スカラ(4845)
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2017 | 107 | 37 | 30 | -0 | 37.7 | 177.5 | 18.0 | 39.5 |
| FY2018 | 128 | 15 | 7 | 8 | 8.2 | 41.9 | 20.0 | 39.7 |
| FY2019 | 171 | 22 | 9 | 10 | 9.8 | 55.9 | 24.0 | 37.5 |
| FY2020 | 170 | 9 | 3 | -3 | 3.1 | 18.5 | 28.0 | 29.7 |
| FY2021 | 87 | 2 | 31 | 51 | 29.3 | 174.6 | 34.0 | 50.0 |
| FY2022 | 100 | -4 | -5 | 2 | -5.8 | -29.7 | 36.0 | 41.7 |
| FY2023 | 126 | 3 | -2 | 4 | -2.7 | -12.6 | 37.0 | 42.8 |
| FY2024 | 107 | -22 | -29 | 4 | -63.2 | -166.5 | 37.5 | 34.2 |
| FY2025 | 82 | 8 | 10 | 14 | 20.3 | 56.6 | 16.5 | 47.0 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 17.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:明確な堀は見られない 持続性:判定中
スカラは主に文書管理や情報資産管理サービスを提供しており、顧客がシステムを乗り換える際にはデータ移行や再教育などのコストが発生する可能性があります。しかし、その度合いは限定的と考えられます。
スカラの事業内容は、特定のプラットフォーム上でユーザーが増えることで価値が増大するネットワーク効果を生み出す構造にはなっていません。個々の顧客との契約に基づいたサービス提供が中心です。
情報資産管理サービスにおいて、業務効率化によるコスト削減効果は期待できますが、競合他社と比較して構造的なコスト優位性を示す具体的な証拠はありません。価格競争力は限定的と推測されます。
情報資産管理市場において、一定のシェアは有していると考えられますが、業界全体を寡占するほどの規模の経済性は確認されていません。市場の成長に伴う恩恵は受ける可能性があります。
競合との比較優位
強気シナリオ
DX推進による情報資産管理需要の拡大
新規サービス開発による顧客基盤の拡充
M&Aによる事業規模の拡大とシナジー効果
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格攻勢
技術革新への対応遅れによる陳腐化
主要顧客の離脱や契約更新率の低下
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
スカラの投資が失敗するには、まず情報資産管理市場全体の成長が鈍化し、DX化の波が期待通りに押し寄せないことが考えられます。また、同社が提供するサービスの独自性が失われ、競合他社がより低コストで同等以上のサービスを提供できるようになるシナリオも考えられます。特に、クラウドストレージやAIを活用した文書解析などの新しい技術が急速に普及し、既存のサービスモデルが陳腐化するリスク、あるいは、主要顧客が自社で内製化を進める、あるいはより安価な代替サービスに移行することで、スカラの収益基盤が侵食される可能性も否定できません。さらに、経営陣の戦略ミスや、M&Aの失敗による財務悪化も、投資の失敗に繋がる要因となり得ます。
5年後のモート予測
DX需要の取り込みと新規サービスで売上・利益が順調に拡大。情報資産管理市場での地位を確立し、安定的な成長を続ける。
市場の平均的な成長率に沿って緩やかに売上・利益が伸長。競争環境は厳しさを増すが、既存顧客基盤を維持し、一定の収益性を確保する。
競合激化や技術変化への対応遅れで市場シェアを失う。売上・利益は低迷し、厳しい経営環境に直面する。
直近の適時開示
スカラについてよくある質問
- スカラ(4845)は割安ですか?
- スカラのPERは6.03倍、PBRは1.23倍です。※投資助言ではありません。
- スカラ(4845)に堀(モート)はありますか?
- スカラのモート判定は「明確な堀は見られない」で、5類型の総合スコアは25点満点中4点です。DX推進による情報資産管理需要の拡大。新規サービス開発による顧客基盤の拡充。M&Aによる事業規模の拡大とシナジー効果。
- スカラ(4845)の財務は健全ですか?
- 有利子負債30億円、現預金46億円。ネットキャッシュは15億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。
出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。