3513

イチカワ(3513)

繊維製品 素材・化学 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
3,435 円
2026-10-27
52週高値
4,190 円
52週安値
2,082 円
時価総額
126 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 124 5 4 15 2.0 77.0 12.0 71.9
FY2019 119 4 4 -2 2.0 77.7 — 73.2
FY2020 116 3 4 7 2.0 80.8 60.0 73.1
FY2021 124 5 5 11 2.8 114.5 60.0 72.9
FY2022 133 8 8 16 4.3 182.1 60.0 73.2
FY2023 136 11 10 15 4.8 227.8 70.0 73.0
FY2024 139 11 8 3 3.5 181.5 70.0 75.5
FY2025 — — — — — — 80.0 —
FY2026 — — — — — — 90.0 —
FY2027 — — — — — — 100.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:明確な堀は見られない 持続性:判定中

無形資産0/5
スイッチングコスト1/5

繊維製品、特に産業用資材など一部のニッチ分野では、顧客の仕様に合わせた製品開発や長年の取引実績により、一定のスイッチング・コストが存在する可能性があります。しかし、汎用的な繊維製品においては、顧客の乗り換え障壁は低いと考えられます。

ネットワーク効果0/5

繊維製品の製造・販売事業において、ネットワーク効果が働くビジネスモデルは一般的ではありません。ユーザー数の増加が製品価値を直接的に高めるような構造は見られません。

コスト優位2/5

長年の操業による生産ノウハウの蓄積や、特定の原料調達ルートの確保により、コスト優位性が部分的に存在する可能性はあります。しかし、グローバルな競争環境や原材料価格の変動リスクを考慮すると、持続的な圧倒的コスト優位性を確立しているかは不明です。

規模の経済2/5

繊維製品業界は競争が激しく、大手企業が多数存在します。イチカワが業界全体の中でどの程度の規模と効率性を有しているか、またそれが最適化された少数寡占状態に該当するかは、詳細な市場分析が必要です。現時点では、限定的な効率規模と推測されます。

競合との比較優位

強気シナリオ

高付加価値な産業用繊維製品分野での技術革新と市場シェア拡大

環境配慮型素材やリサイクル技術の開発による新たな需要獲得

海外市場への積極的な展開とブランド認知度向上

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰による収益性の悪化

競合他社による低価格攻勢や代替素材の登場

主要顧客の業績不振や需要の減少

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、イチカワが保有する技術や製品が陳腐化し、競合他社がより低コストで高品質な代替品を開発・提供できるようになる必要がある。また、顧客との関係性が希薄化し、価格競争に巻き込まれる状況が常態化することも考えられる。さらに、グローバルなサプライチェーンの混乱や、主要な販売市場における景気後退が長引くことで、同社の収益基盤が根本から揺らぐシナリオも想定される。環境規制の強化に対応できず、新たなビジネスチャンスを逃し続けることも、競争優位性を失う要因となりうる。

5年後のモート予測

強気

高付加価値製品へのシフトと海外展開の成功により、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。特にニッチ市場での独占的地位を確立し、高い収益性を維持する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。新製品開発やコスト削減努力により、競争環境の変化に対応していく。

弱気

原材料価格の高騰や競争激化により、収益性が悪化。市場シェアも徐々に低下し、厳しい経営環境に直面する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 126億
2. 健全な財務 自己資本比率 75.5%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 9年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 16.6%
6. 適度なPER PER 16.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.56倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

イチカワについてよくある質問

イチカワ(3513)は割安ですか?
イチカワのPERは16.17倍、PBRは0.56倍です。グレアムの7基準では4項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
イチカワ(3513)に堀(モート)はありますか?
イチカワのモート判定は「明確な堀は見られない」で、5類型の総合スコアは25点満点中5点です。高付加価値な産業用繊維製品分野での技術革新と市場シェア拡大。環境配慮型素材やリサイクル技術の開発による新たな需要獲得。海外市場への積極的な展開とブランド認知度向上。
イチカワ(3513)の財務は健全ですか?
自己資本比率75.5%、有利子負債9億円、現預金64億円。ネットキャッシュは55億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

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