光事業における季節変動はコスト構造の優位性を限定的にする。効率化努力は行われているが、構造的なコスト優位性は低い。

規模の経済3/5

富士山麓という地理的条件を活かした観光事業、および私鉄沿線という地域密着型の鉄道事業において、一定の規模の経済性は存在する。しかし、業界全体で見ると寡占度は高くない。

競合との比較優位

強気シナリオ

インバウンド需要の回復と継続的な増加

新規アトラクションやイベントによる集客力向上

沿線開発や新規事業による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

国内レジャー需要の低迷

競合テーマパークや観光地の台頭

自然災害や感染症による事業への影響

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、富士急ハイランドや富士山周辺の観光資源の魅力が、国内外の競合や新たなレジャー体験に相対的に陳腐化し、ブランド価値が低下することが必要である。また、インバウンド需要の回復が期待通りに進まず、国内レジャー市場も構造的な縮小に陥ることで、同社の主要事業である観光・レジャー事業の成長性が著しく損なわれるシナリオも考えられる。さらに、鉄道事業においても、沿線人口の減少や公共交通機関としての競争力低下が進み、収益基盤が弱体化することも、この投資の失敗要因となり得る。

5年後のモート予測

強気

インバウンド・国内レジャー需要の回復と新規コンテンツ投入により、テーマパーク事業が牽引し、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

緩やかな需要回復と既存事業の安定運営により、売上・利益は微増傾向を維持する。新規投資の効果は限定的。

弱気

レジャー需要の低迷、競合激化、自然災害等の影響により、売上・利益ともに減少基調となる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,106億
2. 健全な財務 自己資本比率 35.3%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 138.5%
6. 適度なPER PER 21.7倍
7. 適度なPBR PBR 3.10倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

富士急行についてよくある質問

富士急行(9010)は割安ですか?
富士急行のPERは21.67倍、PBRは3.10倍です。グレアムの7基準では2項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
富士急行(9010)に堀(モート)はありますか?
富士急行のモート判定は「無形資産」で、5類型の総合スコアは25点満点中7点です。インバウンド需要の回復と継続的な増加。新規アトラクションやイベントによる集客力向上。沿線開発や新規事業による収益源の多様化。
富士急行(9010)の財務は健全ですか?
自己資本比率35.3%、有利子負債481億円、現預金167億円。ネットキャッシュは-314億円です。有利子負債が手元資金を上回っています。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

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