7775

大研医器(7775)

精密機器 電機・精密 株価 2026-10-27 時点

株価

現在株価
423 円
2026-10-27
52週高値
486 円
52週安値
414 円
時価総額
127 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 84 12 9 7 14.8 29.1 25.0 52.6
FY2019 85 12 9 13 14.1 29.9 20.0 55.3
FY2020 79 9 7 3 10.9 23.5 20.0 57.5
FY2021 85 12 8 9 12.9 28.9 20.0 59.0
FY2022 91 11 7 8 10.8 24.8 20.0 59.7
FY2023 98 14 10 14 14.1 34.4 20.0 63.5
FY2024 100 15 11 10 14.6 38.2 21.0 66.9
FY2025 — — — — — — 23.0 —
FY2026 — — — — — — 20.0 —
FY2027 — — — — — — 20.0 —

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:8/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産2/5

大研医器は、医療機器分野における長年の実績と、特定のニッチ市場での認知度を持つ。特に、麻酔器や人工呼吸器関連の消耗品、医療ガス供給システムなどの分野で、医療機関からの信頼を得ていると考えられる。しかし、特許やブランド力が決定的な競争優位となるほどのレベルには至っていない可能性が高い。

スイッチングコスト3/5

医療機器、特に生命維持に関わる分野では、機器の入れ替えや消耗品の変更には、安全性、有効性、トレーニング、規制当局の承認など、多くのハードルが存在する。一度導入されたシステムや消耗品からの乗り換えは、医療機関にとって時間的、コスト的、そしてリスク的な負担が大きいため、一定のスイッチング・コストが働く可能性がある。

ネットワーク効果0/5

大研医器の事業モデルにおいて、ネットワーク効果が競争優位の源泉となっているという明確な証拠はない。製品の利用者が増えることで、製品自体の価値が向上するようなプラットフォーム型のビジネスではない。

コスト優位1/5
規模の経済2/5

大研医器は、特定の医療機器分野で一定のシェアを持つと考えられるが、業界全体を支配するような規模の経済性や、寡占市場を形成するほどの圧倒的な市場シェアを有しているとは考えにくい。ニッチ市場での一定の地位は確保している可能性がある。

競合との比較優位

強気シナリオ

既存顧客基盤からの安定した消耗品・保守サービス収入の継続

特定のニッチ市場における技術的優位性の維持・強化

新興国市場など、成長が見込まれる地域への展開成功裡れる地域への展開成功裡な展開

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による、より低価格または高機能な代替製品の投入

医療機器に関する規制変更や、安全性に関する問題の発生

主要顧客である医療機関の経営悪化や、医療費抑制政策の影響

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

大研医器への投資が失敗するシナリオを考える場合、まず、同社が依存しているスイッチング・コストが、予想以上に早く、あるいは容易に乗り越えられるようになる状況が考えられる。例えば、競合他社が、既存システムとの互換性を高めた新製品を低価格で投入し、医療機関がリスクを冒してでも乗り換えを進めるインセンティブが働く場合である。また、医療機器の安全性に関する重大な問題が発覚し、リコールや販売停止に追い込まれる、あるいは、医療費抑制の流れが加速し、医療機関がコスト削減のために、より安価な代替品への切り替えを余儀なくされるといった状況も考えられる。さらに、同社が長年培ってきた特定のニッチ市場での技術的優位性が、急速な技術革新によって陳腐化し、競合に追いつかれる、あるいは追い越される可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用することで、同社の競争優位性が失われ、収益性が低下する可能性がある。

5年後のモート予測

強気

スイッチング・コストを維持しつつ、ニッチ市場でのシェア拡大と新興国市場での成功により、安定的な収益成長を達成する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。大きな飛躍はないものの、堅実な経営を継続する。

弱気

競合の台頭や規制強化により、既存事業の収益性が低下し、成長が鈍化または停滞する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 127億
2. 健全な財務 自己資本比率 66.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 9.7%
6. 適度なPER PER 11.6倍
7. 適度なPBR PBR 1.70倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

大研医器についてよくある質問

大研医器(7775)は割安ですか?
大研医器のPERは11.59倍、PBRは1.70倍です。グレアムの7基準では4項目を満たしており、基準の一部を満たしていません。※投資助言ではありません。
大研医器(7775)に堀(モート)はありますか?
大研医器のモート判定は「スイッチング・コスト」で、5類型の総合スコアは25点満点中8点です。既存顧客基盤からの安定した消耗品・保守サービス収入の継続。特定のニッチ市場における技術的優位性の維持・強化。新興国市場など、成長が見込まれる地域への展開成功裡れる地域への展開成功裡な展開。
大研医器(7775)の財務は健全ですか?
自己資本比率66.9%、有利子負債15億円、現預金30億円。ネットキャッシュは15億円です。手元資金が有利子負債を上回っており、財務の余裕は大きい水準です。

出典:有価証券報告書(EDINET)・株価データをもとにモート先生が集計(株価は2026-10-27時点)。

同業他社

大研医器について質問する

堀の持続性や財務の読み方など、この会社の数字について質問できます。

質問する